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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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香澄の本性-8

「ねえ、お父さんはどうするのかなあ。」
「そうね。お母様とじゃないかなあ。わたしたちはここにいるわけだから。」
「じゃあ、完全に夫婦交換、っていうこと?」
「ああ、純粋にね。それもいいんじゃないかなあ。互いの夫婦の……。」
「ジェラートだ〜!!」
「ジェラシーだよ、真奈美ちゃん。」

「ねえ。もっと近くに行って見ようよ。」
「真奈美ちゃん。このくらいの距離がいいのよ。
 あんまり近いと、それこそ気になっちゃうでしょ。」
「でも、間近で見たいっていう真奈美ちゃんの気持ちもわかるなあ。」
「潤一。あなたは単に、結合部のアップが大好きだからじゃないの?」
「もちろん、それもあるけれど……。って、ビデオは?」
「大丈夫。ちゃんと録画になってるから。」

「あ、お母さんがいきなり……。」
「香澄さん、吹っ切れたみたいだったものね。」
「でも、いきなりあんなに奥まで呑み込んじゃって……。」
「あ、でも、香澄さんのディープスロートのテクニックは物凄いよ。」
「あ、さすが経験者。」
「だって、何しろ吸い込みがすごいんだ。
 ペニスが根元から抜けるんじゃないかって思うくらいに吸い込むんだから。」
「ほら、ああやって袋の方を掌で転がしたり揉んだりしながら刺激してる。」
「時々アナルの方にも指を伸ばすんだよね。香澄さんって。」

「あ、お母様も雅和さんのを舐め始めた。」
「やっぱり違うものね、こうやって比べてみると。 
 お母様のは吸うというよりも、出し入れが激しい気がするわ。
 ほら、ジュボジュボっていう音のテンポがものすごく速いもの。」

「あは、お父さんととしパパ、顔を見合わせてるよ。なんか困ってるみたい。」
「そうね。二人とも、ちょっと思惑と違ったんじゃないのかな。」
「ええ。妻が寝取られる場面を予想してたんだろうけど、妻の方が仕掛けたって感じ。
 でも、まだまだ序の口。見どころはこれからよ。」
「ああ。そのうち4人とも夢中になって、どんどんエスカレートしていくんだろうな。」
「ええ。燃え上がれば燃え上がるほど、ジェラシーの炎も燃え上がる。」
「そして本来の相手に戻ってのセックス。」
「それって、やっぱり夫婦に限ってのことなのかしら。」
「夫婦に限ってって?」
「つまり、恋人やセフレだったらどうなのかなって思って。」
「相手がだれであっても、嫉妬くらいはするんじゃないかなあ。」
「そうかしら。でも、嫉妬くらいはする、みたいな感じじゃなさそうでしょ?
 あっちのベッドの上はジェラシーの嵐が吹き荒れている感じよ。」
「ねえ、お母さんがお父さんの方にお尻を持ち上げながらとしパパのを咥えてるのも、
 そのジェラシーの嵐、なの?」
「そうね。真奈美ちゃん、鋭いわ。
 あれって、見せつけてるのよね。」
「うん。フェラチオそのものも、それをしている自分の姿も、
 そして濡れ濡れのオマ〇コも、みんなお父さんに見せつけてるんだよ。」

「そうすると、お父さんは興奮するの?」
「ほら、真奈美ちゃんがとし君としたいなあって思ってる時に、
 敏明が美奈子と始めちゃったらどう思う?」
「えっ?どう思う、かなあ。えっ?なんで?真奈美じゃないの?って思うかな。」
「うん。それで、美奈子が敏明のを咥えながら、
 あんな風に真奈美ちゃんの方にお尻を向けてくねくねし始めたら?」

「あ、美奈子お姉ちゃん、もうあんなに濡れてる。興奮してるんだ〜って思うよ。」
「羨ましいとか、悔しいとかって、ないの?」
「う〜ん。次にしてもらおって思うし、今は潤一さんがいるからって思うかな。」

「やっぱ、真奈美ちゃんって、天使だね。」
「ああ、女神さまだね。」
「真奈美の背中に羽根はありません。」

「おい。紗理奈。お父様、香澄さんと69を始めたぞ。」
「ホントだ。」
「そのすぐ横で、雅和さんと麗子さんも69だ。」
「でも、上下が反対だ。」
「えっ?」
「ほら、香澄さんは征爾さんの上。麗子さんは雅和さんの下。」
「なるほどね。」
「何か意味があるの?」
「いや、時にはないと思うけど。」
「上の方がより積極的、とかはあるかもね。」

「ねえ。本当に見てるだけ?」
「なんだ、紗理奈。自分で言い始めたんじゃないか。」
「そうなんだけどさあ。やっぱり刺激的っていうか。過激っていうか。」
「濡れて来ちゃった?」
「オナニーでもしてればいいんじゃない?」
「美奈子。あなた、冷たいわね。」
「いっつもペニスを咥えこんでると、ガバガバオマ〇コになっちゃうわよ。」
「酷〜い。美奈子に言われるとは思わなかったわ〜。」
「大丈夫だって。ちゃんと鍛えてればガバガバにはならないって。
 いつかとしパパが言ってたよ。」
「そうね。それにお母様愛用のローションもあるからね。」
「じゃあ、大丈夫ってことで、こっちも始めちゃおうよ。」
「さっきみたいに流れに任せるの?」
「わ〜〜〜。じゃんけんできめようよ〜〜。」
「真奈美ちゃん。なに、期待してるの?」
「真奈美の期待は〜。真奈美と〜、とし君と〜、潤一さんが一緒で〜。」
「なに、それ?真奈美ちゃん、なんだかんだ言いながら男二人を独占したいんじゃん。」
「で?わたしと美奈子はレズってろってこと?」
「でも、美奈子お姉ちゃんと紗理奈おねえちゃんのレズも、
 真奈美、奇麗だなって思ったよ。
 それに、二人とも気を失うまでずっとやってたし。」
「うん。確かに、紗理奈と美奈子のレズに際限はないものな。」
「じゃあ、決定。真奈美はとし君と潤一さん。
 紗理奈おねえちゃんと美奈子おねえちゃんは、際限のないレズの再現!」
「でた〜。真奈美ちゃん渾身の同音異義語ギャグ〜。」


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