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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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班分け-1

 優子達401号室のメンバーは1班になった。
 メンバーは1班4年生津田睦22歳、3年生木本由美子24歳、2年生下山あゆみ19歳2年生 原田志保19歳の8名である。3年生の木本由美子は優子が入学するまでこの学校の最年長であった。新体操部で数々の記録も残していて、4年生も一目置く存在である。4年生の津田睦は剣道部のきゃしゃな体ながら抜群の瞬発力を持ち、剣道部の主将を務めている。竹刀を手にしていないときは温厚で彼女を怒らせるな!が寮生の暗黙のルールとなっている。
 2年生の2人の先輩はともにやさしく面倒見のよさそうな方々であった。

 2年生のあゆみと志保が401号室の4名の前に来て、改めて自己紹介をしてと言われ、
4人は名前、年齢、出身高校、スポーツ歴を大きな声で話して頭を下げた。
自己紹介が終了後、2年生が『お辞儀の仕方がダメね』とだめだししてきた。
 『私たちは2年だからいいけど、3年4年の先輩に今のお辞儀の仕方だとお仕置きされちゃうよ』と言いながらお辞儀指導が始まった。お辞儀は、頭を膝に当てる勢いで下げて
手は膝の後ろを抱え込むようにするらしい。
『あなた達が失敗したら私たちも指導者責任を問われてきついお仕置きされちゃうの。しっかり覚えてね』
『さぁやってみて』と言われたが、なかなかむつかしく、30回近く、『お願いします』『失礼します』と叫びながらお辞儀の訓練をさせられた。

 1年生の薄汚れた、肩、腹には再び汗がにじみ、着ているタンクトップ、ブルマーは通気性の良い素材であるが、絞れば、汗が滴るほど濡れていた。

『じゃあこれから3年生の木本由美子さん、4年生の津田睦さんにご挨拶にいくわよ』
『1年生は3年生、4年生には直接話しかけてはダメよ』『あなた達の存在に気づいていただいて、要件を聞かれるまで、直立不動よ』
『1年上のあたしたちには話しかけてもいいわよ。あゆみさん、志保さんって呼んでね』
『あたしたちも、由美子さんには話しかけたことはあるけど、2年先輩には話しかけられなかったから緊張するわ』

まず、6名は木本が生活するB棟の3Fに向かった。B棟の入り口まで雑談しながら向かった。『B棟、C棟の共通部のお掃除はあなた達のお仕事になるからね。3月まで、私たちがしてたのよ』B棟の入り口のドアに手をかけて、あゆみが口に人差し指をあて『しっーここからは私語厳禁よ、姿勢を正して一列になって、壁側に沿って小走りに行くわよ、あと、曲がるときは直角よ!』『視線は足元ね、人影が見えたら、お疲れ様と大声で言いなさい。』4人は緊張の面持ちで『はいっ』と返事して唾を飲み込んだ。
 由美子が生活する3階まで一気に駆け上がった。途中、人影が目に入る度に『お疲れ様です』と大声で声を出した。
 由美子の部屋の前で、あゆみがドアにノックして、『由美子さん新入生の紹介に参りました』と声をかけた。志保が、4人に『ここに一列にならんで。気を付けの姿勢よ。気を付けの勢はさっき教えられたでしょ』と小声で言った。
由美子は『ふーん』と返事をしたが、部屋の奥でスマホをいじっていてしばらく反応がない。
 あゆみと志保は部屋の入り口付近で直列。優子達4人は部屋の前の廊下で4人ならんで
直立不動の姿勢をとった。
 しばらくして、由美子が廊下に出てきてくれた。4人は緊張して直列不動。頭を下げて、自分のつま先を見た。
 由美子は『顔をあげてもいいわよ』4人は一斉に先ほどおしえられたお辞儀をして、優子から順に名前を言った。由美子は長い髪をかき上げながら『ふーん頑張ってね』と言ってきた。4人は一斉に『はいっ』と答えた。
 『明日から掃除、洗濯、お食事の準備、あと、マッサージもお願いね。2年生に指示しとくからしっかりやりなさい。今日はいいわよ』優子達は再度一礼して由美子の部屋をあとにしようとした時、『今日の儀式は大変だった。どれくらい鞭打たれたの?』優子が回数を答えようとした時、志保が『さっさとお尻を見て頂いたらいいのよ。余計なことはしゃべらない』と割って入り、『壁側を向きなさい』と命じた。同時に、志保とあゆみは、1年生のブルマに手を伸ばし、一気に足首まで引き下げた。
 由美子は4人の尻を見ながら、『こっぴどくやられちゃったのね。』『睦さんを怒らせないようにしなさいよ。竹刀でこっぴどくしごかれるわよ』と注意してくれた。
『前を向いて』4人は一斉に前を向いて剃毛された女性自身を見せた。
 由美子は優子のそこを見ながら、『あなた30歳だけど小学生みたいで可愛いね』優子は
『ありがとうございます』と答えた。『行っていいわよ』の言葉に4人はブルマを履いて
『失礼します』と一礼して、由美子の部屋を後にした。階段を下ろうと、廊下の奥に目をやった時、同じく1年生が2年生に連れられて挨拶に来ている姿が見えた。
優子達は『怖い先輩じゃなくてよかった』と胸を撫でおろした。
ただ、あゆみと志保の顔は少し曇っていた。『あの由美子さんがあんなにやさしいはずがないその反動の怖さを考えると憂鬱になる』と呟いた。
 志保は『今夜は教えることがいっぱいあるから急いで睦さんに挨拶しましょう』とC棟に向かった。C棟は志保達が1年生の時の3年生で、毎日こっぴどくしごかれた人たちだ、
何度となく、全裸にされ、打たれた記憶があり、C棟に向かう、志保とあゆみの足も震えている。
 C棟に向かう廊下で、C棟から出てくる人影が見えた、志保とあゆみは廊下の端に直立不動で下を見た。優子達もあわてて、その横に並んだ。
 C棟からでてきた4年生が、あゆみの頬を2、3回軽く打ちながら、『あなた達も新入生を連れているの?偉くなったわね?』と茶化している。志保は『とんでもございません、今まで以上にお尽くし致します』と大声で言った。『ふーん。頑張ってねー』と言いながら食堂の方向に立ち去った。あゆみがふぅ〜とため息をついているのが分かった。





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