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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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地獄の付き人生活のはじまり(優子の場合)-1

 3年生の一人が広瀬美緒に声をかけた。『今日の午後から1年生には付き人としての躾けをしないといけないから、今日のところはこの辺で許してやって、食事させれば』美緒は1年生達が指示より10分近く遅れて戻ってきたことに不満があったが『今日のところは許してあげます。あたしたちの頃はこんなに甘くなかったのよ、感謝しなさい』優子達1年生は『ありがとうございます』と言って、剣道部の席に戻った。
 別の3年生が『大変ね。焼きそばとか好きなものをもらってきて食べなさい。お茶を飲んでもいいわよ。優子とめぐみは成人を過ぎてるけど、ここでは1年生のたばこ、お酒は認めてないから慎みなさい。』2年生達は3年生の甘さにイラっときているが今日のところは黙って様子を見ていた。1年生達も十分に食事し、会はお開きになり、1年生達は先輩達の食事の後かたずけや、新しい飲み物を配ったり、おしぼりを配っている。副主将の宮地唯が『それではそれぞれの御付きの先輩とそのグループの2年生から個別に指導を受けなさい。全員別れ!』と号令をかけた。
優子は改めて遠藤麗子が腰かける前に正座して『よろしくお願い致します』と挨拶した。
昨年まで遠藤麗子の御付きで今年は指導する立場となった広瀬美緒も麗子の傍に立っている。麗子は美緒に『この後、優子を私の部屋に連れて行って、お掃除とお洗濯の躾けをしましょう。あなたがしっかり指導してね。今日は私はこの後、新人教官達との懇親会があって出かけますから。お願いね』美緒は『かしこまりました』と返事し、ニヤッとほほ笑んだ。優子は『じゃあいきましょう』と言って3人は優子の車に向かった。
優子は『美緒、乗りなさい。優子は後を走ってついてきなさい。最初はゆっくり走ってあげるから遅れちゃダメよ』と無茶を言った。麗子と美緒は車に乗り込み、麗子はバックミラ-で優子を確認しエンジンをかけてゆっくりと走り出した。
石山を下り、麗子の官舎までは車で5分程度である。田舎なので走っている車もなく、麗子は20km程度の速度で車を走らせた。優子は懸命に走って麗子の車を追いかけたが差がひらいてしまい、車内で麗子が美緒に『あの子、何をちんたらしているのかしら。目的地はこの道一直線だから車の前を走るように言ってきなさい。』と言って車を停車させた。
美緒は車を降りてふらふらと走って来た優子に近づき、先ほどの恨みとばかり、優子にビンタし『この道まっすぐだから車の前を走りなさい。よーいスタート』優子は麗子の車を追い越し、全力で走り出した。美緒も再び助手席に乗り込みシートベルトを締めた。
車はよろよろと走る優子にすぐに追いつき、美緒はウインドウを開けて『早く走りなさい』と叫んでいる。ようやく、官舎の駐車場まで走り込み、優子が両ひざに手を置いて肩で息をしている間に、麗子は車を自分の駐車場に止めた。麗子と美緒は優子に近づき『グズグズしないの』と言って自分の官舎に向かって歩き始めた。教官達の官舎は5軒長屋であるが、夫々が2階建ての庭付のおしゃれな建物であった。麗子は端の部屋で、他と比べて広めの部屋である。新しく整備されたこともあり、この5軒の中で入居しているのは麗子のみであった。玄関に向かう途中で麗子は庭を指さし『春になって雑草が出てきたから、草むしりもさせておいてね』と美緒に言った。美緒は前年まで、草むしりと称して、膝を地面に付けることは許されず、延々とアヒル歩きの姿勢で雑草をむしり取るしごきを受けていた事を思い出し『はい。かしこまりました』と麗子に答えた。
麗子は玄関の鍵を開けてドアを開けた。広めの玄関が広がっている。ちょっとした高級マンションのようなおしゃれな造りだ。麗子は靴を脱いで、玄関に上がり振り向いた、美緒が慌てて、麗子の靴を揃え、麗子の横に立って優子に向かって『あなたは許可なく上がってはだめですよ。まず、そこに正座なさい』優子は元後輩と10歳近く年下の子からの指示は屈辱であったが慌ててその場に正座した。美緒が正座している優子に『許可をもらって上がったら、まずは洗面所からタオルを濡らして持ってきて、麗子先生の足をきれいにするのよ、ちょっと待ってなさい、タオルを絞ってくるから』美緒が洗面所からタオルを絞って持ってきて床に置いた『これできれいに拭くのよ』優子がそれを手に取ろうとした時、美緒が続けて『麗子先生が今日はいいわよって言わない限り、まずはお口で先生の足をきれいにするのよ始めなさい』と同時に麗子が右足を正座する優子の顔に近づけた。優子は黙って、麗子のショート丈のソックスに手を伸ばした時、美緒が大声で『何してるの、口でお脱がせして』と怒鳴りつけた。優子は慌てて麗子のつま先に口を付けて、足先を噛まないように靴下を咥え、引っ張った。スニーカの匂いがしたが悪臭は感じなかった。なんとか右足の靴下を脱がせた後、麗子は左足を近づけた。優子は引き続き左足も口で脱がすことができた。麗子は今度は素足の右足を優子のい口もとに近づけた。
美緒が『親指から一本一本加えて、舌できれいにしなさい』優子が親指を咥え、汚れを吸い取るように音をたてて吸った。美緒が玄関横に置いている椅子をずらして『先生、こちらに腰かけてください』と言って差し出した。麗子はそれに腰かけ、脚を優子に向けた。美緒は『足の指を開いて、隙間の汚れも舌で綺麗にしなさい』優子は夫々の指、隙間を舌で綺麗に掃除した。靴下の糸くずが多少付いていたが、全くの無臭でよかった。左足も同様に掃除し終えると、美緒が『足の裏も舌で舐めなさい』と指示した。それ終わると『今度は綺麗なタオルで指と指の間を丁寧に拭き上げなさい』と指示した。作業が終了すると麗子はリビングに行った。美緒がすかさず優子にビンタし、『あなた、嫌そうに眼を閉じて足の指を吸っていたわね。これはお掃除なんだから大きく目を開いて、丁寧にしなさい』と注意した。優子は『はい。以後、気を付けます』と言った。『じゃあ、失礼しますと言って上がりなさい』優子は靴を脱いで玄関に上がった。


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