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うっかりママさん
【若奥さん 官能小説】

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中山道夫-3

(膣内に出された)

わたしは慌てて立ち上がろうとしましたが道夫さんはまだわたしの腰を掴み

最後の一滴までひろしくんの兄弟を送り込もうとしている様子でした。

仕方がないので終わるまでそのままで待っていました。

「っふうう〜〜っ」

尿道に残った一滴まで出し切った道夫さんは

そこでやっと自分の分身をわたしの穴から抜きました。

そしてそのままゴロンと寝っ転がり微睡んでいました。

すっかり萎んだペニスが完全に抜けるのと同時に奥からサラサラした子種が流れ出てきました。

(そこまで濃くはないみたいね)

わたしは急いでトイレへ駆け込み下腹部に力を込めました。


ちょろろろ


まるでおしっこでも出しているかのような音をさせ白濁液が便器内へと垂れ落ちていきます。

可能な限り出された子種を垂れ落としてからトイレットペーパーで拭き取り

改めて膣内射精されたことを思い出しました。

(本当に出来たらどうしよう)

わたしはこれまでずっと不順だったので

正直危険な日とか安全な日とかは予測をつけにくいタイプです。

昔服用してみたピルも身体に合わなかったため、ここ最近では一切使っていません。

だんだん頭が冴えはじめ冷静になってくると妊娠の恐怖が脳裏をよぎり

ふいにお腹の中でわたしの卵子とひろしくんの兄弟精子がもう受精しているんじゃないか

とても不安になりました。

トイレを流しリビングへ出るとさっきまで向かい合って

一緒に睦み合っていたカーペットの上でひろしくんパパこと道夫さんが

いびきをかきながら気持ちよさそうに眠っていました。

一瞬可愛いと思いかけましたが、さっきまでの事を考えると少しだけ憎たらしくなり

隣りに置いてあった油性マジックで顔に落書きをしてやりました。

(でも、文字とか書いちゃ可哀想よね)

わたしは彼の鼻と両目に黒い丸を描き、申し訳程度に塗りつぶした後

近くにあった毛布をかけてあげてから中山宅を後にしました。


お迎えの時間になったのでまもるを迎えに行くと

ひろしくんが一人で心細そうに父親を待っていました。

なんでもいつもはもっと早い時間に迎えに来るのだとか。

(あー、あのまま深く寝入ってるのかしら・・)

責任を感じたわたしは先生に断ってからひろしくんを家に送り届けてあげる事にしました。


まもると一緒に帰れて上機嫌のひろしくんが


「あー良かった!ママおばあちゃん家に行ってるから

今日はパパが送り迎えしてくれるって言ったのに来ないから怖かったんだー」


(え??え??)

それを聞いた瞬間わたしの中で色んなものが渦巻いては解けていき

やがて沸々と込み上げてはしゅーんと力なく落ちていきました。

(これは、してやられちゃったわ・・)

自分の天然ぶりに冷笑しながら不意に

こんなことならもっと顔中真っ黒になるまで塗りたくってやれば良かったと

上手い事わたしを丸め込んだ道夫さんの寝顔を思い出しながら帰路へ着きました。

腹を立てたせいで力が入ったのか、わたしの女子の入り口からは

先ほど出されたひろしくんの兄弟遺伝子が滴り落ちてくるのでした。


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