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新任女教師 芳田倫子の日常
【教師 官能小説】

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私立椿子幡高校-4

槍田自身が女子高生好きであったこともあり、
新任として挨拶している童顔の倫子を見て、好意を抱いたのだ。


倫子はその顔立ちやスタイルの美しさから、
中学生のころから男たちに白されることが多かった。

その幼い顔立ちは今でも高校生に間違えられることもあり、
街を歩いていて声を掛けられることも日常茶飯事だった。

倫子自身も自分が男にもてるタイプだということは十分に自覚していて、
ーイフレンドがいなかったという時代は全くなく、
中学校2年生の時に初体験を済ませてからは、
常に数人のボーイフレンドやセフレと付き合い、セックスを謳歌していた。


そんな倫子と建男が初めて関係をもつまでにそう時間はかからなかった。
4月に行われた新人歓迎会の時だった。

その二次会で数人の同僚たちとカラオケルームに行った建男たちは、
倫子と意気投合し、
夜中を過ぎ、一人減り、二人減っていくカラオケルームに、
最後まで二人して残って盛り上がっていたのだ。

二人きりになった建男と倫子はしばらくは歌を歌っていたが、
やがてどちらが誘ったわけではないが、
どちらかともなく互いにもたれ合うように座り、身体に触れ、
気が付くとどちらからともなく抱き合い、キスをしていた。

建男はソファーに横になった倫子の服をドキドキしながら脱がせていった。
しかし倫子は違った。
店員の目を気にする建男をよそに自分から進んで服に手をかけ、洋服を脱いだ。
下着姿でマイクを握ると、再びアイドルの唄を踊り付きで歌い始めた倫子に、
建男は飛びつくようにしてキスをした。
そして、フロアに押し倒すと、建夫は倫子の下着を脱がせ、そのまま抱いた。

いつ、店員がドアを開けるか、
酔っぱらった客が部屋を間違えて入ってくるか、
建男はハラハラしていたが、
倫子はそんな建夫の不安をむしろ不思議がり、
いたって冷静な顔でこう言ったのだ。
「見られたって別に大したことじゃないでしょ?」

建男のペニスを握り、自分の割れ目にあてがった倫子はそのまま健男に抱きついた。
建男が腰を進めると、建男のペニスはすんなりと倫子の中に入っていった。
「おかしいかなぁ。だって、ずっと欲しかったんだもん。」
倫子は薄暗い部屋の中で建男を見つめ、微笑んだ。
「こういうのって、結構好きなんだ。」

「ネッ。もう一曲、歌おうよ。」
倫子は正常位のままで動き続ける建男の下から言った。
そして建男をソファーに座らせると、
そのままモニターの方を向いて建男の下半身に腰を下ろしていった。

倫子の意図を察した建男は濡れたままのペニスを倫子の割れ目に合わせ、
膝の上で抱いた。
倫子は手に持ったマイクを自分の股間に近づけていた。
《ジュボジュニュ》というエコーのかかった音が、
スピーカーからかなりの音量でルーム内に響く。

倫子はその状態のまま腰を動かし始めた。
《ジュニュ ジュビュ グジュ》
腰をくねらせ、前後に動かし、そして上下に跳ねる時に生まれるサウンドが響き渡る。
倫子はテンポの速い曲に合わせながら腰を動かした。
建男も負けじと後ろから倫子のバストを揉み、腰を突き上げていく。

やがて絶頂が近づくと、倫子はマイクを自分の口元へもっていった。
「あ、あ、イ、イイ、いいワァ、アッ、アッ、イク〜ッ、イッチャウ〜。」



こうして二人の関係は始まった。

昼間はともに同じ高校の教師でありながら、
仕事が終わるとカラオケルームへ直行する日が増えていった。

槍杉建男は既婚者だった。
まだ子どもはいなかったが、結婚して7年になる。
夫婦仲が悪いわけではないが、妻との性生活はうまくいっていなかった。
ただ妻はセックスに関しては、いたってノーマルだったのだ。

そのこと以外に建男には不満はなかった。
良き妻であり、子どもが生まれれば良き母になることは想像に難しくなかった。
ただ、セックスだけは建男の求めに仕方なく応じているような風で、
建男の破廉恥な要求に顔をしかめ、拒絶した。

そんな建男が倫子に夢中になったのだ。
初めてカラオケルームでセックスして以来、
倫子とのセックスに溺れたのだ。

家庭にも、そして当然職場にも、
倫子とのことを知られるわけにはいかなかった。

そのくせ、建夫は職場でも隙あらば倫子に手を出してきた。
人目がないところで出会えば、すれ違いにキスをするか身体にタッチをしてきた。
勤務時間が終われば倫子の予定を無視した形で呼び出し、
人が来ない倉庫や屋上で倫子の身体を求めた。
倫子も口では抵抗したが、職場での情事に言いようのない興奮を覚え、
建夫の求めに素直に応じた。

いつも声をかけ、誘うのは建夫でありながら、
事が始まると、いつもその場の状況も我も忘れて、
半狂乱で乱れるのは決まって倫子の方だった。


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