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義母
【義父/義母 官能小説】

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エスカレート-1

いつしか亮介は気付かれないように常に美奈子を盗み見するようになっていた。美奈子は母親として亮介と打ち解けようと努力をしていたが、二人になると何となく気まずい雰囲気になり打ち解けられないままだった。恭介としては毎日自慰行為のオカズにしている相手なので気まずいのは当然だが、美奈子にしても心の片隅に常に何かがもやもやとしていた。それは女として亮介を警戒する本能であったが美奈子自身はそのことに気付いてはいなかった。同時に、無意識にそのことを否定したい美奈子もいたのである。

 一方、人生の中で最も性欲旺盛な年頃である亮介は家にいるときは自室にこもりパソコンでエロ画像や動画を漁っては自慰に耽って、絶え間なく湧き起こる性欲を吐き出し続けていた。
身近にいる美奈子を性の対象として意識するようになったのはむしろ自然の成り行きであった。いつしか美奈子を妄想の中で犯すようになっていた。

 何事にも控えめでおとなしい美奈子はミニスカートをはいたことが無かった。性的に大人に近づいた亮介を無意識に警戒していたのかもしれない。そのため普段の生活で美奈子の‘パンチラ’を見たことは皆無であったが前屈みになった時など、ちらっと見える膝裏の上部の白い太腿は亮介の迸るような性欲を掻き立てるには充分であった。

 白い太腿が見たい。パンツが見たい。次第に亮介は美奈子のスカートの中が見たくてたまらなくなっていったのである。美奈子と同じくらいの年齢、体型の女性の下半身をパソコンの画面に映しながら「美奈子〜美奈子〜」と口ずさみながら果てるのが日課となっていた。亮介はなんとかスカートの中を見る方法は無いかと考え始めたのである。


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