投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

奴隷倶楽部の最初へ 奴隷倶楽部 51 奴隷倶楽部 53 奴隷倶楽部の最後へ

新年の挨拶-1

年末は由美子にはマダム達との忘年会旅行があり、会長は年末まで理事会のコルフコンペに
泊りで出かけており、正月の会長の家に新年の挨拶に伺ったのが久しぶりに会長と会う
嬉しい時間であったオーダー完了の報告をすると「完璧な仕事ぶりだな由美子ッ」
抱き寄せられキスされながら褒められた「ありがとうございますご主人さま」
由美子は嬉しそうに応える。


新年を迎えて新たな年のスタートだッココで由美子にはこれからの二人の将来を話そう
私は4年大学で勉強して起業しようと考えていたが、大学に入学と同時に起業する事に決めた
当然由美子にはパートナーとして手伝ってもらう、資金に関しては理事会が援助してくれる
「それで何をされるんですか?」由美子が今まで生徒会でしてきた倶楽部の仕事を
そのまま引き継ぐ表向きは人材派遣業だなッ学院には生徒の就職・進学をサポートする会社として学院内にオフィスを建てる「ビルを造るんですか?」
3階建てくらいの相談室や事務所、学生に来ている学校や会社の募集を閲覧できるフロァを
1階に作り出入り自由なフロァにする、2階は個別相談できる部屋と応接室を作る
3階は事務所と社長室・副社長室だな「そんなに大きな建物を作って従業員は私だけですか?」

生徒会を事務所に移して他に2名ほど事務員を雇う生徒会の全員ですか?
ルミと寅吉・早智子と次朗も席を作る。基本裏のオーダーは由美子に全て入る学院関係は
由紀に仕事をフレば良い、由美子はサポートしてやれ、理事会・PTA会・教職連・地域の
問題解決には由美子があたってくれイメージはそんな感じだ
正式な人材の配置や確保などは生徒会に全員を集合させた時に話し合いで決定する

それから大事な事がもう一つある、由美子とは4年後卒業と同時に結婚する
「嫌かッ?」「それは本当に嬉しいお話です(笑)」「そうかなら決まりだなッ」
由美子は会長に抱きついてキスを迫った
二人は抱き合い熱いキスを交わして二人の気持ちを確かめ合った


   ・・・1月登校初日 生徒会室・・・



生徒会役員全員と倶楽部のメンバー4人が集められた

「みんなおめでとう」
「おめでとうございます」
「今日は新生徒会のメンバー及びこれからの計画を発表する」

伊達生徒会長・榎本副会長・由紀副会長・会計だな・私と由美子が抜けるので書記2名を
新たに生徒会として追加する、その時に部活連会頭と風紀委員長も伊達会長の
指示で決めて欲しい倶楽部の仕事の責任者は由紀副会長・次朗と早智子は由紀のサポートだ

これはほぼ決定していた事で驚きもないだろうと現会長が言う

みんなは納得している様に頷く

「これから話す事は計画だッ イヤッ決定事項だな」
私は大学へ進学が決定しているが、卒業と同時に起業する学院内にオフィスを建てる
「会社を造るという事ですか?」伊達が質問する
これは理事会で決定し来週から工事の為の測量もはじまる

完成予想図と各フロァの図面だと広げる1階はフロァ全体が広いスペースになっている
ココは大学の推薦募集や専門学校の案内、企業からの募集が閲覧可能な部屋だ

2階は進路指導室として個別相談用に部屋を仕切ったカウセリングルーム
現場教師や専門アドバイザーが相談・話合いをするのに使う

3階は事務所が2つだ1つを生徒会室に1つをアドバイザーと事務員のデクを入れる
「生徒会室ですか?」この部屋がこのまま移動すると考えてもらいたい
6名で使ってくれ、従業員としてアトバイザー4人と事務員を1人雇う

4階は社長室と副社長室・応接室2つに倶楽部のメンバーの部屋だ次朗と早智子・寅吉とルミは
この部屋にデスクを持ってもらう

表の仕事として会社は生徒の進路相談・就職相談など指導アトバイス業だな
学院への就職募集などは全てココに集まる事になる、スポーツ推薦や一芸入試など大学より
是非学院の生徒をと言う話などに関しての情報も学院を代行して私の会社が請け負う事になる

裏の倶楽部の仕事は由美子に全て依頼が入る学院関係の案件は由紀へその他の依頼が
由美子の仕事という訳だ、由紀へは由美子がサポートしてくれるので楽になるだろう

由美子は私と会社を経営するが、仕事は今までと変わらないという事だ

これは理事会・PTA会・教職連・地域が由美子を平等に利用したい考えで出た案だ
地域の総意と言う事で私が会社を設立して、地域のみんなが株主と言う事だな
由美子さんを他へ流出させない為に会社まで学院に建てると?
あぁ由美子はそれだけ大切な人材だという事だ、この地域にはなッ
それから由美子自身は私の嫁として4年後に籍を入れることになっているからなッ
みんなよろしく頼む

生徒会一同が拍手で歓迎した(笑)

由紀は由美子と仕事が引き続き出来ることに安心と喜びを感じて立ち上がって手を叩いた


学院卒業後由美子は、会長と設立した会社の副社長となり4月以降も生徒会室へ通う事になる
建物の完成が9月なので、それまでは間借りする形だ 由美子はこれまで以上に完璧に
オーダーをこなすだろう 生徒会という枠が無くなって自由になる由美子の活躍が
大きくなり影響力が増す事は間違いないだろ 少し楽しみだッ




奴隷倶楽部の最初へ 奴隷倶楽部 51 奴隷倶楽部 53 奴隷倶楽部の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前