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調教物語
【SM 官能小説】

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快楽の代償-1

沙也加はハンディマッサージャーを手に取ると静かに私の背後から近づき胸を押し当てた。沙也加の乳房の柔らかい感触を感じた直後にその細くて長い指で私の乳首をぎゅっと摘んだ。私が「うぅ」と声を漏らすと明るい声で「あら、乳首も感じるのね」「ココもそのうち開発しないとね」と呟いた。沙也加は私の前に回り込み無防備の乳首を口で吸い始めた。舌で転がす様に乳首を弄ぶと私は気持ち良さで声が出てしまった。その瞬間、沙也加は「ぐっ」と噛んだ。堪らず「ぎゃ」と声を上げると、沙也加は私の怯える顔を見て「ふふっ」と微笑んだ。
 再び沙也加は私の背後に回り込むと持っていたハンディマッサージャーの電源入れペニスに押し当て乳首を捻り上げた。私は快楽に身を捩ったが手首は天井から鎖に繋がれ沙也加に背後から押さえられているので「ガチャガチャ」音がなるだけで身動き出来ない。やがてのぼり詰めそうになるとそれを見計らかうようにハンディマッサージャーの電源が切られた。「勝手に逝かないでね」「勝手に射精するとお仕置きが待ってるわよ」沙也加はそう言い放つと再びハンディマッサージャーの電源を入れた。射精の寸前で何度も中断され気が変になる。射精の許可を弱々しく懇願したが何度も却下された。そして遂に沙也加が電源を切る前に堪えることが出来ず射精をしてしまった。勢いよく出た精液が床にこぼれ落ちるのを確認すると「出していいとは言っていないよね」「言う事聞けない子はお仕置きしないとね」と沙也加は冷たく言い放つとペニスを握って上下に往復させ刺激した。射精直後のペニスを刺激されて私は「ぐぅぅぅ」と叫びながら体を激しく捩らせ許しを乞うたが沙也加は笑いながら「これはお仕置きなのよ」「やめて欲しいの?」「他のお仕置きに替えようか?」私は「もぅ許して」と答えるしか無かった。


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