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うっかりママさん
【若奥さん 官能小説】

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加納益男-3

ジュップ!ジュップ!ジュップ!ゴツン

「あ、あ、あ、うぐぅ!」


勢いよく繰り返される腰の往来に

わたしも徐々に体を解されてしまい、喘ぎ声が漏れ出てしまいました。


「あー、最高だ!まもる君ママの、早山さんの膣内が僕のを包み込んでくれて

こんなのもう、長くもたないっ!!」

「駄目よ益男くん!出すときは私の膣内って言ったわよね!

亜子の兄弟作るんだから、出そうになったら直前で抜いてここに入ってきて!」


声のした方を見るといつの間にか亜子ちゃんママの加納さんが全裸になり

脚をМ字型に開いて亜子ちゃんが生まれてきた局部を指で弄っていました。

どこまでも手際がいい加納さんの女穴はすでにテラテラと光っていて

いつでも益男さんを受け入れる事が可能であると一目で分かりました。


(それなら・・!)

このご夫婦にとんでもない事をされてはいるものの

純粋に亜子ちゃんの兄弟を望んでいる加納さんが同じ女性として不憫になり

せめて少しでも早く成就させてあげようと思ったわたしは

一度下腹部の力を抜いてから、臀部を引き締め勢いよく膣内に力を込めました。


ギューーーーー!!


「わっ!わっ!凄い気持ち良・・・えっえぇぇぇぇ!?」

「今よ!亜子ちゃんママ!」


わたしの締め付けに屈した益男さんの、

おそらく彼の人生で初めて迎えた未知の絶頂に驚愕する顔から視線を外し

さっきから準備万端で待機している亜子ちゃんママに目配せをします。

勘の鋭い亜子ちゃんママはすぐ起き上がりこっちへ向かってきました。


「えいっ!」


わたしは益男さんの洗濯板みたいに痩せた胸を両手で押しのけ

勢いよく仰向けに倒れさせました。

と、その時!

倒される直前、益男さんが発情期の雄の執念が籠った妖しい表情をしました。

直後にわたしの下腹部の奥に生暖かい温気を感じました。

(え?まさか・・)

わたしの両腕に押し退けられ仰向けに倒れた益男さんのペニスは硬いままで

特に子種が漏れてる様子もありませんでした。

(気のせいかしら?)

次の瞬間、加納さんが的確な角度で益男さんのペニスに跨り

騎乗位の形でスムーズに結合を果たしたのです。

彼女は先ほどから見事なくらい手際がよくて

いつも不器用なわたしからしたら羨ましいを通り越して軽く尊敬の念すら感じてしまいます。


「ううっ!!」

ビュッ!ビュッ!

「あぁぁ〜、益男くん、これよ!これで亜子の兄弟が出来るわぁー」


お腹の中で益男さんの命の原液を感じたらしく

加納さんは幸せそうに蕩けた表情をしていました。



「どうもー」

「お世話になりましたーー!!!」


加納夫妻は床に手をつき深々と頭を下げてわたしにお礼を述べました。

そしてそのまま久方ぶりであろう夫婦の睦み合いに突入してしまったのです。


「あぁーー!益男くん、それよ!もっと突いてーー!」

「ほうら!ここか!こうか!!」

「ひぃぃ!ひぃぃ!」


益男さんのペニスは二回戦であるにも係わらずその細くて長い身の丈で

亜子ちゃんママの最奥を申し分なく抉っているようでした。


「・・・・」

(あれって絶対、今まで元気ないふりしてただけよね・・・)


益男さんはおそらく自分のペニスの硬度を自在にコントロールできる人なのでしょう。

冴えない見た目に誤魔化されていたものの

若い人では到底真似できない、

女性の裸体を前に元気になった状態のペニスを完全に静める能力をもつのです。

そして、間違いなく一度開始した射精を途中でいったん止める芸当も身につけてる筈です。

だって・・


ツーー・・


そこまで多い量ではないものの

わたしの女の子の穴から一筋

益男さんの遺伝子を含む粘り気のある液体がゆっくりと流れ出てきたのですから。

(あの瞬間少しだけ出してすぐ止めたのね)

もしかしたらそれは、風貌がパッとせずあまり女性に縁の無さそうな益男さんが

草食動物として子孫を残すために身につけた技術なのかも知れません。


わたしが居るのも気にせず床で激しく絡み合っている二人を置いて

子供たちが遊んでいる部屋に向かい中を覗きました。


「駄目だよ!それはそこに置くの!!あー、それずらしちゃ駄目ぇ!!」


そこでは亜子ちゃんとのおままごとを億劫がっていたまもるが

いつの間にやら亜子ちゃんに一方的に指示を出し、場をコントロールしていました。

亜子ちゃんは言われた通り、まもるが配置したであろうオモチャの家具に触れないよう

ウサギのぬいぐるみを抱きしめながら自分の部屋なのに肩身が狭そうに座っていました。

一方のまもるは得意げにオモチャの台所セットのフライパンを手に取り


「待ってろよー亜子!美味しいの作ってやるからな」


などと言いながら完全に自分の世界に入っていました。

亜子ちゃんがちょっとだけ気の毒に思えたけれど、

子供たちの姿はなんだか微笑ましくて和みました。

今日はカップル二組のおままごとに遭遇して

ちょっとだけお腹いっぱいになったのでした。




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