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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘4-3

竹太郎さんの長い肉棒はギンギンに反り返っていた。

ママの愛液に包まれ、テッカテカに光を反射していた灰色の長物を見て

仰向けのまま、おおっぴろげに股を開けた格好のママの

女の子の入り口周りが共鳴するかのようにプクゥッと膨れる。

「さぁ、答えろ智美。お前の旦那と俺のセックス、どっちが上なんだ?」

回答を強要するような竹太郎さんの再度の質問に

「あぁ・・あぁぁ・・」

ママは張り詰めた竹太郎さんのビッグな肉棒に視線を固定した状態で

ただ感嘆の声を上げる事しか出来ないのだった。

と、その時、ママの女穴と竹太郎さんの鈴口を結ぶ

一筋の透明な粘液の糸の存在にママが気付いた。

それはママの分泌した愛液とは別の、竹太郎さんの先っぽの穴から伸びて

ママの女穴の入り口に連なっている、先走り液というものだった。

「た、竹さん・・!まさか私の膣内に漏れ出たんじゃ・・?」

動揺するママに対して竹太郎さんは余裕と貫禄を感じさせる態度で

「なーにを今さら、もう智美はとっくに下の口で俺の我慢汁を

全部でコップ1杯分ぐらいは飲んでるぞ? ま、俺のは多くて元気だからな

もし智美が排卵していたらデキるかもな」

軽い調子で恐ろしい事を述べる竹太郎さんの話を聞いた俺は愕然とした。

(コップ1杯分もママの中に・・? うっかり漏れ出た量なんかじゃないだろそれ!

あの透明な粘液には精子はあまり入ってないというけど、竹太郎さんのはすごい多いし

それだけ大量に膣内で漏らしてたら、その内ママの卵に辿り着く奴がいるんじゃないか?)

竹太郎さんは、それだけの量を出すまでに一体ママと何回やったのだろうと

俺の知らないところで二人が特訓と称して生殖器をくっ付け合っていた事に

言葉に表し難い危機感を募らせるのだった。

事実、竹太郎さんの固そうな肉棒を凝視しているママの開かれた股間は

女穴の入り口をアピールするかの如く、土手の部分がふっくらと膨らみ

色も赤みを増していてとても卑猥だった。

その様子はまるで、結合を途中で解かれた妊娠適齢期の雌が

自分に子種を注入してくれる生殖棒を再度導き入れようと催促しているかのようだった。


答えは分かり切っている筈なのに敢えてパパと自分のセックスを比べさせ、

ママの口からどちらが優越かとはっきり言わせようとする竹太郎さんの態度は

傲慢というよりは、自分が一匹の雄としての優等な個体である事を

雌の口を通して確認したがっているという印象を受けた。

しかし、ママの立場からすれば分かり切った結論とはいえ

既婚者であり、守るべき家庭や愛する家族を持つ身としては

決して口に出してはいけない感想でもあるのだ。

もし正直に答えたらその瞬間、一匹の雌としてママが優秀な雄である竹太郎さんの

子孫を残してあげられない理由が失われてしまい、

竹太郎さんがそれを望めば

二人で作った新しい遺伝子を永遠に未来へと漂わせる事に同意せざるを得ないのだ。

圧倒的に優秀な雄に貫かれながらも、最後の砦として

直接パパと竹太郎さんを比較した結果を教えない俺のママの対応が

どこか健気で、そしてもう少しで脆く崩れそうな事に

俺は敗北が濃厚な側の息子として切なさに打ちひしがれた。



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