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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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香澄の満足 その理由(わけ)-1

「ねえ、もっとよ。もっとしてちょうだい。
 まだ終わりじゃないわ。これからよ。ねえ。
 誰もいないの?」

………………。
「?……?」

香澄はようやく目を覚ました。
(夢?ここは?寝室……。そうだった。
 明け方になって、帰って来たんだったわ。)

香澄はベッドから起き上がり、着替えを始めた。
頭の片隅でぼやけていた昨夜の出来事が次第にはっきりと思い出されてきた。



あの後……。
大門が最後の力を振り絞っておこなったクンニによっても、
香澄にとどめを刺すことができず、
自信喪失した大門が香澄の口の中に果てた後……。

香澄は男たちのすすり泣く公園をふらふらと歩き回り、
男たちの顔を一人一人覗き込んだ。
誰もが香澄の顔を見ると、明らかに狼狽し、恐れているものさえいた。
(わたしのことを怖がっている。
 もう、わたしを誰も相手にしようとはしない。
 わたしはまた一人、取り残されてしまったんだわ。)

香澄はそのまま砂場に倒れ込んだ。
しかし、ざらついた砂の感触が再び香澄を目覚めさせた。
うつ伏せになったまま、一人で股間を弄り始めたのだ。
砂場を転がりながら、ザラザラした砂を全身にまとい、乳房を揉むと、
身体の奥までジーンと痺れるような感覚があった。

(ああ、このまま、一人で自分を慰めるしかないんだ……。)
自然と涙があふれてきた。
遠くの方で男たちの話し声がする。

「この公園で間違いはないか?」
「はい。通報では、確かにこの公園の名前を言っていました。」
「よし、例の連続レイプ事件のグループに間違いないだろう。」

地面に突っ伏していた男たちが次々に立ち上がる気配がする。
「警部。この車は?」
「ああ、恐らく犯人の車だろう。よし、手分けして講演の中を探せ。」
「わかりました。」

(警察?誰が通報したのかしら。)
そう思いながら香澄は澱んだ空気の底の落ちていくような感覚を味わっていた。
絶頂とは違う感覚だった。
(ああ、なんだか意識が遠くなっていく……。ちゃんと……。しないと……。)

とどめにはまだほど遠くはあったが、数えきれないほどの絶頂を味わったことと、
昨夜からの睡眠不足のせいなのだろう、
香澄の意識は次第に薄れていった。



身体全体が大きく揺さぶられるような感覚に、香澄は目を覚ました。
いつの間にか、香澄はバックから犯されていた。
(えっ?ここは?さっきの公園?ベンチの上?)
腹に当たる感触で香澄は、自分が寝かされている場所が、
さっき散々男たちに責め立てられたベンチの上だということはわかった。

香澄の首には男の腕がかかっている。
その腕で香澄の上体は持ち上げられ、上半身は仰け反ったような状態だった。
息ができない苦しさと同時に、
オマ〇コを貫くような激しく深い突きの連続で、
香澄は全く状況がつかめないながらも、立て続けに軽い絶頂へと導かれていた。

(誰?あの男たち?でも……。えっ?警察?
 えっ?警官が?まさか、そんな……。)

香澄は目を見開いたが何も見えなかった。
目隠しをされているようだった。
おまけに口には何か詰め込まれ、声を出すことも出来ない。

香澄は恐怖を感じた。
今日、初めて感じたと言ってもいい恐怖だった。

(まさか、殺される?えっ?眠ってしまっていた間に、一体何があったというの?)
男の動きがゆっくりになり、荒い息遣いが聞こえてきた。

男のペニスが引き抜かれる。
しかし、すぐさま別の角度からペニスが挿入された。
(えっ?一人じゃない?)
香澄がそう思った次の瞬間、口に詰められていたものが外された。
香澄が深く息を吸って声を発しようとした瞬間、
香澄の口の中に、生暖かく、濡れた棒状のものが入って来た。

(ペニス?さっきまでわたしの中に入っていたもの?)
確かに、喉奥深くまで一気に差し入れられたものはペニスだった。
ほのかに匂う独特な匂いは、香澄自身の愛液の匂いだった。
(こんな状態で串刺しをされるなんて……。)

前後からの強烈な突きが始まった。
バックからの突きはさっきとは違い、奥の方までゆっくりと挿入した後、
香澄の一番奥にじっくりと押し付け、
香澄の感覚がそこに集中したことを見計らったかのように一気に引き抜き、
じっくりと入り口の辺りをペニスの先端で捏ねるような、
緩急を付けたピストン運動だった。

香澄が身体を動かさなくても、バックから突かれるたびに身体が前に押し出され、
否応なしに口に押し込まれたペニスが香澄の喉奥を突いていく。
それに加え、どちらのものともわからない手が伸び、香澄の乳房を荒々しく揉み始めた。

見えないことへの恐怖。
それだけではなかった。
男たちは一切無言だった。
香澄に対して脅すような言葉もなければ辱めるような言葉もない。
むしろ淡々と事を運ぶように、それでいてその突きは、
香澄の一番敏感な部分の周辺を的確に突いてきた。

その一つ一つの刺激が香澄の身体中に渦巻いていた欲求不満の嵐をより刺激していく。
その不満を解消してくれるのなら、相手は誰でもいい。
普段の香澄ならばそう考えていたかもしれなかった。

いや、事実、この公園に来た段階から、
香澄は、誰にでもいいから燃え上がったままの身体を誰かに鎮めて欲しかったのだ。
そんな思いで気が付けばベンチに腰を下ろし、香澄はオナニーに耽っていたのだ。
その時に現れたのがあの男たちだった。

7人もの男たちが香澄の身体に群がり、
アナル洗浄から二穴ファックまで、夫にスマフォでライブ動画を見られながら、
さんざん男たちに弄ばれたのだ。


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