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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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L平井加寿美35歳-6

「いやよ。夫婦でもした事のないそんな恥かしい事出来ないわ。」
「俺に舐めさせるって約束しただろ。それにフェラするんだろ。なら69しかないじゃないか。」
理屈ではその通りだが性器やアナルを男性の眼前に晒すなんて加寿美の性の知識にはなかった。
「旦那にLINEを送るぞ。見るのは明日の朝になるけど結果は同じだ。でも寝ている間に消されたら困るな。
そうだ、送付先をおじさんの会社のパソコンにすればいいんだ」大急で新しい送信先を打ち込む。
「止めてよ。会社の同僚たちにも見られるじゃないの。会社に行けなくなっちゃうわ。」
「そうだな。俺と69を楽しむしか術がないのがよくわかっただろう。」
「分かったわ。やればいいんでしょ。」と言って立ち上がる。
「どこへ行くんだ?」「照明を少し落とすのよ。」
「勝手なことをするな。牡と牝になり切るって約束したのに恥ずかしがるのはルール違反だ。」
(そんな事されちゃ鮮明な映像が撮れないじゃないか。)
翔の手はソファーの上のスマホに伸びる。
加寿美は送信を阻止するために顔面をまたぐしかなかった。
豊満な二つの肉山を両手でグッと広げる。
「うわー加寿美さん凄いよ。大洪水だよ。」と言いながらあふれる愛液を啜り取る。
そのズズズッーという嫌らしい音は加寿美の耳にも聞こえる。
人妻の羞恥心をあおる嫌らしい音だ。人妻の肉体が性交の為に流す愛の淫液だ。
翔の舌は亀裂を舐めあげ突起に至る。それの繰り返しだ。

時々流れ出た愛液をすするがすぐに元の動きに戻る。
これだけでもう加寿美は逝きそうになっていた。
彼の顔面をまたいだ時点で彼女の発情はピークに達し激しい絶頂を予感していた。
(貞節の仮面を脱ぎすてこの子の言う通り一匹のメスになり切るしかないのよ。
それ以外にあの録画を消させる術はないわ。)
そんな言い訳を見つけて開き直ったように怒張をくわえた。
(人妻の私が16歳の男の子に翻弄されてどうするのよ。
35歳の成熟したこの肉体と人妻のフェロモンでこの子を篭絡してしまえばいいのよ。
幸い夫は熟睡しているしここは彼の部屋じゃない。盗撮される心配もない。
私がどんなに乱れても夫や他人に知られる事も無いんだ。)
積極的に攻める。そして男の攻めにも正直に反応し始める。
「ああ〜いい〜気持いい〜私もう逝きそうよ。あ〜ん。」
そう呻いた後、頭を振ってジュボジュボと快感を送り込む。
少年の望む二つ巴(69)の体位の出来上がりだが人妻にとっては初めての経験だった。
少年の唇と舌によるヴァギナ攻撃に指が参加した瞬間一回目の絶頂が与えられる。
この初めての恥ずかしい体位によって発情しきった女体は想像以上の快感を得た。
(駄目、気持ち良すぎる。こんな体位続けていたらこの子の思い通りになってしまうわ。)
「どう、翔君。騎乗位してあげようか?その代わり録画を消す事約束するのよ。」
攻められる一方の69の体位よりも自分が優位に立てそうな騎乗位を選んだのだ。
結婚13年、セックスに関してはこの子より一日の長がありリード出来ると踏んだ。
「えっ本当ですか。約束します。約束します。お願いします。」
(いかに愛撫が巧みでも16歳の男の子が性交を頻繁に行えるはずが無い。
それに比べて私は夫を喜ばせる術を知っているし何度も夫を射精に導いたわ。
夫と同じようにきっと情けない声を出して逝ってしまうのは時間の問題だわ。)

息子が中学に入って新しくできたママ友グループ4人組は良くファミレスでランチを共にする。
そんな時は子供の将来や教育論が話題の中心だ。
しかし一度だけ行った高級レストランでのディナー時は違った。
ワインを飲んだこともあって話は下ネタに流れていく。
「ねえねえ皆は眠たい時やしたくない時夫に迫られたらどうしてるの?」
きっぱり断る派と我慢して付き合う派が二人づつに割れた。
勿論加寿美は後者だ。そのもう一人のママが言った。


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