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「天才少年」
【熟女/人妻 官能小説】

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J麻子の恋人-2

帰宅後自室に閉じこもり小さなステンレスのケースから取り出したマイクロSDカードの録画を見る。
それは神木のクンニから始まり麻子のフェラへと続く。
「固くならない」とボヤキながらの懸命のフェラだ。
時間がないから前戯はおざなりで半立ちのまま無理やり挿入して即高速ピストン。
性交中も「私は固いのが好きなのにこれじゃ駄目だわ。」とぼやき続ける。
神木は自分の望みを叶えるとこっそりと帰っていく。
あれ、あの時のあのよがり声は何だったんだろう。
すぐにわかった。麻子がバッグからガラス製のディルドを取り出した。
これ以上ない固いペニスだ。これで狂ったようにヨガリ始める。
和樹はこのオナニーシーンを繰り返し熟視する。
オナニーこそ自分の好みに合わせたセックスだからだ。
無意識のうちに自分が一番気持ちよく感じるポジションを取っているからだ。
ピストンの速さ、挿入角度、麻子の表情、逝く時のディルドの状態などを暗記するまで見続ける。

今夜は多恵子の順番だ。
「多恵子。今夜のセックスはちょっと違う方法でやるよ。
もっと多恵子を開発して喜ばせたいんだ」
挿入角度やピストンの速さを考え女の状況を見ながらひねりなどのアドリブを加える。
小百合にも優子にもこの麻子バージョンを使った。
二か月ほどたった頃からこの三人の熟女たちはこのセックスをねだる様になった。
その間も半月ごとに綾子に呼ばれ調理師と家政婦の仕事を押し付けられていた。
和樹は嫌な顔一つ見せず仕事をサボる口実を考えていた。
それもこれも麻子が帰宅した後の素晴らしい美肉の報酬があるからだ。

そしてついにその時が来た。
「明日も料理とベッドメーキング頼むわね。私は夫の同伴で幹事長主催のパーティなのよ。
今度公認される新人候補者の激励会も兼ねているらしいので欠席できないのよ。」
午前中庭園の手入れをして三浦アナの来訪を待った。
今日は綾子がいないのが分かっているからだろう女を前面に出した大胆ないでたちだ。
胸の谷間が見える大きな襟ぐり、身体の線がはっきり見えるフィットしたワンピース。
和樹など眼中にない神木隆のみを意識したセクシーなファッションだ。
ワインを数杯飲んだところで携帯が鳴った。
「はい。麻子です。今から出るの。じゃ、またそれまでにシャワーは済ませておくわ。
えっ、医者行ってくれたの。で、あれ貰えた?そう。本当に効くのかしら。え〜テストしたの。
他の女じゃないでしょうねフフフ。ほんとそんなに凄いの。楽しみだわ。
効き始めるのに40分もかかるんだったらスタジオ出る前に飲んでおいてね。じゃ、待ってる。」
シャワーを済ませていつもはベッドルームに入るのだが今日は綾子がいないのでリビングで待つ。
「和樹君、シャワーの後ビ−ルが飲みたくなったわ。何か作って。」
多分バスローブの下は何も身に着けていないのだろう。
初心な童貞くんに対して本当に無警戒だ。
「君も飲みなよ。」いつにましてご機嫌で和樹にも注いでくれる。
再び麻子の携帯が鳴った。
「そう、ユニック車が駐車場をふさいでいるの?クラクション鳴らしてみたら?
えっそんなに近くに文藝○秋のロゴ入りバンが停まっているの。ちょっと待ってね。」
「和樹君、今日の午前中は庭の手入れだと言っていたわね。トラックで来たの?」
「いえ。僕はいつもバイクです。」
「そのドライバーどこかご近所で作業をしているのだわ。困ったわね。
え〜いやよ。ガチガチだなんて言うもんだからもうその気になって待っているのよ。」
和樹のことなど眼中にないように熱く喋る。
「仕方ないわね。私今からここで男の子とやけ酒飲んで鬱憤晴らすわ。」
「僕、朝の作業で汗くさいと思うので神木さん来ないのならシャワー使ってもいいですか?」
「いいわよ。でもその前にスーパーへ行ってマグロのお刺身買ってきてくれないかな。」
買い物に行かせてその間にガラスのグッズで燃え上がった肉体を鎮めるつもりだ。
「僕さっきビール飲んじゃったし万一事故ったら麻子さんにも迷惑かかるので行けません。」
ハッキリと拒否る。「冷凍マグロがあるので後でお刺身にしてあげますよ。」
冷凍庫から常温のテーブルに移し酒の肴に取り掛かる。
焼酎、炭酸、氷と酒の肴を麻子の前に並べて浴室に向かう。
氷をマドラーでかき混ぜただけで乳首がバスローブに擦れ快感を覚えるほどに燃え上がっていた。


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