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モデロイド
【調教 官能小説】

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「其の五」-2

誠が自撮りで撮影した画像には共通点があった
それは 赤い首輪を嵌めたまま躰を拘束されている事だった

『している』のでは無く『させられている』事に誠は 欲情するのだった

青い髪の女は そんな誠の性癖を早い段階で見抜いていた

「アタシが マコに恥ずかしい事いっぱい してあげるからね…持ってきたバックを見せてちょうだい」

誠は ボストンバッグを持ってくると ソファーの上で開けた

中には 色とりどりのランジェリーの他に 大きさの異なった3本のディルドや形状の異なったバイブレーターが2本と 小型のローターが3個入っていた
ローションのボトルや手枷とロープ
そして 赤い首輪も入っていた

女は ボストンバッグの中身を吟味しながら囁く

「どれを着せて虐めちゃおうかなぁ…」

誠は その言葉に反応して包茎ぺニスが硬くなっていくのを抑えられずにいた

ボストンバッグの中から 赤と黒のビスチェを取り出して 女は 口元に笑みを浮かべながら囁いた

「やっぱりビスチェが エロくて可愛いよねぇ…赤い薔薇の刺繍がしてある透けた黒いパンティーも 可愛いよ…それと赤い大きなリボンが付いてる黒い網タイツも…赤と黒のコーディネートが エロくて気にいったわ…これなら赤い首輪も映えるわね」

誠は 女がボストンバッグからランジェリーを取り出すのを眺めていた
(この娘に…あんなエッチな下着姿を…目の前で観られちゃうのかな…)

誠の羞恥心は 益々高まっていく

汲み上げて来るカウパー液が尿道を通過する感覚を誠は感じていた

女は 自分が選んだランジェリーを誠に手渡す

「廊下の先に浴室があるから そこの脱衣場でこれに着替えてらっしゃい…着替えたら すぐに戻って来るのよ」

誠は ランジェリーを受けとって
浴室に向かった
(やっぱりそうか…いよいよ…)



それから約10分後に ランジェリーに着替えた誠は 脱衣場の扉を開けて廊下に出た

女が選んだ赤と黒のビスチェは ブラジャー部分が黒のレースで 乳首が透けて見えていた

肌に密着している胴体部分は赤いサテンの生地で へそがちょっと見える程度の丈の長さだ

履いているパンティーは 上部の縁の部分に 小さな赤い薔薇の刺繍が施されたフルバックで黒のレースの素材だったので
無毛の包茎ぺニスは 透けて丸見えだった

脱毛処理をした女の様な両脚は 太腿の上部に大きな赤いリボンが付いた黒い網タイツに包まれている

誠は 廊下に佇んで 自分の下着姿を見下ろしながら 女の居る部屋に戻るのを戸惑っていた
(この格好で あの娘の前に行くのか…)

羞恥心が高まり 再び躰が疼き始める

勃起した時に パンティーからぺニスが頭を出してしまわないように 誠は 自分の包茎ぺニスを 下に向けて収め直した

早く部屋に戻らないと女の機嫌を損ねてしまいそうなので
誠は 足早に廊下を歩き 薄暗い部屋の入り口で立ち止まった
(この格好で人前に出るのは始めて…)

誠の羞恥心は 更に高まっていく

尿道を通ってカウパー液が溢れ始める感覚が誠を欲情させていった


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