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「天才少年」
【熟女/人妻 官能小説】

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G巧みな前戯-1

「フェラのお礼にクンニさせて下さい。」少年は顔を少し赤らめてお願いする。
「いいわよ。この間教えたようにゆっくりソフトによ。」
下半身に引っかかっていたキャミソールを脱がし極小のパンティに指をかける。
女は男の動きを助けるために腰を浮かす。
初心な少年のはずなのに脱がせた後、一気にそこに武者ぶりついたりはしない。
全裸で抱き合い肌のふれあいをたのしみながら口を吸う。
男の手は背中からくびれた細腰を経て尻の盛り上がりを楽しむ。
吸い付くような柔肌に誘われ指は谷間の上端に潜り込む。
そして男の唇と舌は首筋からゆっくりゆっくり下降していく。
この時点での和樹は初心な少年ではない。
三人の熟女に鍛えられた究極の舌技を繰り出す。
男の舌が胸の山を登り始めた時、女はいずれ到達する山頂の気持ち良さを思い呼吸を激しくする。
もう乳首はこれ以上ない程勃起し次の瞬間を待ちわびる。
だが男はこの女の欲求を見抜きながら乳首の周りを旋回するだけで女の思い通りにはならない。
乳首の周り数ミリをゆっくり旋回するだけで触れてはくれない。
「ああ〜もう〜我慢できない。お願いよ。」ここでも懇願されるまでは快感は与えない。
乳首が男の唇に吸い込まれた瞬間「あっあっあ〜ん」甘い泣き声が口から洩れる。
焦らしに焦らされた後の快感が倍増することを知った上での行為であった。
「童貞って嘘だったんでしょ。女を焦らすなんて並の男に出来る事じゃないわ。」
「いえ。違うんです。この間綾子さんに教えて貰ったように人間のセックスって楽しむものだという事が僕にもわかったんです。
そうしたら待望の乳首を簡単にいただくのが勿体なくて。
美味しいものを後でゆっくり味わって食べたいのと同じ気持ちです。焦らしたわけじゃないんです」
言いながら乳首への攻めは続く。
唇で吸い込み舌を巻きつかせる。
唇によるピストンでさらに勃起させ甘噛みを加える。この唇と舌と歯による愛撫で綾子の肉体に火が付き肩で息をし始める。
「ハァハァ和樹上手よ。気持ちいいわ。」快感を訴え始めた。
少年は女の肉体に点火された炎を見抜いていた。
いつも熟女たちはこの時点でゴ−サインを出すから身体が覚えているのだ。
その炎が小さくならないように舌はゆっくりと下がっていく。
骨盤辺りから茂みの横をすり抜けて鼠径部に達した時女の甘い吐息に泣き声が混じる。
炎はさらに大きくなる。それにつれて綾子の思考力は削がれていく。
少年の愛撫の巧みさや絶妙のタイミングをみればわかるのに見逃してしまう。
眼前の亀裂から湧き出す粘液も見られている筈だ。
それは女の発情を示すものなのに不慣れな少年は気付いてくれない。
舌は亀裂をスルーして下肢へ飛ぶ。
そして再びむっちりした内ももをゆっくり這い上がってくる。
荒い呼吸が股間にいる少年の耳まで届く。
少年は綾子に教えられた通り動いているだけだと綾子は思っていた。
人間のセックスは楽しむもの。そのためスローセックスから至上の快感を得る事が出来る。
そして優しくソフトに。すべて綾子が教えた事だ。
ちょっと上ずった声で「どう?和樹。そろそろ入れたくなたんじゃない?」
「あっ、はい。でもまだお礼のクンニが出来ていません。」
「どうしてもあそこを舐めたいのね。いいわよ。好きにしなさい。でも教えた通り優しくソフトによ。」
少年の舌が亀裂をなぞる。
そして湧き出る愛液をすする。
ずっずっずっ大きな音をたてて吸い取る。
そのイヤらしい音は女の発情を示すものであり綾子の表情に羞恥が宿る。
でも不慣れな少年はクリの存在を忘れてしまっている。
「もう、この間はちゃんと出来たでしょ。愛液をそこの突起にまぶすんでしょ。」
「こっ、こうですか」
「あっ、そっ、そうよ。あ〜ん。もっと舐めて。しゃぶって。」
少年は舌をフル回転させクリを吸い込みながら指を亀裂に挿入させる。
もちろんその指は膣の究極の部分を擦り上げる。
「あ〜ん。もう駄目〜気持ちいい〜」
「綾子さん今気持ちいいって言いましたよね。僕嬉しいです。綾子さんをヨガらせたんですよね。」
間髪を入れず正常位に持ち込む。
「う〜ん僕も気持ちいいです。二人が気持ちよくなってこそ男女の性愛だと教わりました。
そして男は女を逝かせる義務があるんだとも、叩きこまれました。」
ゆっくりとしたストロークに合わせて綾子の肉体の炎は少しづつ少しづつ大きくなる。


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