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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第14話 OLに、恥辱の波状攻撃-5

 子ども扱いどころか、赤ん坊扱いになった。23歳のOLが女子高生の乳首を、赤子が母親の母乳を飲んでいるのと同じ仕草で、チュウチュウ吸っているのだ。嗣美の頬の動きも、まるで母乳がそこに注ぎ込まれているかのような様相だ。一心不乱に、嗣美は摩耶の乳首を吸い続けた。
「こっちも。」
 摩耶がもう片方の乳首を差し出すと、嗣美はそれも、迷いなく吸った。四つん這いの体勢から、顔を突き出すようにして吸い付いていた。懸命に母乳にあり付こうとする貪欲さが見出《みいだ》される姿だった。
 チュウチュウと乳首を吸い続ける嗣美の後頭部を、摩耶の手が優しく撫でる。女子高生の母親が、23歳OLの赤ん坊をあやしている。赤ん坊は、左右の乳房を交互に吸う。女子高生がその頭をなでなでする。
 嗣美の中の屈辱感は、未だに沸々《ふつふつ》と燃えたぎっている。その屈辱感と連動して、股間がジンジンと疼く。疼きが乳首の吸引に拍車を掛ける。その一連の反応が、嗣美の、摩耶への敗北感と服従の意志を、どこまでも上昇させる。
 摩耶の手が嗣美の手を探し当て、何かを手渡した。コントローラーだった。男達に撫で回されている内に、いつの間にか取り落としていたらしいコントローラーが、摩耶によって嗣美の手に戻された。
「オナニーして見せて。」
 従わないという発想は浮かばなかった。当然の事として、嗣美は摩耶の言葉に従った。コントローラーのスイッチを入れる。振動が生じる。快感が股間から全身へと駆け抜けた。
 摩耶の乳首を吸い続けながら、うめき声のような鳴き声を漏らす嗣美。腰はヒクヒクとスィング、背筋も目いっぱいにのけ反らせる。嗣美の乳房は、摩耶の両手によって揉みしだかれ始めた。
 自分のよりも少し大きめの嗣美の乳房を、摩耶は指と指の間を目いっぱい広げた手の形で、グィッ、グィッ、と揉み込んで行った。伸縮性のあるT−シャツの布地が、摩耶の手の形の窪《くぼ》みを穿《うが》たれる嗣美の乳房の形状変化を、忠実に模写している。
 ピンクローターの股間への刺激と、摩耶の手の乳房への刺激で、嗣美は摩耶の乳首を吸いながら、絶頂した。絶頂しても、ローターの振動は停まらない。摩耶の手も嗣美の乳房を責め続ける。乳首の吸引も止める事が出来ない。嗣美は、また絶頂した。
 3回目の絶頂の後、ローターのスイッチをOFFにしたのは摩耶だった。
「舐めてあげるから、パンティー脱いで、お尻をこっちに向けて。」
「・・・うん。」
 嗣美が返事をしたのは、絶頂の余韻から回復した後だった。摩耶の発言から、十数秒経ってからの返事だった。返事をしてから行動に映るまでは、早かった。躊躇は無かった。
 見ず知らずの女子高生の眼前で、テーブルの上に膝立ちになった体勢でパンティーを脱ぐ。テーブルの脇に置いたそれは、陽子が持って行って涌井に手渡した。もちろん、没収するのだ。
 その事には意識を向けずに嗣美は、尻を高々と持ち上げて摩耶に向かって突き出した状態で、テーブルの上で再び四つん這いになった。茶髪の生意気そうな女子高生の顔に、ヴァギナをこれでもかと肉薄させ、至近距離からじっくりと拝ませた。
 羞恥の念と屈辱感は、まだ嗣美の中に息づいている。それでも、逆らえないのだ。そして、このような破廉恥は振る舞いに興奮を覚えてしまうのだ。
 嗣美のヴァギナの湿潤の凄まじさが、そんな嗣美の心の内を物語っていた。
「おねえさん、悔しいんだなね。初対面の、こんな茶髪の女子高生に良いようにされちゃって。悔しいって思う程に、感じちゃって、こんなに濡れ濡れなんだね。」
 図星だった。それもまた悔しい。悔しくて興奮する。更に分泌量を増す愛液が、滴を形成して内太腿を流れ落ちて行った。
「凄ぉい。溢れる。悔しくて、興奮して、気持ち良くなって、お姉さんからエッチな液が、どんどん溢れて来る。」
 羞恥の極限に追い込むような実況報告だ。嗣美のヴァギナの恥ずかしすぎる現状が、具《つぶさ》に、摩耶によって語られる。
「それに、熱い。」
 摩耶の実況報告は続いた。嗣美のヴァギナの実況報告だ。充血し、発熱した嗣美のヴァギナの放射熱が、摩耶の頬をじりじりと焼いていた。
「ヒクヒクしてる。」
 恥ずかしさと興奮で、本人の意図しない所で収縮反応を起こしてしまう嗣美のヴァギナの現状も、摩耶によって実況報告された。
 よく見ると、薄暗い部屋の中に男達が何人も集まっている。さっき嗣美を触りまくった男達だろう。薄暗い闇の向こうから、嗣美がレズレイプされる様を眺めているのだ。嗣美は、この段階でようやく彼等の存在を意識した。見られていると意識して、更に羞恥と興奮は高まった。
 更に見ると、女子高生が後2人いる。それに、女子大生風の女もいる。女性添乗員3人も見付けた。男女合わせて、20人位いるのだろうか。それらが闇の向こうから、こちらの痴態をじっくりと鑑賞している。


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