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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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香澄の本性-7

「うん。どうしたらお母さんが一番喜ぶか、どうしたらお父さんが一番喜ぶか。
 それで、真奈美が、二人ともお互いに見ながらするのがいいよって言ったら、
 としパパととしママが、夫婦の微妙なジェラートがどうこうって言って……。
 あれ?ジェラートじゃなかったっけ?」
「ジェラシー、じゃない?」
「ああ、そうだ。夫婦のジェラシー。それがカンフル剤になるって。
 だから、真奈美とお父さんは、後回しだ。」

「でも、真奈美。それじゃまた我慢することに……。」
「ううん。真奈美も、そのジェラートっていうのに興味あるんだ。」

真奈美はそう言うといきなり父親のペニスを優しく撫でて、
「そういうわけだから。必ず、あとでね。」
と言って立ち上がった。
「ま、真奈美。」
「大丈夫だってば。真奈美は全然平気だし。
 あ、紗理奈おねえちゃんたちもわかってるから平気だよ。」
真奈美はやはり父親に背を向けて紗理奈たちと合流しようとしている。

「あ、いや、ほら、真奈美。ちょっと待って。約束って?」
雅和は真奈美を必死に呼び止めた。
「えっ?あれ?約束、まだしてなかったっけ?」
「ああ。まだ何が約束なのか、聞いていないぞ。」
「あはは。真奈美は忘れっぽいのだ〜。
 え〜と。え〜と。あれ?なんだっけ?」

真奈美は話に夢中になって、大切な約束がなんだったかを忘れてしまったようだった。
雅和は真奈美の話を少し前に戻して話し始めた。 
「ほら、このまま真奈美としててもお母さんと征爾さんととし君が始めちゃったら、
 そっちが気になるんでしょ?って言ってて。」
「あ、そうだった。言ってた。言ってた。」
「で、お父さんの本当の相手はお母さんなんだから、 
 お母さんを一番に思っていていいんだって。」
「そうそう。さすがお父さん、よく覚えてるねえ。」
「いや、それで、その後だよ、真奈美が約束してって言ったのは。」
「うん。ひとつだけ。」
「そう、一つだけ。その一つがなんだったか、思い出したかい?」
「ああ。わかった。思い出したぞ〜。」
「言ってごらん。」
「うん。え〜と、え〜と。
 今日は、しないとしても、今度、いつか、ちゃんと、真奈美と、してくれる?」
「あ、そういうことか。」
「うん。今日は援助しておくから……。」
「援助?遠慮、かな。」
「うん。それだ。遠慮しておくから。次は、必ず。」
「ああ。必ず。」
「お母さんも一緒にいるところで。」
「ああ、お母さんにも見てもらおうな。」
「あ、違うよ。最初は見ててもらうんだけど、お母さんも参加するんだよ。」
「お母さんも?」
「うん。真奈美とお母さんとで、お父さんを味合うんだ。」
「味わうんじゃないのか?」
「うん。しゃぶったり、入れてもらったり。舐めたり。家族3人で楽しむのだ。」
「ああ。そうか、娘と妻の二人と、一緒にか……。」
「それで、次はとし君も入れて、4人で。」
「ああ?4人で?」
「うん。男二人、女二人。いいでしょ?」
「あ、ああ。そ、そうだな。」
「で、時々は、としパパとしママや紗理奈おねえちゃんや、
 美奈子おねえちゃんや潤一さんとも。」
「ああ、みんなと、な。」
「で、まだしたこと、ない人も誘ったりして。」
「ああ、誘ったりして、な。
 あ、あのなあ、真奈美。これじゃあ約束、一つじゃなくなっちゃうぞ。」
「あ、ほんとだ。」
「つまりはこれからも、しようっていうことだろ?」
「うん。してくれる?」
「ああ、もちろんだ。いろんな相手ともしような。」
「わ〜い。やった〜!」


「真奈美ちゃん。今日は親優先なんて、いい判断、したね。」
紗理奈が真奈美の頭を優しく撫ぜながら言った。
「うん。お父さんとちゃんと約束できたから、これで安心。
 家に帰ってからだってできるもん。」
「そうね。おじ様の決心も今度は硬いみたいだから、もう迷わずに抱いてくれるよ。
 ダメだったら、お姉ちゃんにすぐに連絡してね。」
「うん。お仕置きしにきてくれる?」
「うん。いつだって。」
「ありがと。」
「じゃあ、ここからは大人の時間。子どもたちは、将来のためにしっかり見学よ。」
「なんだ、鑑賞の時間もあるのかい?」
潤一が少し不服そうに言った。
「そ。鑑賞の時間。そして大人たちのやることには、一切干渉しない。」
「なるほどね。」
「え〜?かんしょう、するの?しないの?」
「あ、そっか。真奈美ちゃんにはちょっと高度だったかな。」
「うん。鑑賞と干渉で、真奈美は勘違いしたのだ。」
「じゃあ、完勝じゃなくって完敗だね。
「うぐぐ……。感傷に浸るしかないか……。」
「すご〜い。真奈美ちゃん、この頃凄いよ、漢字の知識。」
「感じる能力もすごいのだ。」
「さて、そろそろ始めるみたいよ。」


「なんか、試合前の緊張感みたいのが漂ってるけど。」
あちらのベッドの上で4人の男女が固まったようにしているのを見て、
子どもたちは勝手気ままにコメントを始めた。

「ええ。もっと自然に始めればいいのにね。いろいろと手順に戸惑ったから、
 今更、改めて、っていうのが、なかなか難しいんだと思うわ。」
「うふ。お父様もいつもと違ってちょっと緊張してるみたい。」
「そうでもないわ、美奈子。ほら、ペニスはいつも通りにビンビンよ。」
「あれがお母さんの中に入るんだね。」
「どうしたの、真奈美ちゃん。改まっちゃって。
 真奈美ちゃんだってお父様のペニス、何度も味わってるじゃない。」
「うん。でもこうやって改めて見ると、なんか凄いっていうか、ちょっと怖いくらい。」
「大丈夫よ。真奈美ちゃんのお母さんは、さっき、お母様の拳を受け入れたんですもの。
 いくら女性とはいえ、握り拳よ。お父様のペニスの比じゃないわ。」


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