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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第8話 ハメ比べワゴン-2

 今、華乃は陽子の、そして涌井達の性奴隷に成り果てた事を、この上もなく幸せに感じつつ、張り切って美緒の攻略に臨んでいる。既に涌井にはハメられた美緒だが、ここから完全に性奴隷に仕上げて涌井の手下達にも愉しませ、更に華乃は、自分の身体も彼等に愉しんでもらうのだ。それを幸せに思う精神状態だ。陽子によって性奴隷に仕立てあげられているというのは、そういう事だった。美沙も華乃も、それほどまでに壊されている。
 華乃の舌が、美緒の割れ目に沿って、ヴァギナの中にも入り込んで、水を得た魚のごとく躍動した。絶妙な力加減で、計算され尽くした軌道で、走り回り、暴れ回った。クリトリスが、Gスポットが、クリティカルな打撃と摩擦に、立て続けに曝される。
 美緒は、絶頂、絶頂、絶頂、絶頂・・・。始めは分刻みで、後半は秒刻みで、2ケタに達する絶頂を繰り返した。
 更に、ブシャァアアアア・・・、と潮も噴かされた。更に、絶頂、絶頂、絶頂・・。
 ブシャァアアアア・・、と潮を噴かされ、絶頂、絶頂・・、ブシャァアアアア・・、と噴かされ、絶頂、絶頂・・。
 気が付くと、辺り一面潮まみれだった。華乃が膝を付いている床、美緒が座っている座席はもちろん、美緒の顔、美緒のニットのセーター、美緒が体重を預けている背もたれも、ビッチョビチョのベットベトだ。
 その上に、華乃は美緒の両足をガバッと持ち上げ、背もたれにつま先が当たる状態に仕立てた。まんぐり返しだ。その体勢を左手で支えて維持しながら、華乃は指先で、美緒の尿道を絶妙に刺激した。
「ええっ!? ダメッ!それって、それって、それって、あっ!ダメッ!出るぅぅぅぅっ!」
 美緒は、鬼気迫る悲鳴を上げた。これまで感じた羞恥とは、次元の違う感情が突沸した。爆発的な屈辱感と敗北感、自分の全てが崩壊し、墜落する感覚。
「いやぁあっ!おしっこでちゃぁあああうっ!あああっ!」
 美緒は、失禁に至らしめられた。
 シャアアアアアアッ、と勢い良く聖水が噴出。天井まで届くかと思うような、大きな放物線。座席に挟まれた空間を軽々と飛び越え、前の席の座面も飛び越え、背もたれの上端辺りに、ドボドボドボドボ・・、と命中した。
 まんぐり返しのまま、茫然としつつ美緒は、奴隷に成るということの意味をしみじみと感じていた。こんな破廉恥な姿で失禁させられ、その様をじっくりと鑑賞されてしまったら、もう、服従するしかない。美緒はそう思った。
 実際は、ただ失禁を見られただけでこうなる訳では無い。媚薬や、何回もの絶頂など、様々な要因が組み合わさっての現象なのだが、ともかく美緒は、華乃によって隷属本能を呼び覚まされたのだ。
「じゃあ、美緒さん。私達の言いなりになって、散々に廻されてくださいね。」
 名前を知られている事も、美緒は驚かなかった。列車のチケットは本名で予約したのだ。それに、廻されるという言葉の意味も、美緒は熟知している。輪姦は、何度か経験している。
 元カレから、借金帳消しの為に見ず知らずの男に廻されて欲しいと頼まれた事もあった。元カレの目の前では、ショックを受けたふりをして涙も流したが、内心では、「ラッキー」と叫んでいた。美緒はその輪姦を、心から愉しんだ。
「美緒さん、付いて来て下さい。すっごい廻され方を、愉しんで頂きます。」
 そう言われて、華乃の後を追って通路を歩いて行く美緒は、これから自分を陥《おとしい》れるであろう壮絶な輪姦に、胸を躍らせていたのだった。

 美緒は、スタッフ用の準備室のような所に連れて来られた。狭い部屋に、整然と車内販売用の弁当やお菓子などが並べられ、それらを乗せて運ぶワゴンもいくつか置いてある。そして、その部屋の中に美沙もいた。
「あら、お客様。気持ち良く犯された上に、奴隷にもなって頂けたみたいですね。」
 温かみのある笑顔と穏やかな声色で、とんでもない事を口走る美沙だった。いかにも特急列車の添乗員らしい話し方だが、添乗員にあるまじき発言内容だ。
 その美沙が、幾つか並んでいた車内販売用のワゴンの一つの、天板を持ち上げた。パカッと簡単に外れた。天板の下に、もう一つの棚板があった。二階建てのワゴンだったのだ。
 その、二番目の棚板に美沙は、カーペットのようなものを敷き、そして美緒に向かって言った。
「美緒さん、全裸になって下さい。そして、ここに仰向けで寝転がって。」
「・・はい!」
 滅茶苦茶な指示だと思った美緒だが、胸を躍らせて返事をした。滅茶苦茶であればある程、彼女の胸は躍るだろう。いま彼女は、滅茶苦茶になる位に廻されたいのだから。
 美緒は、清楚なロングスカートをストン、と脱ぎ落とし、ニットのセーターも取り去った。ブラジャーもテキパキと外す。パンティーは始めから無い。涌井に持って行かれた。
 全裸で仰向けに、ワゴンの棚板に寝転がった。そして美緒は見た、華乃の裸体を。美緒の背後で、彼女も添乗員の制服を脱ぎ去っていたのだ。
 華乃は、ワゴンの棚板の上に寝転がっている美緒に、覆い被さって来て、自分もワゴンに乗った。ワゴンの棚板の上で、美緒と華乃が正面から抱き合って横たわっている状態だ。
 華乃は、美緒の脚を膝が顎に付くくらいにまで持ちあげ、美緒の太腿の裏側に自分の太腿の裏側を重ねるようにして、美緒に覆いかぶさっていた。この体勢で華乃がカラダを沈み込ませると、美緒のクリトリスと華乃のクリトリスが接触した。華乃が腰を軽く動かすと、クリトリスが擦り合され、美緒は鋭い快感の電撃を味わった。
「あぁっ」
 思わず声が出る。
「うふっ、美緒さん、気持ち良いですか。」
 華乃は優しい笑顔で問いかけて来る。
「あぁ・・すごい・・これ・・イイ・・気持ち良い。」
 美緒は自分からも腰を動かして、華乃のクリトリスに自分のクリトリスを擦り付ける。
「美緒さん、私との貝合わせを愉しみながら、男性のお客様方にハメ比べを愉しんで頂きましょうね。」


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