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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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2人と関係を持つ男-3

山口元治、25歳。城南市の隣、城北市の地主の息子だ。一言で言えば親の権力と財産で遊びまくっている馬鹿息子と言った所か。金遣いも女が遊びも派手だと言う。山口不動産と言う親の会社を引き継ぎ社長をしているが、名ばかりで、自由気ままに外出して遊んでいるようだ。現にアポを取るのに電話をすると、今からでもOKだと言う返事があった。

城北市の市街地のど真ん中に山口不動産のビルはあった。ビルが多く立ち並ぶが、最近建て直したらしく、周りのビルに比べると新しくデザインもモダンで一際目立っていた。

ビルに着き受付する2人。
「社長が応接室までお連れしてとの事で、ご案内致します。」
モデルのような容姿の受付嬢がエレベーターで8階のオフィスに案内する。するとエレベーターの前に、話を通りのチャラそうなボンボンがニコニコしながら立っていた。
「どーもこんにちは♪まさかあの有名な県警本部美人コンビにお会い出来るとは思ってもいなかったですよー。さ、こちらに♪」
2人をエスコートする山口は、振り返り、頭を下げる受付嬢に投げキッスをしながら言った。
「友美ちゃん、ありがとうな。今晩たっぷり可愛がってやるからな♪」
友美と言う受付嬢は意味深な笑みを浮かべてエレベーターに乗り戻って行った。

「さ、どうぞ。」
山口は応接室に2人を招き入れる。
「康子ちゃん、コーヒーを頼む。」
「はーい♪」
愛想のいい事務員が立ち上がり給湯室に行く。
「さ、お座り下さい。」
2人が座ったソファは、きっと何時間座っていても尻が痛くならないであろうぐらい、最高の座り心地に感じた。
「いやー、生で見ると、yourTUBEで見るよりも全然美しいね♪」
そう言いながら、特にマギーのフトモモをいやらしい目つきで見た後、2人の胸を比べるように見る山口。最終的にはマギーの胸を物欲しそうな視線で見つめた。
(くっ、こいつ、分かりやすっ!!)
ムカっと来た華英だが、ここは堪えた。

「失礼しまーす。」
康子と言う事務員がコーヒーを配膳する。
「ありがとう康子ちゃん♪」
「どういたしまして〜♪」
2人の様子から、華英は思う。
(絶対ヤッてるな、コイツら…)
もしかしたらフロアの女性全員とヤッているかも知れないと思った。見た感じ全員美人だ。きっと容姿重視の採用なのだろう。マギーも同じ事を思っていた。そして小渕愛子のような女がどうしてチャラいボンボン馬鹿息子みたいなのと付き合っていたのかが不思議に感じた。


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