投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

奴隷倶楽部の最初へ 奴隷倶楽部 94 奴隷倶楽部 96 奴隷倶楽部の最後へ

ディナー-1

次朗と明美が風呂から上がり、ベランダのデッキチェアに座り、ドリンクを飲みながら
涼んでいると、電話が鳴った。

明美が電話に出ると、和歌子マダムからで今から3階に次朗と二人で来て欲しいと言われた。

ディナーの準備をするとの事だったが、良く判らないが、そのまま来いと言われた。

二人は、ラフな部屋着のまま、手を繋いでエレベーターに乗り込んだッ次朗は心配そうに
何処に行くんだと聞くが、明美も3階に来いと言われただけで良く判らないと、答えた。

3階でエレベーターを降りると、ブランドの装飾店やブティックが入っているフロアーだった。

俊が店の前に立って二人を待っていた、手招きされたので店の前に行くと、ブティックの中で
マダム達が、洋服を選んでいた、
「来たわね(笑)、明美さんこれからディナーなんだけどあなたも着て行く服を選びなさい」
言われた。ドレスコードがある店じゃないんだけど、どうせディナーを楽しむのだお洒落
して、行こうと言われた。

明美は、「何を食べに行くんですか?」聞いた。
「今日は鉄板焼きを予約しているみたいね(笑)」マダムも良く知らない様だ
「由美子さんに任せっきりだから(笑)」
「そうなのですね(笑)」
「好きなの選んでぇ〜」
明美もこんな所で服を選んだこともないし、何が良いのか迷ってしまった。
明美は、次朗を呼んで私に似合う服を選んで欲しいと言うと、
次朗は迷わずピンクのサンドレスを選び、「これが明美お姉様には似合いますね(笑)」
と言われて渡された。

「次朗君は明美さんの事を良く判っているわね(笑)」
典子マダムが見て褒めていた。
「着て見なさいよッ明美さんッ」
明美はそれを持って試着室に入って行った。

「少し大胆ですねぇ〜ピンクもハデじゃないですかぁ〜(笑)」
そう言いながら部屋から出て来た明美は、凄く大人な可愛らしい女性になって出て来た。
ピンクの鮮やかでオフショルダーのサンドレス、肩が広く露出した明美の形の良い乳房も
強調されている。細くスタイルの良い明美の為の服と言う感じた。

「どう次朗くん?」
「凄く可愛らしいですよ明美さん」
「次朗君あなた良いセンスねぇ〜女性に関しては(笑)」
マダム達からも褒められた。

その服なら、コレを履くと良いですよと白のサンダルを準備して履かせていた。

確かに、良い女が夏の避暑地でディナーに行く恰好だ(笑)

「良いわね(笑)明美さんはそれにしなさいよッ」
専門家の典子さんが言うのだ間違いないのだろう(笑)

そこまで明美さんが可愛くなるなら、次朗君も少しそれに合わせて上げないとダメね(笑)
典子さんが白のパンツと濃いブルーの開襟シャツを選んで次朗に着せた。

「凄く紳士な次朗君の出来上がりね」
明美は意外と次朗が似合っているので驚いた(笑)

二人並んでみなさいよと言われ恥ずかしそうに次朗が明美の隣に並ぶと
「お嬢様が散歩に連れて歩いてるペットね(笑)次朗くんは」
和歌子マダムが次朗の性癖を知っていて冗談で言うが
次朗はそれを褒め言葉だと凄く嬉しそうに笑った。

全員はそれぞれにお洒落すると、隣の建物にあるレストラン棟の鉄板焼の店に腕を組んで
向かった。

明美は少しハデだと思っていたが、マダム達が食事しに行く店だ、それなりの重厚感のある
お店で、この服装で良かったと思えるお店だった。

店内は割と照明が落とされている、各テーブルを照らすライトが充てられており良い雰囲気だ

店員に8人はカウンターの鉄板の前の席に案内されると、スーツ姿の支配人が挨拶に来て、
「マダムお久しぶりです」と言う
「お久しぶりね(笑)シェフのお料理は今日も頂きましたのよ(笑)」
「そうですかぁ〜兄の料理は旨いですからね」
「皆さん学院の関係者よ(笑)」
「今日はうちのシェフの料理を楽しんで行って下さい(笑)」
「ありがとうございます」
支配人が頭を下げて、奥くへ戻って行く。

学院のシェフの弟さんよ(笑)とホテル時代は一緒に働いていたそうだ、こんなサプライズも
由美子の配慮なのだろうか(笑)

「今日は地元で獲れた海鮮を中心に料理致します」とシェフが鉄板の前で説明していた。
話によると、学院のシェフの下でホテル時代修行していたシェフとの事だ。

マダム達と、明美はシャンパンをオーダーし、会長たちはソフトドリンクを飲んだ。
次朗は生オレンジジュースが余程美味かったのか、アレはあるか質問していた。
シェフがボーイに言って、ホテルから取り寄せていた。

次朗は、意外と女性を選ぶセンスやファション、味覚も一流の様だ(笑)

明美は、次朗がやはり学院の生徒だと思った、基本スペックがセレブなのだ(笑)

黒アワビや伊勢海老などを摘まみながら、楽しく食事はすすんだ、次朗はコレは旨いアワビだと
反応していた「コレもココで獲れたのですか?」シェフに質問している海鮮の食材は
みんな地元で獲れたものばかりだと説明されていた。

フォアグラを焼くころには、マダム達は赤ワインに飲み物は変更していた。
明美は、旨い料理と酒を大好きな次朗と並んで食べる幸せだった(笑)

「明美お姉様もスタイルが良いのに食べられるんですね(笑)」
「次朗くんと一緒だと食べないと体力が持たないから(笑)」
「僕も、もっと食べて体力着けないと(笑)」
「次朗くんが体力着けると私が大変ッ」
二人はマダム達関係なく、二人の世界だった(笑)



奴隷倶楽部の最初へ 奴隷倶楽部 94 奴隷倶楽部 96 奴隷倶楽部の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前