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介護福祉士・純
【痴漢/痴女 官能小説】

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夕立のあと〜介護福祉士・純(2)-2

全身からしずくをポタポタ落として歩きながら、頭の中ではいろんな思いが駆け巡る。
気がつくとおじちゃんの家の玄関。
1階の一番奥まったところで、たぶん途中には談話室とか、マッサージルームとかで居住室はなかったような気がする。
中に入った。ひっろ〜い。
靴脱ぎ場だけで2畳分ぐらい、そこから普通のマンションの2倍くらいの幅のフローリングの廊下が、真っ直ぐ伸びている。

「純ちゃん、ここで脱いで。おじちゃん、タオルとか持って来るし…」

広いからそりゃぁここでも脱げるけど、脱いだら隠すもん、なんにもなぁ〜い。
みられちゃうよぉ、純のスッポンポン、おじちゃんに。
この前、部分部分をおじちゃんに見られてるから一緒みたいなもんだけど、一応全裸を見てもらうときは、純にだって隠したいとこがあるの。
高校の修学旅行の時、お風呂で友だちに「純、あんたオッパイないんだから隠す必要ないじゃん」って言われてキレたことあった。
ないからこそ、そのないってことを隠したいこの気持ち……ああ、でも普通にある人にはわからないよねえ!

そんなこんなでもじもじしていたら、おじちゃんがタオルと大きな洗面器持って来た。

「なんだ純ちゃん、まだ脱いでいないの」

おじちゃんはタオルを私の頭に無造作にかぶせ、しゃがみ込んでスニー
カーの紐を解いてくれてる。
濡れてるからきつくなってるのをやっとほどいて脱がし、ついでにくるぶしまでのソックスも脱がされた。
続けておじちゃん、ジーパンのボタンに手をかける。
あっ、あっ、自分でするからいいのにぃ〜
腰を引いて逃れようとするが、おじちゃんは有無を言わせぬ勢い。
ボタンをやっとこさ外し、ジッパーを下ろした。
ジーパンのヒザあたりから少しずつおろし、最後にウエスト部分に手をかけて一気に引き下ろす。
片方ずつ足を抜かれ、ぐちょぐちょに濡れたジーパンは洗面器の中に。
ひゃぁ〜、気がついたらショーツ、ジーパンを脱ぐ時に引っ張られたのか、半分脱げかけてる。
そのショーツを、おじちゃん、何のためらいもなく引きはがし、これも洗面器の中に。

「やあ、純ちゃん、久しぶりっていうか、2日ぶりですね。はいっ、まんまんちゃん、はいっ!」

いやだあ、おじちゃん。誰と話してるのよお! わ、私のおまんちゃん、拝まないでよぉ!
思わず足を固く閉じ、中腰になって地団駄っぽく足を踏む。
なんだけどぉ、私の気持ち、段々エッチモードになってるのが自分にもわかる。
おじちゃんが立ち上がった。私の手からタオルを取り上げる。

「バンザイして、純ちゃん。Tシャツ脱ごう」

ああ、どうしよう。ない乳、見られちゃう。
じゃなかった。ないから見られることもないんだけど、ああそうだ、オッパイないのがバレちゃう。これ正解。
バカバカしい、ほらっ見られちゃうよ、いいの?
えっ、だめっ。どうする? どうしよっ! そうだ、後ろ向き、後ろ向けばいいんだ!
セエ〜フ。
脱がされると同時におじちゃんの肩にかかっていたタオルを取り、胸を覆った。
片方の手でタオルに隠されたブラを直すフリ。
あるのかないのかわからないっていうか、あってもなくてもいいっていうか、そんなブラだけど、一応こんな時、女ってそうするでしょ?
案の定背中のホックを外され、あっさりとブラ、むしりとられちゃった。


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