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男性経験(体験談)
【同性愛♂ 官能小説】

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新たな出会い-2

ホテルに着くと、すぐに風呂へお湯を貯め始めた。
さすがに初対面であり、赤の他人であった2人は話すことも特になく、タクヤは先に風呂に入ることになった。
脱衣所で服を脱ぎ、バスルームへ入り、いつもどおりに体を流していった。
すると、全裸になった男が突然バスルームに乱入してきた。
「なあ、兄ちゃん、さっかくだから俺の体を洗ってくれや」
そう言うと、一方的に背中を向けて椅子に座った。
タクヤは驚いたが、なんとか落ち着くと、男の体にシャワーでお湯をかけてやった。
「ああ〜、気持ち良いや。風呂なんて久しぶりだぜ」
男は心から風呂を楽しんでいるようだった。
その様子を見たタクヤは、観念して体を洗ってやることにした。
そして、ひととおりお湯で流すと、今度はボディソープを手に取り、垢だらけ毛だらけの男の背中を流し始めた。
「ああ、気持ち良い〜。とっても良い匂いがするな〜。最高だ〜」
しばらくそのまま洗っていたが、ふと思いついてボディソープを自分の体につけ、男の背中に抱きつくように体を密着させて洗い始めた。
「な、なんだ、兄ちゃん、のってきたのか?気持ち良いぜ」
そのままタクヤは両手を前に回して、男の胸や出っ張った腹を順番に洗っていく。
「ああ、気持ち良いぜ。兄ちゃんうめえな」
そしてその次は股間に手を下ろしていく。
そこには勃起した男のペニスがあり、泡だらけになった両手で後ろから擦り始めた。
「ああ〜、ううっ〜、う〜」
男は気持ち良いのだろう、言葉ではない声をあげて喜んだ。
やはり巨大なそれは、太く固く、太い血管が這っていた。ボディソープで滑りの良くなった指先で、その血管に沿って指を這わせる。
まるで娼婦になったように、巧みに手と指を使って、男のペニスを刺激しつつ、洗っていく。
しばらくそのままペニスへの刺激で2人とも夢中になっていた。
かなり長い時間をかけて下半身を洗い、シャワーで汚れを流していく。
さっぱりした男は湯船に浸かり、タクヤに一緒に入るよう求めた。
これまで恥ずかしくて男同士で湯船に浸かることは無かったが、つい誘われて一緒に入ることになった。
ただし、正面を向き合って入るのは恥ずかしいので、男に背中を向けて入ろうとした。
しかし、それはタクヤのムチムチの尻肉を男に見せつけることになり、すぐにタクヤの尻に抱きついてきた。
男はタクヤを湯船に立たせたまま、その尻に顔を埋め、尻肉を揉みしだきながら、舐めたり吸ったり始めた。
「ああ、いい尻だ。ムチムチじゃねえか。柔らかくて、ピチピチだ」
興奮が高まると、今度は尻肉に噛み付く。
「あ、ああん。ああっ」
タクヤもその気になり、湯船に両手をついて、男に尻を差し出す。
そして、自ら尻肉を揉みしだいて、男の情欲を煽る。
「うめぇ、うめぇぞ。おまえのケツは最高だ」
男も唸るように伝えながら、今度は尻肉を左右に押し広げて、肉の割れ目に隠されていたアナルを晒す。
「おう、兄ちゃん。ケツの穴も美味そうだ。きれいなケツの穴をしてるじゃねえか。オレに見られて、ヒクヒクしてるぞ」
「ああ、舐めて。僕のお尻の穴を舐めてください」
「よし、舐めてやるぞ」
男はすぐにタクヤのアナルに舌を這わせて、ベロベロと舐めまわし始めた。
「あああああ〜、あああ、いい〜〜〜〜〜」
タクヤはその快感に狂ったように高い喘ぎ声を漏らし続けた。
「あああああ、いい〜〜〜〜〜ん。ああ、き、気持ちよすぎる〜〜〜〜〜んっ」
男は髭もじゃの顔をタクヤの尻肉に埋めたまま、タクヤのアナルに吸い付き、舌を差し込み、周りの襞を舐め回す。
タクヤは首を左右に振って、喘ぎ続けた。
ズルズルと舐めたり、吸ったりを繰り返し、しばらく男のアナルへの愛撫が続いたが、急にそれをやめると、今度は後ろからタクヤに抱きついてきた。
湯と汗が入り混じって濡れ光る、男同士の肌と肌が触れ合い、密着する。
さらにタクヤの尻の方では、男の固いペニスが当たっており、それを尻の割れ目に擦り付けてくる。
「はあ、はあ、兄ちゃん、好きやな〜。俺の好みだぜ。風呂まで入れてもらったから、たっぷりコレを味わわせてやるからな〜」
タクヤはアナルに刺激を受けて体に火が着いていたので、すぐにでも挿入されたかったが、男はフェラチオされることを希望した。


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