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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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他の男-13

この時からだ、広徳がマギーに対して上から目線の態度や言葉を使わなくなったのは。何故か…、それはマギーを愛してしまったからだ。マギーは自分をもう忘れられないと言った。対して広徳は、もう離れたくない…、そう思った。

「ねぇ、マギーの中でどっちが勝った…?」
好きになってしまった今、自分が勝ったのか負けたのか心配になる。しかもみこすり半どころか童貞のように瞬殺射精してしまった負い目がある。セックス前の自信が完全に崩れ去ってしまった。マギーは意地悪っぽい笑みを浮かべ、腕に抱きつき上目遣いで見つめる。
「どっちだろうなぁ…♪」
色気と可愛らしさが同居し、広徳のドキドキが止まらない。
「入った瞬間出ちゃうとか、ガッカリだよね…。ふぅぅっ…」
落胆し溜息をつく。
「ンフッ、そーゆー事き気にするんだぁ…。早いとか遅いとか、あんまり関係ないと思うよ?私だって入ってすぐイッちゃったし…。」
「女は早く何回もイッた方が男は嬉しいけど、男はねぇ…。」
「だったら次は長持ちしてね♪」
「えっ…?も一回チャンスくれるの?」
「何回でも♪」
「マジ!?」
子供のように喜ぶ広徳に可笑しくなる。

「高島君て、素敵。モテる訳だよね。」
「いやー。」
その様子を見てやっぱ悪い人ではないんだなと感じた。

マギーの中では勝負がついていた。マギーは仰向けにソファに寝る広徳の上に抱きつき胸板に顔をつける。そしてまるで過去の愛に決別するかのように、新たな男の胸板を指でなぞるのであった。


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