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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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奪還-1

「あっ、あっ…!イクッ…!イッちゃう…!」
「俺もだ、マギー!」
「あっ、あっ…杉山くぅぅん!!イクッ!イクッ!」
「マギー!!」
お互いのエクスタシーが一つになる。杉山の精子がマギーの子宮を心地よく温める。2人は強く抱き合い、そして熱いキスで余韻の甘い時間を過ごしていた。

若菜が電話があり明日からまた東京に戻ってきて欲しいとの事であった。事情を聞いたマギーは快諾した。しかし明日の夜にはもう杉山がいないと思うとやはり寂しさが溢れ出す。これを最後にまた暫く会えなくなるセックスは身も心も杉山への愛に満ち溢れたものになった。

「マギー、ごめんな?」
「ううん?いいの。いつも杉山くんに甘えてばかりいられないし、今、いっぱい愛してくれたから、明日から私、頑張れる。」
「マギー…」
キスが止まらない。会話の間にキスを交わす2人。会えなくとも心は繋がっていると言う気持ちを確認しあえた。マギーは杉山の胸で思い切り甘えながら眠りについた。
(さてまた明日からたくさん危ない橋を渡らなきゃいけないな…)
杉山は若菜の元、公安として働いている事を隠している。マギーに心配をかけたくないからだが、それがむしろ胸を苦しめる事にはなっていた。
(この事件が終わったら言おう…。)
杉山はマギーのおでこにキスをして目を閉じた。

朝、マギーは凛としていた。そこには事件のリーダーとしてしっかりと自覚を持った刑事の姿があった。
「気をつけてね!」
「ああ。行ってくるよ。」
朝らしく爽やかにチュッと唇を重ねると、マギーは笑顔で杉山を送り出した。

高速を走る杉山。頭の中は既に切り替わっていた。
(まさか本当に清水さんが…。黒い噂は付き纏ってたけどな。沼田さんも山中さんもグルだったとは。しかしそんな簡単に麻薬を出し入れ出来るもんなんだな…。それだけ内部に意識が緩いって事か。自分も麻薬は押収しても、その先の事はまるで無頓着だったからな…。良く考えたら大量の麻薬がある保管室は悪い奴らにとってはこの上ない宝箱だからな。そこを見過ごしてた俺らが甘かったな。)
まさか自分が押収した麻薬が次なる悪事を引き起こしているとは思わなかった杉山。早く警視庁に戻り若菜と対策を打たねばと考えていた。

警視庁に着くと若菜がまずからかってきた。
「ごめんねー!昨日はいっぱいヤッて来たぁ??」
「そりゃあもう!デヘヘ!」
何を隠そう杉山、若菜とのエロエロ話は大好きなのであった。


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