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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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他の男-1

ファーストキスのような胸の高鳴りを覚えた。柔らかく密着する唇にまるで心地よく宙に浮いている気分だ。自分は今、浮気への入り口に立っているのに、不貞な行為をすると言う意識はなかった。ただただ心地いい。新鮮な気分だった。

マギーはうっすらと目を開ける。すると広徳と視線が合い、とっさに目を閉じた。
(やだ、恥ずかしい…見つめられてる…)
顔が熱る。間近で見るとさらにイケメンに感じた。

広徳がゆっくりと手を回してマギーの体を優しく抱きしめる。マギーも無意識に広徳の体に手を回す。悩ましく頭を揺らしながら広徳はマギーの髪を撫でる。愛されてる…、マギーはそんな気分になった。

広徳は一度唇を離し、マギーの両頬にそっと手を当てる。ゆっくりと目を開けるマギーが見た広徳は、まるで王子様のように見えた。
「綺麗だよ、マギー。美しい…」
自然な口調の褒め言葉に喜びを感じる。
「高島君もカッコいい…。」
「フフっ…」
再びキスを交わす。2度目の接唇はマギーも積極さが出る。広徳の頭の揺れに合わせて頭を揺らしながら自ら広徳に強く抱きついた。広徳の舌が唇に触れると、マギーは快く迎え入れた。
「んっ…」
口の中を撫でるように舐める舌の動きに感じてしまう。初めは控えめであったマギーの舌も、広徳の舌に寄り添うように絡め始めた。
「んっ…、んっ…」
巧みな舌使いに、マギーの顔が甘く歪む。
(ああん、どうしよう…。もう濡れちゃった…)
ほんの1、2分のキスで濡れてしまった。もう止まりそうもない。マギーは微妙に腰をくねらし始める。

広徳の手が髪や背中を撫でる。安心感のある手つきに身を委ねるマギー。広徳はゆっくりとマギーをソファに押し倒して舌を絡める。
広徳の右手が太股に触れた。
「あっ…!」
体をビクンと反応させる。そして広徳の手が太股からゆっくりと這い上がり、ウェストを通り過ぎて胸へと向かう。
「ああん…」
そしてニットの上からマギーの胸を包み込むように掌に収める。
「ああ…」
ゆっくりと円を描くように掌で揉み回す広徳。思ってた以上の質感にムラッとする。
「マギー、思ってたよりもいい胸してるね。」
柔らかくモミ、モミ、と掌を動かす。
「ああん…。」
マギーの首筋に唇をつける広徳。
「ハァァっ…」
鳥肌が立つ。
「いい匂い…」
首筋を丹念に攻めながら左右の胸を交互に揉み回す広徳であった。


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