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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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女子高生-7

終わった後の修はやはり優しかった。
しきりに早くイッてしまった事をを詫びていた修だったが、沙織にとってはどうでも良かった。終わった後の修の優しさ、愛を与えてくれれば早かろうがイカなかろうが、沙織は満足だった。
余韻の時間をキスしながらイチャイチャする2人。だが時折辛そうな顔をする沙織に気づく修。
「沙織ちゃん、やっぱまだ痛かった?」
「…、ち、ちょっとだけ…」
「そっか、そうだよな、まだあれから3日しか経ってないんだもんな。気付いてやれなくてゴメンね?」
その優しさに沙織はメロメロだった。
「高梨さんは何も悪くないです。私がしたかったから…」
上目使いの照れた顔にキュンキュンする。
「沙織ちゃん」
ギュッと抱きしめる。
(ああん、幸せ…)
沙織は痛みを忘れてしまいそうなぐらいに幸せを感じた。

「痛みがなくなるまで、するの、やめよ?あと1週間ぐらい空ければきっともう痛くないから。」
「ハイ…。でも毎日でも会いたいです…」
「ん?いいよ、来なよ、毎日でも。」
「えっ?でもできないんですよ?それでも来ていいんですか?」
「勿論だよ。別にヤル事だけが目的じゃないし。沙織ちゃんとイチャイチャするだけでも俺は楽しいから。」
「ホントですか…?…高梨さん…♪」 
里美が良く、生理とかでできないと知るや否や会うのをキャンセルしてくると不満を口にしていた。それを聞いていた為、男性はセックス出来ないと会うテンションが下がるモノなのかなと思っていた沙織は、セックスなしでも会ってくれふと言う修にますます心を奪われた。
「好きです、高梨さん…。大好き♪」
「沙織ちゃん♪」
照れ笑いを浮かべながら何回もチュッ、チュッ、とキスしてくる沙織であった。

「高梨さん、ゴメンなさい、そろそろ帰ります…。」
もっともっと一緒にいたいが、19時までには帰らないと親に色々怪しまれそうだ。沙織は寂しそうな顔をして言った。
「そうだね。あまり遅くなるとマズいもんね。送ってくよ。」
「ハイ。ごめんなさい…」
「ハハハ、謝んなよ、沙織ちゃん。5分でも会えれば俺、幸せなんだからさー!」
そう言って頭を撫でる修をウルウルした瞳でみつめ、嬉しそうにはにかんだ。

体を起こしブラジャーを直してセーラー服の上着を正す。そしてパンティを履きスカートを直す。
「じゃ、行こっか。」
「ハイ」
2人は手を繋ぎ部屋を出て車に乗る。10分ほど運転すると沙織がいつも乗り降りするバス停に着いた。
「じゃっ!」
「ハイ。今日はありがとうございました。高梨さん、土曜日、来てもいいですか?」
「うん。またドライブしよっか。」
「ハイ!」
週末の約束をしてドアを閉めた。手を振る沙織に手を振り車を走らせた修。そんな優等生タイプの可愛い女子高生を見て、とてもさっきまで男の部屋でセックスしていた子には見えないなと思う程、可愛らしい沙織であった。


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