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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その10 茶道講師の女を茶室で調教-4

淡いラブホテルの中で、房江は洒落た洋服を脱ぎ、ついに裸になった。
高価なネックレスや、イヤリング、そして指輪を外してもその美しさは変わらない。
当然、茶会のときは化粧も薄めにして、長い髪もセンス良く束ねていた。

私との逢引きの為にお洒落をしてきたのだろう。
高級レストランでの房江の振る舞いはさすがだった。
周りの客達は、房江の美しさに気がつくと、熱い視線を投げかけていた。
とくに若い女達の視線は熱かった。

しかし、そんな房江の前でも私が変わることはない。
房江が私の前では、専用の性奴隷として振る舞っているせいかもしれない。
どんな女でも、私の対応は変わらなかった。
それを自分で意識しているわけでもない。
それが私と言う人間だからである。

ラブホテルの中でも房江は美しかった。
すでに若いと言う年齢ではないが、それ以上の魅力のある女である。
しかし、私は女に対して褒めることも持ち上げることもない。
それを期待している女も、次第に私の色に染まっていく。

今までにも、ハイソサエティな女達と関係を持った私である。
私は初めから女に「甘い飴」を与えることはしない。
付き合い始めてから、私という男の本質を知れば自ずとわかるからだ。
房江もそんな女だった。

私はいつも房江を縛って調教しているわけではない。

その日の私は心いくまで房江を調教したいと思っていた。

いつものように調教が始まり、
広い居間の中で手を縛り口枷をして、
バイブを腟に入れられながら歩く房江の姿に
思わず私のペニスはビンビンに勃起していた。

肉感的で美しい女が、恥ずかしい姿でよたよたと歩く姿は最高である。
全裸で立ちそのままで股を開かせ、
太いバイブを濡れたマンコに突き刺す時、
房江はよがり、それが落ちないように紐で縛って固定し
スイッチを入れたとたんに
甲高い声を出し喜びの声を出す。


「あぁ、ご主人様、逝きそうです! 房江は気持ちが良いです!」と叫ぶ。
口枷をされ、手を後ろに回されて縛られ、
首につけた首輪のリードを強く引くとき、
美しい房江の顔は歪み、
口枷の間から涎を垂らす房江のこんな姿を誰が想像するのだろうか。
歩くたびにバイブの振動で疼き逝きそうになり、
ときどき停まって前屈みになり、逝きそうなのを必死に堪えていた。
その顔は私しか知らないのだ。

それは普段の美しい房江の顔ではなかった。
そんな房江をみるとぞくぞくし、さらに私のペニスは勃起する。

「ご主人様がいいと言うまで勝手に逝くんじゃないぞ、房江」
(あん、はい……)
 口枷をしているために言葉で表現することができず、
房江は顔で頷いていた。
よたよたと歩く房江の腟に刺さっているバイブは、
徐々に房江を快楽の階段に上らせていた。

ときどき立ち止まり
逝きそうになるのを耐えているその姿は私を興奮させるのだ。
泣きながら口だけでなく、鼻からも鼻水を垂らしている房江の顔は、
茶道教室の美人講師の顔ではなかった。

私はそんな房江の首輪のリードを引きながら部屋を一周し、
それから風呂場に来て鏡の前に立たせた。
そして私は房江の手の紐を取り、口枷をとってやった。

「どうだ房江、お前のその姿は良い格好だろう」
「あん、恥ずかしいです、ご主人様、これが私なのですか?」
「そうだよ、それがお前の本当の姿なんだよ」

 風呂場の鏡に映った房江は手を後ろで縛られ、
大きな乳房を根元から縛られ、葡萄のように乳房は紫色に腫れて痛々しかった。
涙を流し鼻水を垂らしている房江は惨めな姿だった。

「いやいや! 恥ずかしいです」
「ご主人様が教えてやっただろう、お前の名前を……それを言ってみろ」
「いや、恥ずかしいです」
「言わなければ、こうするまでだな」

そう言って私は房江のまんこに食い込んでいるバイブのスイッチを
入れたり切ったりした。
逝きそうになると止め、また入れる。




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