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義母
【義父/義母 官能小説】

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義母に女を見る-1

冬が去り春になっても二人の関係は親子とは程遠いものであった。美奈子にもいつまで経っても母親という感情は湧かなかった。一方、亮介は自分の中に美奈子を女として見る自分がいることにはっきりと気づいていた。美奈子が掃除機をかけている時は後ろ姿を目で追って、前屈みでずり上がったスカートの裾からのぞく膝裏や形の良い丸い尻が突き出るのを盗み見するのであった。毎日欠かさない自慰行為は常に美奈子の裸体を想像しながら行うようになっていた。

 寒い季節には美奈子はひざ下までの長いスカートで過ごしていたが暑くなり始めた6月頃からは膝丈のスカートになった。亮介の部屋はエアコンを効かしているが普段美奈子しかいない昼のリビングは節電のためエアコンの温度を上げているので暑く、美奈子は生脚に薄生地のワンピースかスカートにブラウスの恰好で過ごすことが多かった。スカートは動きやすいようにいつもフレアだった。


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