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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第10話 連結部分の乱交-2

 嗣美の腰遣いは、振り幅が大きくて、とてつもなくエネルギッシュなストロークとなって来た。そのストロークは、乳房を辰己の手に押し付ける効果も伴っていた。
 自分自身の脚と腰の動かし方で、乳房にも股間にも快感を生じさせている。もうほとんど、オナニーといって良い状態だ。嗣美は、辰巳を使ってオナニーをしているのだ。この状態で再び、嗣美は絶頂祭りへと突入したのだった。
 絶頂した瞬間には、嗣美のストロークは休止したが、余韻から回復するや否や再開される。全力のストロークが再び巻き起こる。絶頂と余韻のインターバルを挟みつつも、嗣美は6回に渡って絶頂を繰り返した。
 6回目の絶頂の余韻に浸っている嗣美を、辰巳は少し距離を置いて鑑賞した。S字を描いた深い前傾姿勢だ。乳房も尻も、ボッコン、の状態だ。その体勢のまま痙攣し、尻がヒクヒク、乳房がプルプル、涎もタラタラ。何とも卑猥で愛らしい。辰己は満足だった。
「スカートをたくし上げて、パンティーを脱ぐんだ。」
「・・はい。」
 従順に応じた。が、その顔には羞恥の念が浮かんでいる。恥ずかしくてたまらないと表情が告げている。しかし、それだけでは無い。これこそが自分の望んでいたものだという想いも、辰巳は嗣美の表情から見て取った。
 痴漢と行くところまで行って、こんな感じの辱しめを受ける事を、自分は望んでいたのだ、と嗣美は実感しているのだろう。こんなふうに墜落したい願望があったのだと、嗣美は自覚したのだろう。
 ぴったりと腰に張り付いて簡単にはずり上がらないスカートを、嗣美は、腰を左右に振りながら引っ張り上げ、すっかりパンティーが露出するまで上がり切ったところで、そのパンティーを降ろしにかかった。その身のこなしと、その間の表情には、羞恥と共に喜びの気配もある。嗣美は、凌辱される事を愉しみ始めていた。辰己は、斜め後ろからその様を見守っている。
「四つん這いになれ。」
 これにも素直に従う。特急列車の乗降ドアの傍《そば》で、尻を剥き出しにして四つん這いになった23歳の小柄で華奢なOLを、辰巳が見おろしていた。尻を出来るだけ高く持ち上げようとしている意地らしい仕草が、どうにもエロティックで愛くるしい。
 辰己は腰を下ろし、嗣美の尻に顔を寄せた。鼻を閘門に挿入する勢いだ。そして、舐めた。嗣美のヴァギナに、クンニを食らわせた。割れ目に這わせて舌を何往復かさせた後、襞を掻き分け、愛液のぬめりを利用し、ヌルッ、とヴァギナに突入させる。奥へ奥へと押し広げながら突き進んだ舌は、Gスポットを見つけ出し、刺激する。嗣美は3回、絶頂した。
 指でも掻き回す。右手の中指と薬指を差し入れてGスポットを刺激しながら、左手の親指でクリトリスも刺激してやった。嗣美は、5回絶頂した。
 潮も噴かせた。巧みな指さばきでヴァギナの中を掻き回してやると、プッチュぅぅッ、プッチュぅぅッ、と軽やかに高々と、嗣美の潮は噴出した。
 この上に失禁もさせてやれば、嗣美は性奴隷と化すだろう。隷属本能を完全開放させられ、もはやそれから逃れられない精神状態にまで陥る事だろう。
 だが、特急列車は終着駅に近付いていた。性奴隷化は後回しにして、辰巳は、とっとと嗣美を賞味する事にした。
 フェラをさせる。なかなかのものだ。陽子の妙技には比べるべくもないが、2人の彼氏とそれなりの性生活を送って来ただけあって、しっかり吸引しながら舌も動かすといった基本は出来ていた。
 辰己は、バックで嗣美をハメた。ジャケットに包まれた彼女の後ろ姿は、腰の辺りが絞り込まれていて、華奢なOLの味わい深い雰囲気をしっかりと見せつけてくれる。そのジャケット越しの腰に手を添えて、尻を、パンッ、パンッ、パンッ、と下腹で打ち付けながら、ペニスをヴァギナの中で暴れさせた。
 良く濡れて、弛緩して、温かで、良いヴァギナだった。
 存分に嗣美を堪能しつつ、軽快に腰を振っていると、
「お弁当におつまみ、女子大生の濡れ濡れおマンコはいかがですか。」
と、美沙の売り文句が聞こえて来た。
 そこと客室とを遮るスライドドアが、ガラリと開いた。ワゴンが辰己の目に入る。それを押している美沙も。
 黒いテーブルクロスで覆われたワゴンの中で、何が行われているのかは、勿論辰己は分かっている。
「おう、俺も女子大生のマンコ、試させてもらおうかな。」
「はい、かしこまりました。その間、こちらのおマンコは私の方で世話をさせて頂きます。」
 そう言って美沙は、ワゴンを覆う黒い布を、一部だけめくり上げた。上下に重なったヴァギナだけが目に飛び込む。クリトリスが擦り合されるほどに接近した、2つのヴァギナだ。それ以外の体の部位は、見えない。ヴァギナだけの女2人だ。
 辰己は、スポンッ、と嗣美からペニスを引き抜き、立ち上がってワゴンの前に行き、上下に並んだヴァギナの、下の方に刺し込んだ。19歳の巨乳女子大生の濡れそぼったヴァギナだ。見えないが、辰巳は知っているのだ。
 辰己の背後では、美沙がレズクンニを繰り出して、嗣美を絶頂へと追い上げている。辰己の方が、一瞬速かった。
 ワゴンの中で、全裸で仰向けになっている女子大生が、絶頂に至らしめられた。防音性に優れた布地を通して、微かにその喘ぎ声が辰己に聞こえた。


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