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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第14話 OLに、恥辱の波状攻撃-4

 23歳の嗣美は、社会人として1年以上を経て、仕事への自信も付いて来て、大人の女性になったという実感を持ち始めていたのだ。彼氏と安定感のある恋愛を育み、充実の性生活も送っている。そんな嗣美のプライドを、ズタズタに引き裂くような出来事、それが、茶髪の生意気そうな女子高生の繰り出した、レズキスだった。
 摩耶だった。摩耶が、嗣美の唇を奪ったのだった。摩耶は吸った。チュゥ、と程良い吸引力で嗣美の唇を吸った。チュゥ、チュゥ、と吸い続けた。嗣美は動かない。動けない。
 たまらない程の羞恥と屈辱を味わい、それにも欲情を高められ、欲情を高めさせられている事にも羞恥と屈辱を覚え、その事にまた、更なる欲情を覚え、そんな淫猥なスパイラルの中で嗣美は、身動き一つ出来ずに唇を吸われ続けているのだ。
 摩耶は、そんな嗣美の心の動きが、手にとるように分かった。そして、もう一押しで、この初対面の年上の女を性奴隷に仕立てあげる事が出来る事を、実感した。
 摩耶は、この会議室での大乱交を充分に愉しんだ後、しばらくの休息を与えられた。全身で受け止めた男達の精液も、2人の優しい女性添乗員、美沙と華乃に丁寧に舐め取られ、更におしぼりで綺麗に拭ってもらった。その上で、テーブルの端に綺麗にたたんで置いてあった制服を着せられ、休息に至ったのだ。
 2時間程、快感の余韻にまどろみながら、うとうとしていただろうか。そこへ陽子が、目隠しをされた小柄で華奢なOLを連れて入って来た。OLが快感に陥《おとしい》れられている事は、ひと目でわかった。これから、ここで廻されるのだろうという事も、直ぐに認識できた。
 華奢なOLが、男達に全身を隈なく撫で廻され、繰り返し繰り返し絶頂に至らしめられる姿には、摩耶は興奮を覚えた。男達に担ぎ上げられ、空中でのたうち回るように、絶頂を繰り返す様も、何とも官能的だと思った。
 その時摩耶は、陽子の視線を感じた。摩耶が目を向けると、陽子は小さく頷いた。このOLの性奴隷化の、最後の仕上げが自分に託されたのだと分かった。
 それは、性奴隷としての自分の仕上がり具合と能力の程度を確かめる為の行動だという事も、摩耶は認識した。女を陥落させ、性奴隷に仕上げて涌井達に献上する。そういう行動を積極艇に、喜びを持って臨み、十分なテクニックを駆使して成し遂げられるか、という事を、陽子も涌井も見届けようとしているのだろう。
 摩耶は、是非、一級品の性奴隷として認められたいと思った。女を次々に陥落させ、涌井や組織の男達に献上し、存分に愉しんでもらう。そんな能力を会得したかったし、涌井達にも必要とされたいと思ったのだ。
 摩耶は、何としてもこの目の前のOLへのレズレイプを成功させ、快感に溺れさせ、絶頂祭りで踊り狂わせ、性奴隷に仕立てあげて、涌井達に献上しよう。そんな意気込みで、嗣美へのレズキスに及んでいたのだ。
 23歳のOLである嗣美が、茶髪の女子高生のレズレイプの餌食として、その唇を唇で優しく愛撫されている。恥辱にまみれながらも、摩耶のレズキスを受け入れ続ける嗣美。いつしか、自分からも吸引していた。心がどれだけ屈辱を感じても、身体はレズキスの快感を求めていた。いや、屈辱を感じれば感じる程、嗣美は快感を求めてしまう状態に、させられているのだ。
 チュポン、と音を轟かせて、摩耶は唇を引き離した。しばらく唇をすぼめたままの嗣美は、レズキスへの名残り惜しさを露呈している。それも屈辱的な事だが、意識で身体を制御できない。更に高鳴る欲情を感じながら、嗣美はキス顔を維持し続ける。
 そんな嗣美の顔を、摩耶は自分の左の乳房に押し付けた。後頭部に手を当てて、ギュッと乳房に顔を埋めさせ、手をグリグリ動かして頭をなでてやる。本当に、子ども扱いだ。
 ヨレヨレのブラウスの布地の感触、その向こうにある乳房の、やわらかで弾力のある感触、布地をじわじわと透過して来る体温。悪ぶった女子高生の、若い肢体の味わいだった。
 嗣美は更なる屈辱感を覚え、そして、股間にジンジンと疼きを覚えた。母性まで感じてしまう。23歳のOLが、茶髪の小娘の乳房に顔を埋め、母性を感じさせられてしまうという屈辱にも、嗣美はまみれた。
 子ども扱いへの屈辱感と股間の疼きがエスカレートして行く事は、嗣美に敗北を悟らせつつあった。もう、どうしようもない。自分はこの小娘に抵抗できない。生意気そうな茶髪の女子高生に、服従するしかない。何をされても抵抗せず、何を言われても拒絶せず、されるがままになり、言われるがままに振る舞うしかない。そんな想いにさせられていった。
 気持ち良かった。女子高生の若い弾力のある乳房を、ヨレヨレのブラウス越しに味わう事を、嗣美はなんとも気持ちの良いものだと感じていた。 このまま、この小娘の言いなりになるのも、良いとすら思わせられた。
 摩耶は、乳房を嗣美の顔から離した。3分程、味わわせてやった後だ。そして摩耶は、ブラウスのボタンをはずし、ブラジャーも擦り上げて、乳房を露出した。ピンクの乳首が嗣美の眼前に曝された。コリコリに勃起している。
 嗣美は、反射的に吸い付いた。何も考える間も無い内に、気付けばチュウチュウと音を立てて吸い付いていたのだ。嗣美も摩耶も、乳房のサイズは中サイズと言ったところだが、比べれば嗣美の方が、やや大きいだろう。嗣美は、自分のものよりも小さい乳房に、夢中になって吸い付いてしまっているのだ。


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