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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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A友人の近親相姦-2

その日以後確かに翔が母を見る目が変わった。
成熟した美人と同居している事に気づいたのだ。ふとした時に女の匂いを感じた。
ベランダには新たに女もののシャツが干され片隅には目立たない様に下着も干されている。
浴室には彼女専用のシャンプーとトリートメントが洗面所には乳液が増えた。
シャワーの音、トイレを流す音、シンクで洗い物をする後ろ姿、階段を上る生足などが女を連想させる。
そして今翔の目には明日香さんは母親ではなく血の繋がらない一人の女に見える。
家族写真を切り抜いてずりネタにし始めてからは成熟した他人妻でしかなかった。
彼女の部屋着はざっくりとしたルーズなもので腕も肩もむき出しのものだ。
「これ、楽でいいの。私独身時代はずっとこれだったの。御免なさいね。サマーワンピースって言うのよ。」
派手な花柄ではないが翔にはムームーに見えた。
そんなある日、いつもより薄生地の母が「今日は一段と暑いわね。」と言いながら寝室から出てきた。
胸ぐりも大胆で胸の谷間が覗いている。
いつものように流し台に向かった時驚いた。背中を覆うものがなかったからだ。
密かにスマホのレンズを向けた。
ふと気づいた。背中にブラのバックベルトが見えない。
翔は自分を落ち着かせるため大きく息を吸い込み「明日香さんコーヒーを入れて下さい。」と頼む。
自分でもはっとするほど甲高い声だ。
ドレスならショートビスチェやそれなりのインナーで乳房はガードされているのだろうがこれはサマードレスだ。
彼女がノーブラなのは明らかだ。僕を何も知らないガキだと思っている証拠だ。
トレイにアイスコーヒーを2つ乗せてソファーに腰掛ける。
薄生地ゆえはっきりと乳首がわかる。
胸元から乳房が覗ける。ギンギンになった下半身を密かに隠す。
この日の衝撃と背中の写真でずりネタに不自由する事はなくなった。
もちろん彼女は自分への熱情で毎日、精が放たれているのを知る由もない。


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