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調教物語
【SM 官能小説】

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身体改造-1

沙也加は私の首枷のリードを引っ張って赤い内診台に座らせると両手、腹部、大腿部、足首を拘束した。正面の鏡は内診台に拘束され局部を露わにした私と悩めかしいボンテージ姿の沙也加を映していた。『これからどうなるんだろう』と思った途端、ハンドルが回され内診台が緩やかに倒れた。沙也加は理容院で使う理容器具一式を持って来ると、私の下腹部、肛門付近を蒸しタオルで覆った。私の下腹部が温められている間、沙也加は慣れた手つきで容器にシェービングクリームを満たしブラシにクリームを含ませていった。
 沙也加は私から蒸しタオルを剥すと、ハサミを使って陰毛を刈り込んでいった。指で摘めないほど刈り込むと今度はブラシを使ってシェービングクリームをアナル周辺、下腹部にまんべんなくタップリと塗っていった。クリームの生温かさとブラシの感触が肌に伝わる。剃刀を目の前に近づけると沙也加は「危ないから動いちゃダメよ」と諭し下腹部に剃刀の刃を当てた。刃物の冷たい感触と『ジョリ、ジョリ』と無機質な音を響かせながら下腹部の陰毛を剃っていく。沙也加は私のペニスを摘むと周囲を剃り上げ遂には睾丸裏、肛門周りの陰毛もきれいに剃り上げた。丁寧で手際の良い処置が終わると、「ほら、きれいなったでしょ?」沙也加が微笑みながら囁く。私は鏡越しに無毛の局部が晒されていたるのを見て、『身体改造』によって段々と沙也加の所有物にされる感覚に戸惑いを覚えた。


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