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「天才少年」
【熟女/人妻 官能小説】

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F罠-1

「やっぱり。そうじゃないかと思ったわ。電話で君を来させるように頼んだ時なんかトゲがあったもの。
私が筆おろしした事女将さんに言ったでしょう。」
「いえ、喋ってません。でも俺はあの高島綾子を抱いたんだというみなぎる自信は伝わってしまったと思います。」
「で、どう?私と女将さんどっちが良かった?」
このあたりから百戦錬磨の少年とまだ初心な人妻の差が鮮明になっていく。
「もっもちろん綾子さんです。なんたって僕の初めての人ですから。」
「女将さんいくつ?セックスは上手なんでしょ?あれから何回したの?」
「40歳です。とっても気持ちいいです。毎日しています。」
「それじゃ私より女将さんの方がいいんじゃないの?」
「僕を絶頂に導くために女将さんは何でもしてくれるし最高の快感を僕にくれます。
でも女将の山本優子と高島綾子では女としての価値が違います。
女将さんと10回するより綾子さんとの1回の方を僕なら選びますね。」
「何でもしてくれるってどういう事。例えばどんな事をしてくれるの?」
「そっ、そんな事恥かしくって言えないですよ。」
「へーそんなに凄い事して呉れるんだ。」
「ぼっ僕そろそろ帰らないと女将さんに叱られます。鉢植えの虫の件はこれでいいですね。」
立ち上がってドアーに向かった時、声を掛けた。
「どう、その私との1回、今からする?」
「えっ、いいんですか。僕毎日女将さんとしながら綾子さんを妄想していたんです。」
「筆おろしの時の条件は取り消すけど誰にも喋らない事だけは守ってね。」
「勿論です。高島綾子としたって自慢話は人に話したくってウズウズする事だけど
誰にも喋っていないのがその証です。」
和樹はもう少し筆おろし間もない初心な少年を演じる事に決めていた。
「じゃ、とりあえずシャワーね。」と言いながらバスタオルを取りだした。
少年を浴室に送り出した後チェストの底を探った。
悪戯好きの友人から結婚前にプレゼントされたセクシ−下着の事を思い出したからだ。
「ご主人を喜ばせてあげてね。」と言って貰ったものだが一度も身に着ける機会は無かった。
それは黒のシ−スルのキャミソールで背中と脇が大きく開いた大胆なものだった。
さすがに少年相手に着るのははばかられたが一応試着してみた。
シ−スルとは言葉だけで実際はトンボの羽根と同じでとても着衣と言える物では無かった。
(こんなに恥ずかしいのは私には無理だわ)着替えようと思った時後ろから少年の矯声が聴こえた。
「うわ−凄い綾子さん凄い。素晴らしい綾子さん素晴らしい。とっても綺麗でセクシ−。ありがとうございます。
僕のためにですよね。」
「あっ!違うの。これは・・・・・・違うの・・・・・・そうじゃないの・・・・・・。」
「隠さなくてもいいじゃないですか。僕はとっても嬉しいです。」
(なんでこんなものを身に着けてしまったのかしら。
これじゃまるで私が好き者で男を誘っていると思われても仕方無いわ。)
少年は初心な男の子を演じているのも忘れて執拗な視線を彼女の全身に送る。
肩甲骨や二の腕あたりはスリムなのに胸の隆起を隠すカップは大きい。
ウエストは見事にくびれシースルーフルバックに包まれたヒップにかけてムッとするほど豊満になる。
その豊満さは太ももに続き膝から下になってスリムに戻る。
テレビで見る涼しげな表情やスマートな姿態とは大違いでむっちりした見事な肉体だ。
前回と違って少年はベッドルームに入った時から全裸だった。
この素晴らしい肉体が少年の身体の一部を極限まで導く。
その姿が目に入った瞬間から綾子の思考からこのキャミソールの事ははじけ飛んだ。
「和樹君、凄いわね。」年上の余裕を見せて握って見せた。
「あっあっあっう〜ん。ブラを外してもいいですか?」
女がうなづくと同時に背後に回った。
キャミソールの背中は大きく開きブラのホックはむき出しなのにうまく外せない。
和樹の演技なのに綾子は初心な男の子だと思い自分で外した。
その瞬間から和樹の指が乳首にまつわりつく。
二本の指で軽くこねくる。手のひらで転がす。人差し指で弾く。
いずれも三人の熟女たち相手に習得した究極の責めだ。
乳首から送り込まれる快感に女は懸命に耐えている。
乳首は固くしこり完全に勃起し男の指に反発する。
その反発が次の快感を生みどんどん増幅されていく。
「あ〜止めて。止めなさい。」快感に耐えきれなくなって命じる。
前回の時と同じように快感に耐えきれなくなっての指示は無視される。
「これ脱がしてもいいですか?」
キャミソールとブラジャーを腕から抜きベッドに寝かせた後乳首への愛撫を再開させる。
綾子は快感に耐えながら肩に乗っている怒張に気付いた。
こんなに眼前で男の勃起したものを見るのは初めてだった。
しかもそれは見事なおにぎり型の亀頭に血管の浮き出したグロテスクともいえる肉茎なのだ。
年上の女として少年の怒張に摩擦を加えた。
「う〜ん、気持ちいい。綾子さんフェラもお願いできますか。」
「いいわよ。でも私あまり経験がないから期待しないでね。」
不慣れなフェラだが懸命に舌を使う。
女将さんの優子に負けられないという気持ちがそうさせるのだろう。
一所懸命少年に快感を送ろうとするが三人の熟女から受ける気持ち良さの比ではないが
「あ〜綾子さん、気持ちいいです。もう耐えられません。」と演技は続く。
「駄目です。もう逝きそうです。」逃げる様に口から脱出する。
ここで小休止。冷たい缶ビールを抜く。
「優子さんもこんなセクシーな下着で誘うの?」
「いえ、女将さんが僕に接するときはいつも全裸です。」
「フェラもしてくれるの?」
「勿論です。女将さんのフェラは凄いですよ。」
「凄いってどんな事してくれるの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「また私を怒らせる気?」
「いえ。言います。言います。玉玉をくわえてくれるし菊門も舐めてくれるんです。」
「それって変態じゃないの。」
「でもそれは口では言えない程気持ちいいんです。
女将さんは愛する男女の間では当たり前の行為だと言ってました。」
そこまでは出来ないけど優子に負けられないという気持ちがふつふつ湧いてくる。
その時点で和樹の術中に落ちているのだが綾子は気付かない。
和樹を押さえつけ激しいディープキスを送る。
舌の戦争が数分続いた後、刺激をより多く受けた綾子は呼吸を乱し唇を外した。


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