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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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気になる生徒-4

「あれ?高梨くん、まだいたの!?」
そんな驚きの表情を見せる。
「!?びっくりしたー!」
まさかいるとは思わなかった修は素で驚いた。
「ご、ごめん…」
肩を窄ませる芽衣。
「こんな遅くまで頑張ってるの?」
「は、はい。先生こそ何やってるんですか?」
「あ、わ、私…、途中まで帰ったんだけど、忘れ物に気付いて戻って来たの。そしたら教室に電気がついてたから消し忘れかなって思って…」
ベタな言い訳だな、と思いながらも口にはしない。
「そ、そうだったんですか。」
「うん。私、おっちょこちょいだから…。」
そう言って舌を出し恥じらいを見せる芽衣に、可愛い♪、と思った。
「でも一人で練習してたの?」
「いや、勝手に走ってただけですから。足腰鍛えないと速い球投げられないんで。」
「そうなんだぁ。お疲れ様です♪」
「あ、ありがとうございます…」
そんなぎこちない会話を交わすと、芽衣が言う。
「じゃあ一緒に帰ろっか!ほら、中学生がこんな時間に一人で帰るの、色々危ないから…」
いつも一人で帰ってますよ?とは言わない修。
「は、はい…、お願いします。」
そう答えると、断られたら悲しいなと思っていた芽衣はどこかホッとしたような表情をする。
「じゃ、先に校門の表で待ってるね?校内で誰かに見られたら変な噂立っちゃうから。」
「そうですね!分かりました。」
「うん。じゃ!」
小さく手を振って先に校門へ向かう芽衣。修は教室の電気を消した。
(これは、いきなりヤレちゃうのか!?誘ってんのかなー。会ったその日にセックスするつもりなんかなー。俺に気があるのは確かだし。ヤッちゃおうかな…)
いきなりチャンス到来かとも思ったが、少し様子を見てヤレそうだったらヤッちゃおうと決めた。取り敢えず俺は校舎を出て校門に向かうと、道を挟んだ向こう側に芽衣が待っているのが見えた。周りを気にしながら修は芽衣に歩み寄る。

「じゃ、帰ろっか♪」
「はい。」
2人は歩き出した。
芽衣は色々会話をして修を知ろうとした。言葉使いも丁寧で素直でいい子だなと思う。話している中でお腹が空いたと言う話になり、修のリクエストでマックに寄る事にした。中学生をこんな時間に連れ回してと言う罪悪感は感じたが、もっと修の事を知りたい気持ちが上回る。
(別にどうこうしちゃおうって訳じゃないから…。ただマック行くだけだもんね。)
芽衣はそう思っていた。まだこの時は…。

2人はマックに入り食事をしながら、次第に会話からぎこちなさが消えて行った。


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