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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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美奈子の暴走-4

「高さ調整は簡単にできるけど、今の高さも抜群だな。
 こうやってしゃがむと、目の前に割れ目が御開帳だ。どれどれ、後ろは……。
 美奈子。凄いぞ。後ろもいい眺めだ。
 そうか。背中の縄を少し緩めれば……。」
大輔が美奈子の背中を吊った縄を伸ばしていくと、
美奈子の身体が少しずつ前傾していく。
美奈子の身体は床とほぼ平行になり、大輔の目の前には美奈子のアナルが現れた。
「なるほど。美奈子。この高さならアナル攻めが楽にできるぞ。
 しかも、首輪にリードを付ければ、首も絞められる。
 手を伸ばせばトンガリオッパイも、揉み放題だ。」

大輔に言われて、美奈子は自分の姿を想像した。
(あ、そうだ。確か……。)
「ねえ……。」
「まだ何か文句があるのか?」
再びバラ鞭が太腿に打ち込まれた。
「痛っ……そ、そうじゃないの。思い出したのよ。」
「何をだ?」
「あそこ。そこの壁のところ。」
「そこの壁?何だ、普通の壁じゃないか。」
「その少し右、そう、そこに取っ手があるでしょ?
 左に動かしてみて。」

美奈子に言われるままに大輔が取っ手を掴み、左へ動かすと、壁が動いた。
(また、スライドドア?)
「……。」
そこに現れたのは、縦横2メートルほどの、壁に取り付けられた鏡だった。
「ね?いいもの、あるでしょ?」
「こ、こんなものまで……。」

大輔が驚いた以上に驚いたのは美奈子だった。
一度だけ、確か2,3年前だろうか。
夜中に目が覚めて、そのままぬ蒸れなかったか何かで、
リビングでボーっとしていたことがあった。
その時、壁の向こうから聞こえてくる、
押し殺した母親の喘ぎ声に誘われ、このスライドドアの存在を知ったのだ。
美奈子は夢遊病者のように立ち上がり、スライドドアをそっと開けた。

その時、美奈子の目に飛び込んできたのが全身を縄で縛られ、
天井から吊られた母親の姿だった。
細く開けたスライドドアの隙間から、
真っ赤な首輪を付けられ、後ろから引っ張られるように顔を上げ、
歯を食いしばりながら喘いでいる母親の姿が見えた。
その身体は前後に大きく揺れ、母親の背後には中腰になった、
汗まみれの父親の顔が見えた。

互いの全身から噴き出す汗にまみれ、パンパンという音をさせながら、
バックからの激しい営みを見せつける両親。

しかし、鏡に映っていたのは、母親のアナルに突き刺さり、
ヌチャヌチャと出入りする父親の悪魔のようなペニスと、
母親のオマ〇コに突き刺さったままくねくねと動く真っ黒な極太バイブだった。

(父親と母親は、この部屋でこんなことをしているのだ。)
それが美奈子のこの部屋に関わる記憶の全てだった。


「これで、わたしにもすべてが見られるっていうわけね。
 何本もの縄で縛れ、限界まで絞り出されたこのいやらしい乳房。
 大きく開かれたまま、愛液を垂れ流すオマ〇コ。
 ああ、そしてこんな格好のまま、見知らぬ男に弄ばれて、
 喘ぎ声を上げながら何度も何度も絶頂を迎えるわたし。
 そんな姿が全部見えるんだわ。」

美奈子の声は、恐怖のせいなのか、それとも異常なまでの期待感なのか、
微妙に震えていた。
大輔は正直、鞭を打ち付ける事さえ忘れ、その言葉を聞いていた。
(こいつ、根っからの淫乱女だ。)

「ねえ、舐めて。ペロペロ舐め回して。
 このままの格好で、トンガリオッパイも、乳首も、オマ〇コも、アナルも。
 音を立てるほど、ジュルジュルって。ジュバジュバって。
 全部舐め回して。」
(よ〜し。とことん突きやってやる。この変態淫乱女をヒーヒー言わせてやる。
 田辺さんの目の前でオレの前に跪かせて、
 足の指でも舐めさせてやるさ。

大輔は開き直った。
「ああ、舐め回してやるとも。」
大輔は美奈子の身体の周りをゆっくりと移動しながら、
目の前に現れるものすべてに舌を出し、吸い付き、舐め回した。

大輔の口が触れるたびに、美奈子の身体は不安定に揺れ、近づき、遠ざかった。
それが美奈子の膝であっても、美奈子の足の指であっても、
大輔は近づいてくる美奈子の身体を、美奈子の唇と同じように激しく吸い、
オマ〇コと同じように荒々しく舐め回し、
乳首を同じように軽く噛みついては引っ張り、
触り、撫でまわし、摘まみ、時には指を差し入れ、
自分の身体のあらゆる部分を使って美奈子の全身を愛撫した。

「ああ。指、指を咥えられるのが、こんなにも感じるの?
 ねえ、いやらしいわ、その舐め方。
 まるでペニスをしゃぶっているみたいじゃないの。」
「ほら、ジュボジュボって。美奈子の人差し指はペニスなんだ。」
「ああ、ねえ、他の指も、ジュボジュボして。」

「あん。やだ。そんなに開いたら、奥まで見えちゃう。」
「美奈子のオマ〇コの、奥の方まで見えるように、もっと広げてやろうか?」
「あん、ダメよ。広げたまま、ビラビラの内側、ベロベロって。
 違うわ。ペロペロじゃないの。ベロベロよ。」
「ビラビラの襞襞をベロベロされたいのか?美奈子。じゃあ、こんなのはどうだ?」
「あ、ああ、クリちゃん。ね、ね、クリちゃんよ。美奈子のクリちゃん。」
「クリトリスって、はっきり言わないと、舐めてやらないぞ。」
「ああん。違うの。クリちゃんなの。お豆ちゃんでもいいの。
 でも、クリトリスは違うのよ。」
「じゃあ、どこが違うのか、言ってみろ。」
「見て。よく見て。興奮して、充血して、ツンツンに尖っているでしょ?
 それが美奈子のクリちゃんなの。
 クリトリスは何もしていない時。
 普通の、まだ剥けてない、可愛い時なのよ。」


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