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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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班分け-2

6人はC棟の睦の部屋の前に到着した。B棟の由美子の部屋も個室で広かったがC棟の睦の部屋は更に広く2部屋もある。
そして、綺麗に片付けられていた。志保がノックし問いかけても応答が無い。『あれっ留守かしら?』
1年生4人は部屋の前で直立不動で整列していた。
その時、他の部屋の4年生が優子達の前で立ち止まり、『今、寮の役員会が始まったからいないよ』と教えてくれた。
志保はC棟は居心地が悪く、一旦、帰ろうかと思った矢先、『そこで待ってなさい』と言われてしまった。
6人は睦の部屋の前に整列した。その4年生は『あれっ普通1年生は正座じゃないの?』1年生4人は慌てって正座した。
『あれぇ〜2年生の指導が悪いんじゃないの?志保ちゃんとあゆみちゃんも上級生になって気が緩んじゃった?』
『いいえ、とんでもございません、きっちり指導していきます。』とあゆみが答えたが、
『えらそうに、ハーフパンツなんか履いちゃって、気を付けしてなさい。』志保は正座じゃなくてよかったと思ったが、
その先輩は、志保とあゆみのハーフパンツと下着を一気に足首まで引き下げた。『そのままよ』
2年生になった喜びもつかの間、1年生の前で、パンツまで下ろされるとは。。。志保は優子達を睨みつけたが、
1年生は正座で、頭を下げているので、志保達の姿は見えない。優子からは、隣で立つ、あゆみの足元に、ハーフパンツ
と下着がずり下げられていて、ピンクの可愛いパンツが目に入った。
 志保とあゆみの下の毛もうっすらと生えてきている、3月から剃毛はしていない。
それを見た4年生は、『あら、2年生になるとちゃんと生えてくるのね?』と2人の茂みを軽く触って、立ち去った。
志保とあゆみもパンツを上げていいか判断できず、その姿のまま、睦が戻ってくるのを待った。
そこへ、みゆきが通りかかった。みゆきは昨年まで志保が付いていた先輩である。
『あら志保ちゃんどうしちゃったの?2年生になったのにそんな恰好で』昨年まであんなに厳しかったみゆきが
優しい言葉をかけてくれた。『さあ、パンツを上げなさい、下半身をさらすのは1年生の仕事よ』『1年生立ち上がりなさい。』
優子達は30分以上タイルの上で正座している。立ち上がることができたが、足がしびれて教えられた気を付けができない。
みゆきは『2年生にこんな格好をさせて早くぴしっと立ちなさい!』なんとか立ち上がった優子達に、もう一人の4年生が
優子から順番にブルマに手をかけ足元まで引き下げた。『この子達のブルマびしょびしょよ、お漏らししちゃったの?』
『今日は初指導の日で絞られちゃったのかしら。その程度でこんなに汗かいてたらこれから大変よ』とこれからの厳しい
日を暗示した。
30分くらい経過しただろうか、睦がようやく戻ってきた。あゆみが、一歩前にでて、『睦さん
お待ちしておりました。新入生の紹介に参りました。よろしくお願いいたします』と大声で話し、90度にお辞儀をした。
睦は150cm少々の小柄で、目鼻立ちが整った美人である。スローなテンポで歩いてきている。この人が剣道の達人。
どう見てもか弱い少女であった。睦の声も蚊の鳴くような小さな声で、『あらあら、風邪ひいちゃうよ、ブルマを上げなさい』
優子達はやさしい先輩で本当によかったと思った。
『下着はそこのかごにいれてるわ。ためるのは嫌だから毎日洗濯してね、あと、道着もおねがい。袴にはアイロンをかけてね』
遠藤めぐみは睦と同じく剣道をしていたので、袴にアイロンをかける大変さをよく知っている。
『あのぉ〜袴も毎日お洗濯するのですか?』と問いかけた瞬間、睦は氷のように冷たく鋭い眼光でめぐみを見た。
慌てた志保が思い切り雅美の両頬に強烈なビンタをを浴びせ、『この子独り言を言っています。』睦は、目を細め微笑んでいる。
あゆみと志保は胸を撫でおろした。
『じゃあ、この道着と、下着を持って行って、明後日には綺麗にして持ってきてね』
『あと、明日の朝ご飯は7:30にお願いね、わかめは食べないから』
志保は『一旦、先輩達の洗濯物を部屋に置いてきて!その後、入浴指導をします。』

睦は優子達が戻ろうとした時、高校時代の記憶が鮮明に蘇った。『あの子、遠藤めぐみ?』睦が高校に入学したとき、すでにインターハイで優勝経験のある遠藤めぐみが2年生にいた。
剣の腕もすごく、美人で、カリスマ性があり、すごく厳しい先輩であった。睦も、剣道のかかり稽古と呼ばれるしごきでぼろぼろにしごかれ、泣きながら、めぐみに鍛えられた覚えがある。おかげで、現在の実力がついたこともあるが、袴を履かせてもらえず、防具だけを付けて、太ももを竹刀で何度となく打たれたり、道場の雑巾がけ、休日の稽古日には2時間以上正座で説教されることもあった。

睦は、『ちょっと待って!』優子達は足を止め、駆け足で、睦のもとへ駆け寄った。
睦はめぐみに向かって『ねぇもしかして遠藤めぐみさん?インターハイで優勝経験のある○○高校の?』めぐみも睦を見て思い出した、睦が高校入学当時は無名の選手であったが、小柄ながら俊敏な動きをする子で、きっと、強くなると思って、結構、しごいたことを思い出した。
『あっむっちゃん?覚えてるよ!』と懐かしさから駆け寄りたくなった。
2年生の志保とあゆみの顔から血の気が引いた矢先、睦の強烈な平手打ちがめぐみの両頬にさく裂した。蚊の鳴くような小さな声で『誰にものをいっているの?』
左手で志保の乳房を右手であゆみの太ももをつねり上げながら、『しっかり教育してね』
めぐみに向かって、『明日から楽しみにしていてね』と笑いながら言ったが、睦の目は笑っていなかった。





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