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僕の会社の淫らな先輩
【OL/お姉さん 官能小説】

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焦らされた身体への痴漢-5

「ん、んん…」

真由美は愛撫する男の手を掴んで、自らのいいところに誘導しながら、ゆっくりと彼の指をスライドさせた。

「…ここを優しく擦って…?」

「は、はい…」

男はゴクリ、と唾を飲み込む。
指の腹に力を加えて、ゆっくりと指を動かした。

「ーーあ、んっ…」

下着とチノパンに男の手が包まれているせいで、どうしても遊びがない。
だからこそ、男の手のひらの部分が固くなった肉芽に擦れてしまう。


「あっ、ダメっ…!あっ…!」

決してテクニカルとはいえないが、熱心な男の愛撫により絶頂に達してしまいそうになる。

「だめ、あ……い…いく…」

真由美は男の手を太ももで締め付けながら、絶頂に達した。

男はゆっくりと手を引き抜く。

手のひらまで、真由美の体液でベタベタだ。

「あぁ…すごい…お姉さんの…」

だらり、と蜜のように流れていく。

「そんなもの見なくていいから」

後部座席に置いてあるティッシュボックスからティッシュを数枚引き抜いて、真由美は男の手を拭った。

「俺のも…してくれますか…」

グレーのジョガーパンツの股間の部分は、テントのようになって、早く布から出たがっていることを主張している。

「仕方ないけど…本当にこれで最後だから。会社にも絶対に来ないで」

「約束します」

男は我慢できずに、ジョガーパンツとボクサーパンツをずらして、ペニスを顕にした。
次は真由美は男を後部座席の背もたれに押し倒すようなかたちになり、そっと唇にキスをする。

ついばむようにキスをしながら、赤黒く腫れたそれに、右手で触れた。

「痛かったんじゃない…?電車の中で、もう勃起してたから」

真由美は手の甲を、男の腹につけるような仕方でペニスを握る。

「はっ、ぁあ…」

「あたしみたいなオバサンじゃなくて…風俗でも行けばいいのに…。君と歳の近い若くて可愛い子、いっぱいいるわよ?犯罪じみた事しなくても、本番まで出来るのに。
それとも脅すようなプレイが好きなの?」


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