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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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たった一度の過ち-3

家に帰り30分ぐらいベッドで泣いたマギー。ショックに潰されそうであった。そのショックから逃げようと思いコンビニにビールを買いに行った。ビールを買いコンビニを出た所で、誰かに声をかけられた。

「あれ?マギー??」
マギーが顔を上げると高島広徳だった。
「あ…」
聞き込みで何でも顔を合わしている。しかし嫌な時に会ってしまったなと思った。
「やっぱマギーだよね?どうしたの?こんなトコで。」
さっきまで泣いていた顔を見られるのが恥ずかしい。
「マンションがすぐそこなの…。」
「え?マジ?俺もこの近くなんだよね。」
「そ、そうなの!?」
「うん。マジかー、ご近所さんだったのかー。」
そう言って笑った後、広徳はマギーの様子を見て瞬時にマギーの状態を察知する。
「ねぇ、ウチで飲まない?今日さー、女の子にドタキャンされて落ち込んで帰って来たトコなんだよ。飲まなきゃやってらんないよー。ねぇマギー、いいでしょ?」
「え…?う、うーん…」
流石に迷うマギー。しかしイケメンからの誘いにキッパリと断れない。
「たまには仕事でなくてプライベートで話そうよ。俺、マギーの事もっと知りたいし。」
イケメンに見つめられてドキドキしてしまう。
(ヤバい…、やっぱカッコいい…。)
胸がドキドキしてしまう。
「ねっ?いいじゃんマギー。」
「…(でももしバレたら杉山君、怒るよね…。…じゃないわよ!私、浮気されたばっかじゃん!杉山君なんかに気を使う必要ないわっ!!どうしようかな…。一人でいるのもつらいし…。誰かに愚痴も言いたい…。どうしよう…。)」
迷うマギーだが、浮気された怒りから、少しやけくそ気味になる。
「ねっ?マギー♪」
イケメンの素敵な笑みと可愛らしいお願いに、マギーは力が抜けそうになる。そして…
「うん、分かった。飲もっ?」
と答えた。
「よし!じゃあいっぱいビール買うぞ!」
マギーは広徳と再びコンビニに入りつまみやビールを買って広徳の車に乗る。いつも女を乗せてるのだろう、車内は物凄く綺麗であった。自分の車よりも綺麗だ。もしかしてこの車の中で取っ替え引っ替え女とセックスしてるのかなと思い想像すると濡れてしまいそうになった。会話も上手い。自然におしゃべりをしているうちに広徳のマンションに着いた。

(これが大学生が住むトコ…?私のマンションより全然立派じゃん…。)
かなりの高級マンションだ。マギーがいつも凄いマンションだなーと思いながら見ていたマンションだ。荷物は広徳が全部持ち、マギーは広徳の後ろについてマンションの中に入るのであった。そして8階の広徳の部屋に入って行くマギーであった。


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