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義母
【義父/義母 官能小説】

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準備と試行-1

慎重な亮介はうまく撮れるかどうか試してみることにした。美奈子が買い物に出かけた後、踏み台の裏側にスマホを簡単に着脱できるように100均で購入した金具と木片で工作した。手先の器用な恭介には簡単なことだった。隙間とレンズの位置を合わせる印も板にマークした。スマホを動画モードにしてセットして、美奈子が洗濯物を干しに来た際の踏み台の上り下りの動作をまねてみた。

 踏み台へ降りる時と上る前には当然足元の踏み台を見るが、板の隙間の内部は暗くて全く見えないことが確認できた。屈んで踏み台の隙間を真上から注意してじっくり見ても隙間は狭いしスマホのレンズは小さいから気付くことは至難の業だ。第一、踏み台をそういう風に見ることはまずないので見つかることはないと確信した。また、踏み台はかなり重いので必要もないのに裏返したりすることも無いということも分かっている。

 試してみた結果は想像以上に満足できるものであった。踏み台の上り下りは転ばないようにゆっくりした動作になるのでばっちり撮影できるのである。隙間からでもばっちり映ることが分かった。明るい陽光は薄いスカート生地を透過してスカートの内側を明るくするのである。これから起こることが頭の中を駆け巡り亮介の胸は高鳴り海綿体が充血した。


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