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熟女と過ごした俺の人生
【熟女/人妻 官能小説】

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仕事編-1

アルバイトとしてホストをやっていた期間は2年くらいだが、その間に、10人以上の熟女を抱いた。真理恵さんと幹江さんは、その中の代表格だった。ホストの仕事はかなりの収入になっていたし、女性との付き合いは楽しかったので、これをプロとして続ける選択肢もあったが、お客の女性を「札束」としてだけ見るというこの仕事が本俺にはしっくりこなかった。ホストクラブとは、男を求める女性から出来るだけ金を搾り取るのが仕事であり、儲けを挙げるホストが評価される。俺の場合、店の営業収益に貢献するという義務感はほとんどなく、金も魅力だったが、自分の性的な能力で女性を喜ばせたいという喜びがあり、ホストの仕事をやっていた。そういう意味で、俺はプロのホストにはなれないところがあった。

2年ほどして、ホストを辞める時が来た。ちょうど、知り合いの紹介で運送会社の営業担当を探しており、友人の紹介でそれに応募したのである。堅気になりたいという願望もあり、人生で初めて会社の社員となったのである。

まじめに営業の仕事に打ち込むのが1年以上続いたが、あるきっかけで、再びある熟女と交わる事になった。

俺の仕事は、ある運送会社の営業だった。運送会社の営業は、荷物を運ぶ仕事を受注することが仕事であるが、大口のお客さんの仕事を獲得することが目標だった。そして、仕事柄、契約先の社員や役員を接待して飲む機会があり、そこでの人間関係の構築がとても大事だった。

ある化粧品販売の会社がお得意様の一つであり、そちらの役員とはよく会食をする機会が多かった。その役員の中に、女性の役員である和美さん(専務)が居たのである。和美専務は仕事には厳しい人だが、飲む時には明るく砕けた感じの人である。決して美人ではないが、ふっくらした体系で、ちょうど竹下恵子のような感じの女性である。55歳くらいの女性役員だが、仕事をくれる責任者の一人であり、こちらとしては頭が上がらないという存在だった。俺は、新入社員の頃には、和美さんから仕事の中身を教えていただくこともあり、大変お世話になっていて、会食の際にも、子分のようにかわいがっていただいた関係である。その和美さんと体の関係を持つことになったのである。

一年ほどの間に和美専務を含む先方の役員を接待する機会が数回あったが、和美さんがとてもご機嫌な日があり、二次会に誘われた。一次会がお開きになり、他の参加者に知られないように、和美さんと落ち合って、ジャズバーに行った。仕事から解放された和美さんは、普段の仕事での厳しい姿と違ってとても和やかで、沢山しゃべった。和美さんが既婚であることは知っていたが、55歳で女性役員となると、家庭をうまく仕切りながら男性たちと競いあって今の役員の地位を獲得したのだろうと思う。家庭と仕事を両立させて充実した生活を過ごしているのだろう、とぼんやりと思っていたのだが、そうではなく、彼女が性的に寂しがっている一人の女性であるということが、その夜に分かった。旦那さんとは、セックスがあまりなかったのだ。

バーを出てから、二人で繁華街を歩いた。俺にとっては大事なお客様なので、付き人のような感じで和美さんを自宅まで送るつもりだった。しかし、状況が一変。

「茂雄さん、今日は楽しかったわね。」
「はい、俺も楽しかったです。」
「もうすこし付き合ってくれないかな?」

お客様の要請を断ることはあり得ない。

「はい、もちろんだ。でも大丈夫だ。か。酔ってないでしょうか」
「全然。でも、お酒じゃないのよ。」
「はい、なんでしょうか」
「セックスしよーよ!」

酔っているとはいえ、和美さんの言葉に、俺はびっくり。まさか「セックスしようよ」なんてあからさまな言葉が、お客さんの役員さんから出るとは。

「酔ってるんじゃないだ。か。からかわないでください」
「そんなことないわ。真剣よ」
「え?」
「茂雄君とならセックスしたいな・・」
「・・」
「ね、いいでしょ」

俺はびっくりして心臓の鼓動も上がった。そして、和美さんは俺を従えたまま、繁華街の坂道を裏通りの方にそれて歩いていった。俺は、驚いたままついていった。裏手の暗い道にはラブホテルが数件連なっている。その一つの前に来ると、俺の手をとって、玄関に引き入れた。

「恥をかかせないで・・」

これが和美さんの言った一言である。俺は、全てを理解した。和美さんは俺に本気で抱かれるつもりだし、それを断ることは、彼女に恥をかかせることになる。そう考え、俺が彼女の手を引いてロビーに足を進めて、部屋の選択パネルから一番おしゃれな部屋を選んだ。小さなエレベータで二階に上がり、自動で開いていたその部屋の入口から中に入った。部屋の扉を閉じると、和美さんは俺の方に振りむき、「ありがとうね。一緒に楽しもうよ。仕事の事は忘れて」と言った。

俺はなんとなく感動的なものを感じて、彼女の方を抱きしめた。彼女は嬉しそうに抱かれるままになった。ふくよかな体の感触が、俺を一気に興奮させた。

「専務、ほんとにいいですか。」
「何が」
「俺、和美専務が好きだ。・・・だから・・」

その後の言葉が出ない。

「あたしも茂雄君が好きなんだよ」
「うれしいです。俺も専務が好きだ。」
「専務と言うのはやめて。和美と呼んで」
「はい・・・和美専務・・」
「専務じゃない」




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