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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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佐川-3

夜の20時頃、若菜が到着した。
「お疲れ様〜!」
相変わらずオーラがある。見る度に女として成熟しているように感じる事は決して口にはしないマギーであった。
「お疲れサマです。」
マギーはついつい杉山の姿を探してしまった。
「残念〜。今日は杉山君、連れてきてないのー。」
マギーは見透かされた事が恥ずかしくなる。
「べ、別に来てると思ってないんで…」
自分でも嘘っぽいなと思ってしまった。そんなマギーを見て若菜はニヤニヤする。
「杉山君も来たがってたわよー?毎日毎日マギーを思いながらシコシコしてるんだってー♪」
「し、してませんよ、杉山君は!」
「どうかなー??」
そう言いながらマギーの耳元でコソコソと言った。
「マギーとテレビ電話でテレエッチした後、まだ足りなくてマギーを想いながらシコシコしてるってよー??」
「な…!何でそんな事上原さんに話すの!?杉山君ったら!」
顔を真っ赤にするマギー。相変わらずからかい甲斐があるなと嬉しくなる。
「杉山君のちんちん見て興奮してるらしいじゃん、マギー♪」
「!?(一体杉山君、どこまで話してるの!?)」
若菜がどこまで知ってるか不安になる。
(まさかアソコアップにして弄ってるとこ見せてるとか言ってないよねぇ!?)
オナニーが見たいと言われて良く中継している。そんな事を若菜に知られたら大変だ。誰に喋られるか分かったものではないからだ。しかし余計な事を言うと墓穴を掘る。疑心暗鬼になり若菜の出方を待つ。

「まぁそれはさておき、随分と進展があった1日になったようね。華英ちゃんは大丈夫?」
「(あれ?そんな突っ込んでこない…。)今日は帰しました。」
取り敢えず恥ずかしい話が終わってホッとするマギー。
「そうね。まさか渡辺さんの命を奪ったのが高島謙也だったなんてね。冷静ではいられないわよね。」
「ええ。心配です。」
「でも華英ちゃんなら大丈夫よ。高島謙也に復讐するんじゃないかって私達が思ってる事、華英ちゃんは気づいてるだろうし、私の姿を見てるし。私は信じる事にする。」
意外な言葉であった。注意して目を離さないよう指示があると思ったが、そうではなかったからだ。

「信じていいんですかね…」
「信じてあげなきゃ。華英ちゃんは立派な刑事なんだから。」
マギーには若菜が大きく見えた。
「信じる…かぁ。そうですね。うん、信じます。」
「うん。」
若菜はマギーの肩をポンと叩いて微笑した。


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