投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

嫉妬ショタっ子
【ロリ 官能小説】

嫉妬ショタっ子の最初へ 嫉妬ショタっ子 1 嫉妬ショタっ子 3 嫉妬ショタっ子の最後へ

-1

2日後、愛夏の部屋。今日も宿題をする2人。

「ねぇ、蓮。今夜TikTokにアップしようと思ってるのがあるんだけど、見てくれる?」
「あ、うん。いいよ」
「やったぁ! ありがとーっ!じゃぁ、後ろを向いてて」
「え? なんで?」
「だって衣装に着替えなきゃいけないからぁ」
「な、なんでここで着替えるんだよ?」
ちょっとと動揺する蓮。
「なんでって…ここあたしの部屋だもん」
愛夏がおかしそうに笑います。
「じゃぁ、ボクが出てるよ」
「いいって、後ろ向いててくれれば。それとも着替え見る?」
愛夏がニヤニヤと蓮を見つめます。
「バカなこと言うなよ!」
「アハハッ!」
顔を赤くして慌てる蓮の様子に楽しそうな声をあげる愛夏。

「じゃぁ、後ろ向いてて。メイクまではする時間ないけど、衣装はお教室から持って帰ってきてるから」
「う、うん……」
ドキドキしながら蓮は愛夏の言葉に従う。
「のぞき見禁止だからねー」
「そんなことしないから!」
苛立つように声を上げる蓮。しかし、背後から聞こえる衣擦れの音にどうしても聞き耳を立ててしまいます。
「ねぇ、もうこっち向いても大丈夫だよ」
「あ、ああ……」
振り向く蓮。ワンショルダーのショッキングピンクのハーフトップに鼠蹊部まで丸出しになった黒のデニムのショートパンツ姿なのだ。むき出しになった腹部と、まだ肉付きは薄いがむっちりとした太ももが大胆に露出されていて蓮の目にまぶしい。
「どうかした?」
小首をかしげる愛夏。
「いや、なんでもないよ……」
「フフッ、なんかドキドキしてない? あたしのこの格好、エロいかなぁ?」
悪戯っぽく微笑んでくる愛夏。両手を上げ髪の毛をポニーテールに結います。日頃見ることのできない真っ白な脇の下を目の前にして、急激にドキドキが高まってきます。
「じゃぁ、始めるね」
スマホを操作すると音楽が流れ始める。急に大人びた顔つきになり大胆に体をくねらせながら挑発するようなダンスを披露する。
「ぁぁぁ・・・」
それは日頃スマホの小さな画面越しに見ているのとは圧倒的に違うリアルな臨場感があった。手を伸ばせば触れられそうな距離で、幼馴染が半裸ともいえる姿でクネクネと踊っているのだ。
「すごい…」
思わずつぶやく蓮。

「んふふっ……どう?」
踊り終わった愛夏は息を少し荒げながら、蓮の反応を確かめるかのように上目遣いに視線を送ってきた。
「すごくいいよ……かわいいと思う……、でも……他の人に見られたくないかも……、なんて……あ、いや、その」
言葉を濁す蓮。
「へぇ〜、やっぱりヤキモチ焼いてたんだぁ♪」
「え?え?ち、違うよ!!」
慌てて否定する蓮だが、愛夏のニヤニヤ笑いはさらに深まるばかりだ。
「じゃぁさぁ、蓮以外の男の子にこんな姿見せたらどう思う?」
「それは……」
答えられずにいる蓮。愛夏の体を見た男子が自分と同じように興奮しているのかと考えると嫌な気分になる。
「フフッ、安心して。あたしは蓮にしか見せないから……、ね♪」
「そ、そう……」
愛夏の言葉にホッとする蓮。

「それにしても蓮ってムッツリなんだね……」
「え?」
「だって、ずっとあたしのおっぱい見てるじゃん」
「あ、いや、その、ごめんなさい……」
自分の胸元を隠すように腕を組む愛夏。
「見たい? あたしのおっぱい? けっこーあるでしょう?」
ハーフトップの胸を強調するように反らしてみせる。薄いピンクの布地にチクビがぽちっと浮き出ている。
「え!? なんだよそれ!」
(見たいか見たくないかで言えば見たいけど……。そんなこと恥ずかしくて言えないよ)
「ほぉら、正直に言ってみてよ……、ねぇ、見たいんでしょ? あたしのおっぱい……」
愛夏は蓮の目の前に回り込むと顔を覗き込んでくる。息がかかりそうに近い距離。愛夏の甘ったるい体臭が蓮の鼻腔をくすぐる。


嫉妬ショタっ子の最初へ 嫉妬ショタっ子 1 嫉妬ショタっ子 3 嫉妬ショタっ子の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前