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モデロイド
【調教 官能小説】

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「其の五」-1

「其の五」


日曜日の夕方
誠は 大きなボストンバッグを抱えて青い髪の女のマンションに再び訪れていた

二人は 間接照明に照らされる薄暗い部屋で向かい合っている

女は Tシャツを着ていたが デニムのミニスカートを履いて白と黒の横縞のニーハイソックスという装いだった

アニメに出てくるキャラクターの様な可愛いらしさと
サディスティックな性格とのギャップが彼女を魅力的にさせていた

女は 誠の抱えている大きなボストンバッグに視線を向けながら呟いた

「ちゃんと全部持ってきたのね…いい子ね…また いっぱい遊んであげるからね…」

誠は 女の言葉に 自分の躰が反応してしまうのを抑制できずにいた

女は ソファーに座ると 無言のまま手でソファーをポンポンと叩き 隣に座るように促した

誠も無言のまま 女の横に座った

女は 脚を組みながら呟く

「前に聞きたい事があるってアタシ言ったよね?…ちょっとマコのスマホ出してみなさい」

誠は 内心ドキッとした
(まさか…あれを…)

女は 誠の反応を見透かした様に 呟く

「SecureGalleryってアプリが入ってるわよね?それのパスワードを教えなさい」

誠の予感は的中した
今までに誠が自撮りで撮影した秘密の画像は そのアプリによってロックが掛けられていたのである

命令には逆らえない誠は 上着からスマートフォンを取り出し そのアプリを起動させた

通常の画像フォルダの他に鍵の形のアイコンが表示されたフォルダが並んでいて クリックするとパスワードを要求する仕組みになっている
それぞれに(立位)(座位)(椅子)などの名前が付けられていた
その中に(GIF)というフォルダがあった

女は スマートフォンの画面に表示された(GIF)というフォルダを指差して呟いた

「それのパスワードを入力するのよ」

誠は 諦めたように ゆっくりとした仕草でパスワードのキーワードを入力する

鍵の形のアイコンが 通常のフォルダに切り替わって表示された

女は 口元に笑みを浮かべて囁く

「かしなさい」

誠は スマートフォンを女に差し出した

スマートフォンを受け取った女は 先程のフォルダをクリックする

画面に表示されたのは GIFと呼ばれる動画を圧縮したファイルで
音声は無いが 6秒間の動画ファイルである

それは 下着姿で拘束された誠の動画であった

赤と黒のビスチェに赤いリボンの付いた透けた黒いパンティーを身につけた誠が 黒の網タイツを履いた両脚を開いて立ち 組んだ両腕は頭の上に手枷を使って拘束されたまま射精していた

パンティーに付いたリボンの上部から頭を出している無毛の包茎ぺニスには 小型のローターがテーピングで固定され 包皮をプルプルと震わせている

黒いパンティーのクロッチ部分が捲られて露出したアナルに 肌色の大きなディルドが挿入されたまま壁に吸盤で貼りついていた

立ったまま犯され恍惚の表情を浮かべて悶えている誠の画像だった

女は スマートフォンの画面を誠に見せながら呟く

「やっぱり他の画像もあったわね…後で全部コピーさせて貰うからね」

そして 親指でスマートフォンのタッチパネルをスライドさせた

別の下着を着た誠の痴態が画面に表示される

淡い青色のガーター付きキャミソールとお揃いのパンティーを身につけた誠が 水色の網タイツに包まれた両脚を開いて肘掛けの上に乗せて椅子に座りながら射精していた

青いパンティーを履いたまま アナルに挿入されている太いバイブレーターが クロッチ部分から透けて見えて 布地と一緒にウネウネと動いている

女は 口元に笑みを浮かべながらスマートフォンのタッチパネルをスライドさせる

白いレースの布地で胸元と裾にピンクのフリルが付いている ベビードールに お揃いの白いレースの布地にピンクのリボンの付いた透けたパンティーを身につけた誠が 白の網タイツを履いて 女の子座りで床に尻を着いたまま射精していた

上下に振っている尻の下から アナルに挿入された肌色のディルドが見え隠れしている

女は 横目で誠の様子を伺いながらスマートフォンのタッチパネルをスライドさせる

紫色のキャミソールに紫色のレースのパンティーを身につけた誠が 紫色の網タイツを履いて両膝を床に着いて開脚しながら射精していた

レースのパンティーを履いたままアナルに挿入された回転型のバイブレーターが クロッチ部分の布地から透けて見えて激しく回転していた

次々と誠の自撮り画像が閲覧されていく

ピンクのガーター付きキャミソールにピンクのレースのパンティーを身につけた誠が ピンクの網タイツを履いて開脚して座り パンティーの上部から包茎ぺニスを露出させて 足元に置かれた洗面器に放尿していた

先端がドリルの様に先細って口を閉じている包皮の隙間からチョロチョロと尿が放物線を描いている

女は スマートフォンをガラステーブルの上に置きながら誠を見つめた

「いろんな下着を着て いろんな恥ずかしい事されちゃってるね」

誠は うつむいたまま赤面している
下着の中の包茎ぺニスは 徐々に硬くなり始めていた

誠が自撮りで撮影した画像には共通点があった
それは 赤い首輪を嵌めたまま躰を拘束されている事だった

『している』のでは無く『させられている』事に誠は 欲情するのだった

青い髪の女は そんな誠の性癖を早い段階で見抜いていた

「アタシが マコに恥ずかしい事いっぱい してあげるからね…持ってきたバックを見せてちょうだい」

誠は ボストンバッグを持ってくると ソファーの上で開けた

中には 色とりどりのランジェリーの他に 大きさの異なった3本のディルドや形状の異なったバイブレーターが2本と 小型のローターが3個入っていた
ローションのボトルや手枷とロープ
そして 赤い首輪も入っていた

女は ボストンバッグの中身を吟味しながら囁く

「どれを着せて虐めちゃおうかなぁ…」

誠は その言葉に反応して包茎ぺニスが硬くなっていくのを抑えられずにいた

ボストンバッグの中から 赤と黒のビスチェを取り出して 女は 口元に笑みを浮かべながら囁いた

「やっぱりビスチェが エロくて可愛いよねぇ…赤い薔薇の刺繍がしてある透けた黒いパンティーも 可愛いよ…それと赤い大きなリボンが付いてる黒い網タイツも…赤と黒のコーディネートが エロくて気にいったわ…これなら赤い首輪も映えるわね」

誠は 女がボストンバッグからランジェリーを取り出すのを眺めていた
(この娘に…あんなエッチな下着姿を…目の前で観られちゃうのかな…)

誠の羞恥心は 益々高まっていく

汲み上げて来るカウパー液が尿道を通過する感覚を誠は感じていた

女は 自分が選んだランジェリーを誠に手渡す

「廊下の先に浴室があるから そこの脱衣場でこれに着替えてらっしゃい…着替えたら すぐに戻って来るのよ」

誠は ランジェリーを受けとって
浴室に向かった
(やっぱりそうか…いよいよ…)



それから約10分後に ランジェリーに着替えた誠は 脱衣場の扉を開けて廊下に出た

女が選んだ赤と黒のビスチェは ブラジャー部分が黒のレースで 乳首が透けて見えていた

肌に密着している胴体部分は赤いサテンの生地で へそがちょっと見える程度の丈の長さだ

履いているパンティーは 上部の縁の部分に 小さな赤い薔薇の刺繍が施されたフルバックで黒のレースの素材だったので
無毛の包茎ぺニスは 透けて丸見えだった

脱毛処理をした女の様な両脚は 太腿の上部に大きな赤いリボンが付いた黒い網タイツに包まれている

誠は 廊下に佇んで 自分の下着姿を見下ろしながら 女の居る部屋に戻るのを戸惑っていた
(この格好で あの娘の前に行くのか…)

羞恥心が高まり 再び躰が疼き始める

勃起した時に パンティーからぺニスが頭を出してしまわないように 誠は 自分の包茎ぺニスを 下に向けて収め直した

早く部屋に戻らないと女の機嫌を損ねてしまいそうなので
誠は 足早に廊下を歩き 薄暗い部屋の入り口で立ち止まった
(この格好で人前に出るのは始めて…)

誠の羞恥心は 更に高まっていく

尿道を通ってカウパー液が溢れ始める感覚が誠を欲情させていった


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