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うっかりママさん
【若奥さん 官能小説】

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深田正司-1

先日うっかり屋さんな性格が原因でひろしくんパパにエッチされちゃってからも

わたし早山みどり30歳は絶賛天然街道まっしぐらです。

今日はまもるのお弁当箱にお箸を入れ忘れて大急ぎで幼稚園に届けに来ました。

なんとかお昼ご飯には間に合ったので個人的にはぎりぎりセーフかな。

などと自嘲していると同じく忘れ物を届けに来た園児のお父さんが挨拶してきました。

この人は確かせいや君パパの深田正司さんです。


「やあ、早山さんの奥さんこんにちは」

「こんにちはせいや君のパパ。そっちも忘れ物ですか?」

「いやー忘れ物というか・・今日はせいやの弁当当番だったのに

僕はうっかり者なもんで作り忘れちゃいまして・・

こうやって会社の休憩時間中に急いでコンビニ弁当買って届けたんですよ」


(うっかり者・・わたしと同じだ)


「こんな調子だから女房には軽んじられるし

会社でも凡ミスが多くてうだつが上がらないんです

それが原因だと思うけどストレスのせいであっちの方も・・

それでますます女房にバカにされるっていう悪循環なんですよ」


(この人はわたしと似てる気がする・・)

自信なくうなだれる深田さんを見ていると自分と重なるところが多くて

他人事とは思えなくなりました。

なのでついつい親身になって色々聞いてあげたくなっちゃったんです。

「ところでストレスであっちの方がってどういう意味ですか?」

ここに来てまたわたしの天然ぶりが炸裂してしまいました。

「ああ、それはぁですね・・」

何故か顔を赤らめ俯いた深田さんはわたしの手を引っ張りどこかへ向かいました。


到着したのはビジネスホテルで結局中までついて来ちゃいました。

(あちゃ〜、ラブホテルじゃないからつい入っちゃったけど・・)

そう、どっちみち男女が二人きりでホテルの部屋に入ったことには変わらないですよね。

少し緊張しながらそう考えていると深田さんが突然ズボンと下着を脱ぎ捨てました。

(え、なに?まさかまた強引に何かされるのかしら!?)

いまさらながら警戒心が剥き出しになって体が強張りましたが

くるりと振り返ったせいやくんパパ・・深田さんを見て

わたしの警戒ボルテージは一瞬で下がり切りました。

深田さんの股間に付いている彼の分身は、もの凄く萎縮していました。

(うそ、こんなの初めてみる・・)

言葉で表現するなら親指サイズの棹に縮み過ぎて中身が入ってるのか確認できない袋が

深田さん本人以上に自信をなくして首を垂れていました。

別の意味でショックを受けたわたしは完全に目が点になって

ぽかーんと開いた口を慌てて両手でおさえました。


「あはは、そうなりますよね。それが普通の反応だと思います。

でも以前はちゃんと通常サイズだったんですよ両方とも

度重なるミスや他人の軽蔑の視線を意識する内に完全に意気消沈しちゃって・・」


わたしは今自分が見せたリアクションをとても後悔しました。

次の瞬間、罪悪感からか体が勝手に動き、自分の服を次々に脱いでいって

あっという間に一糸まとわぬ状態になり深田さんに向かって

「ほ、ほら見て下さい!わたしだって色々おっちょこちょいやらかしてるけど

こんなに元気な体なんです!だから、あの、せいやくんのお父さんだって」

おそらくパニック状態になっていたのでしょう。

自分でも自分が何をやっているのか意味不明でしたが、ちょうどその時

ぴくぴく

ぴくん

深田さんの萎縮しきっていた分身がわたしのからだに反応を示したのです。

「こ、これは・・」


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