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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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気になる生徒-5

「そうなんだー。」
「はい。山田先生の頭良く見ると境界線で毛質が違いますから!」
「やだー!明日からまともに見れないじゃない♪むしろ気になってジーって見ちゃうかも。」
そんな会話は途切れない。芽衣は学校の裏話を修からたくさん聞いた。
「あー可笑しい♪高梨くんのおかげで学校の事色々分かってきた♪」
真面目な話からヅラ話まで、芽衣は楽しく修の話を聞いていた。

すると修がいきなり聞いて来た。
「先生って彼氏いるんですか?」
芽衣は突然の切り込みに一瞬慌てる。
「ううん?居ないよ?」
「えー?そんな可愛いのに?」
可愛いと言われて少し顔を赤らめる。
「可愛くないよー。全然。」
「そんな事ないですよ。友達も騒いでましたよ?永山芽衣先生が教生の先生の中で一番可愛いって!」
「えー?いつの間にそんな話してるのー!?」
「男子なんてそんなもんですよ。」
「そうなんだぁ。でも全然モテないし彼氏もいないの。」
芽衣は話の流れに便乗する。
「高梨くんは?彼女いるの??」
「居ません。」
その答えにホッとしている自分に気付く。
「えー?ホントー??でもモテるでしょ??野球部のエースだもん。イケメンだし。」
「全然モテないですよー。」
「またまたー♪」
「いやいや、ホントに…。野球ばかりしてるから…」
「そっかー、部活頑張ってるんだー。でも何かに一生懸命になって打ち込むのって素敵だと思うなー。先生はそう言う人、好きだよ♪」
「あ、ありがとうございます…」
修に彼女がいないと知り気持ちがより明るくなった芽衣。会話をしながら修の視線がたまに胸に向く事に気付く。
(女の子に興味が湧く年頃だもんね。)
健全な少年なら当然の事だと思った。むしろオンナとして見てくれている事が嬉しくなった。
(オッパイ、揉みてぇ!ヤバい、ヤリたくなってきた!でも童貞のフリしてウブさをアピールしなきゃ。我慢我慢。)
そんな本音はいやらしい視線と言う形で如実に現れていたのを芽衣に勘付かれていたのであった。

「あ、もうこんな時間!あまり遅くなると親御さんが心配するからそろそろ帰ろっか。」
「あ、はい…」
ヤリたかったが、いきなり今からヤリたいと言っても断られるのは当然だ。今日のところは諦めた修。2人はマックを出る。歩きながら少し会話をして別れた。
「じゃあまた明日ね♪」
素晴らしい笑みを浮かべる芽衣に修は言った。
「また明日も…一緒に帰りたいです…」
意外な言葉に驚いたが、すぐに嬉しくなる。
「うん!じゃあ、明日もマック行く?」
「はい!」
「分かった!」
「ありがとうございます!じゃ!」
「気をつけてね♪」
手の振り方が可愛い。修は照れを見せながらお辞儀をして帰宅する。

(あー!くそ!ヤリたいヤリたいヤリたいヤリたい!ヤリたい!)
修は悶々としながら家へ向かうのであった。


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