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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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たった一度の過ち-8

マギーは広徳の話術と酔いもあり、自分でも思い掛けない言葉を口にする。
「高島君は…、私の事、どう思ってるの…?女として…」
普通なら絶対に口にしない言葉であった。そんなマギーの問いにサラッと答える広徳。
「今まで会った中で最高レベルの女だと思うよ?刑事としてのマギーは完璧だ。隙がない。高嶺の花って感じる。でも俺はプライベートのマギーを良く知らない。それを知った上でじゃないと誰よりも一番素敵な女性だとは言えないけどね。」
マギーは広徳をじっと見つめていた。
「プライベートな私、知りたいって思ってくれてるの?」
「うん。決してリップサービスではなく、本気で思ってる。」
「もしそれで私が一番だと思ったら、私と付き合いたいって思ってくれるの?」
「当然。最高の女が目の前にいるのにみすみす見逃すなんて事、俺には出来ないよ。」
「…」
マギーはうっとりしてしまい、ポーッとなってしまう。完全に広徳に心を掴まれてしまった。

「私、恋愛経験が少ない、つまらない女よ?色んな面で高島君を満足させられないと思う…」
「満足するかしないかは俺が決める事だからね。それに恋愛は男が女を満足させるもの。違う?」
「う、うん…」

もういつ堕ちてもおかしくない状況であった。さっき広徳を満足させられないと言った中にはセックスの意味も含まれていた。マギーは知らず知らずのうちに、広徳とのセックスを意識していたのであった。
そんなマギーに、広徳はマギーが堕ちる決定的な言葉を口にした。
「本当のマギーを教えてよ。俺に。あと、俺と言う男も知ってくれ…。」
おでこを当てて真剣な眼差しで囁いた広徳。マギーの警戒心が一気に崩れ堕ちた。

「高島君…」
広徳の視線が唇に感じた瞬間、マギーはそっと目を閉じた。そして杉山以外の唇の感触を初めて知ったマギーであった。

今から起きる事が過ちなのか、そうでないのか、まだマギーには分からなかった。


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