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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第10話 連結部分の乱交-3

 女子大生の喘ぎ声に重なって、背後から23歳のOLの絶頂の喘ぎが押し寄せて来る。互いに顔も見た事の無い女子大生とOLの喘ぎ声が、和音を構成しつつ辰己の耳に届く。年下の女子大生の声がやや低く、年上のOLの方が澄んだ高音であるところが、良い味を出していると辰己は思った。
 美沙の舌に舐め回され、内側を掻き回されている嗣美のヴァギナと、辰巳のペニスにピストンされている美緒のヴァギナから轟く水音も、見ず知らずの2人が同様に、とんでもない量の愛液を分泌している事を認識させ、興奮を呼ぶものとなっていた。
 クチャッ、クチャッ、クチャッ、というOLのヴァギナの奏でる音。ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ、という女子大生のヴァギナの奏でる音。喘ぎ声の共鳴の合間を縫うように聞こえて来るそれらの音も愉しみつつ、辰巳は女子大生とのファックに精を出した。
 そこへ、涌井が現れた。美緒をハメて果てた後、ようやく回復を成し遂げて、今ここに姿を見せたのだ。客室とを隔てるスライドドアを勢いよく開けて登場したが、背後にいる一般客達は皆、睡眠薬で爆睡させられている。
 涌井は、ワゴンの横からテーブルクロスをめくり上げて手を差し込んだ。彼の手は、下からの女子大生の巨乳と、上からの女性添乗員の中サイズの乳房に、ムニュッ、とサンドされる。お得感満載の快感を求めたのだ。
 手を下に向けて巨乳を揉みしだきながら、手の甲に中サイズの乳房の膨らみを感じた。手を上に向けて中サイズの乳房を揉みしだきながら、手の甲に巨乳がまとわりついて来る感触も味わった。
 グイッと奥にまで手を突っ込むと、2組4つの乳房を1本の腕に、同時に味わう事も出来た。女子大生と女性添乗員が、身を捩じらせて乳房を押しつけて来るのも心地よかった。腕全体が、乳房の柔らかい感触に包まれているような満足感があった。
 更に、テーブルクロスの下からペニスも突き入れた涌井。手コキとフェラの歓迎を受けたが、女子大生なのか女性添乗員なのかは分からない。2人が代わる代わるに、手コキとフェラを提供して来るのだが、どっちがどっちだかは全く分からない。いずれにせよ、なかなかの腕前だった。
 ワゴンの中の全裸の2人をしばらく味わった後、涌井は、23歳のOLを美沙から引き継ぎ、小柄で華奢なカラダを愉しんだ。
 嗣美は、いきなり現れた見ず知らずの女性乗務員にレズクンニを喰らわせられた上に、またもいきなり現れた見ず知らずの男に、バックでハメられることになり、心中ではそれなりの動揺を覚えてはいたかもしれないが、表面上は何の反応も見せず、ただただ、されるがままだった。
 そして、絶頂しまくった。美沙のレズクンで3回、涌井のペニスで5回、嗣美は絶頂させられたのだった。
 男2人と女1人に凌辱されるという、嗣美には予想も出来ない展開だった。痴漢で堕ちるところまで堕ちてしまいたいとは思ったが、想像を遥かに凌駕する所にまで堕とされてしまったと嗣美は感じた。そしてその事を、嗣美は幸せに想ったのだった。
 辰己は、ワゴンの中の上下のヴァギナを、交互に味わっていた。絶頂の痙攣を検知する度に、下から上に、上から下にと、ズッポン、ズブッ、ズッポン、ズブッ、とペニスを引き抜いたり刺し込んだりした。
 上が24歳の女性添乗員で、下が19歳の女子大生だという事は分かっていた。2人の顔も見ているし、体形も理解している。それを想像しつつ、ヴァギナしか見えない状態の2人を交互にハメるという行為も、辰巳は存分に愉しんだ。
 心行くまでワゴンの中の全裸の2人をハメ比べた後、辰巳はワゴンの横から手を刺し込み、19歳と24歳の乳房でのサンドを愉しんだ。どちらか分からないフェラや手コキを味わったりもした。2人のを交互に味わったが、どっちがどっちかは、分からないままだったのだ。どっちも絶品だったから、どれがどっちのものかを判別する必要も、辰巳は感じなかった。
 涌井は、嗣美の後はワゴンのヴァギナのハメ比べに移行した。辰己は嗣美に舞い戻る。
 辰己に跨って突き上げられるOLの目には、至近距離で上下に並んでいる2つのヴァギナが映った。どういう2人なのかは嗣美には分からないが、クリトリスが擦り合されて気持ち良さそうだと思った。陽子や美沙にされた事も思い出し、レズ願望の発芽を嗣美は、心の片隅で自覚した。
 嗣美は、上下に並んだヴァギナに涌井のペニスが刺し込まれて行く様も、じっくりと鑑賞させられた。下から突き上げられる快感に悶えながら見るその卑猥な光景も、嗣美の興奮をエスカレートさせるものだった。
 涌井に交互にハメられて、ワゴンの中で美緒が絶頂、華乃が絶頂。辰己に突き上げられた、嗣美も絶頂。3人が相次いで、時には3人で同時に絶頂。女子大生と女性添乗員とOLの絶頂の共演が続いた。
 その後も、何回も場所を入れ替え入れ替えしながら、涌井と辰己は、華乃と美緒と嗣美をハメ比べて行った。5回ずつくらいハメたし、上の口も味わった。嗣美のフェラと手コキ、美緒か華乃の、どちらか分からないフェラと手コキ、ヴァギナをハメ比べる合間に味わうそれらも、涌井と辰己を満足させた。
 快感に歪む嗣美の顔を見るのも良かったが、見えない美緒と華乃の表情を想像するのも良かった。見える恍惚の表情がある分、見えない恍惚の表情への想像も膨らむものなのだと、涌井や辰己は実感した。
 発射も、ワゴンの中に食らわせた。どちらが飲んだのかは分からないが、涌井も辰己もワゴンの中にぶちまけたのだ。
 手コキとフェラでヌいて、飲み下す間も、ワゴンの中でクリトリスが擦り合され、女子大生と女性添乗員が貝合わせを愉しんでいる事は、美沙と嗣美がはっきりと見届けていた。


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