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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[もう一人のダンナ様=n-7


『人前でクソをブチ撒けるなんて…なあ?
堕ちるトコまで堕ちたクソ塗れの女が、たいへんご立派な営業部長様であらせられる恭介殿の妻に相応しいのかなあ〜?お隣りの素敵なダンナ様に差し出すのはアナルだけで充分……そう思わないかい?』

「ふぎぎッ!?ゆ、許しッ…はうぅ!っあぐッ!」


滑らかだった尻肉は、今やブツブツの鳥肌に覆われた醜い肉塊だ。
窪みだった肛門は激しく伸縮しながらプクッと膨れ、臓物の苦悶に押し破られる寸前にまで来ている。

この囁くような芦澤の誘い≠ヘ、追い詰められた優乃の心に《弱さ》を生み出させていた。
従うところは従い、僅かだけでも心身への被害を軽く収められたら……。


(許してくださいダンナ様ッ……あたし…あたしもう…ッ)


少しでも気を抜いたりしたら、優乃の尊厳はこの腹痛からの解放と共に流れ出てしまう……そこまでになってしまった自分は、確かに恭介の妻として失格に違いない……。


「はぎぃッ…はひ!……だ、ダンナ様をッ…はぅ…ッ…あたしはダンナ様を愛して…ッッ」


優乃にとって《ダンナ様》は恭介しかいない……。
芦澤に脅迫されて言わされた「ダンナ様」は、優乃の心の底から出てきた言葉ではない。
図らずもこの台詞に二つの意味を持たせる事に成功した優乃だったが、所詮は女の浅知恵に過ぎず、あっさりと芦澤に見抜かれてしまっていた。


『ほぉ〜……ダンナ様を愛してるのかあ〜。じゃあ恭介って男の事は『嫌い』か『知らない』んだよなあ〜?』

「ッ〜〜〜〜!!!」


曖昧な答えで濁そうなど許すはずがない。
これ見よがしにアナルストッパーを拾い上げた芦澤は優乃の肛門にそれを押し当て、まだチャンスは残されていると情け≠見せた。


『『きちんと相手に伝わるように話せ』と教えたよなあ?その頭に脳みそ入ってんなら自分で考えて言ってみろ。せっかくのダンナ様の好意を無下にするか、素直に従うかはオマエ次第だ』


今にも爆発しそうな肛門に栓をしてくれそうでしない状況は、切羽詰まった優乃を手酷く煽る焦らしの責めでしかなかった。

出来るならこの異物を捻り込んでもらいたい。
そして速やかにトイレに連れていってもらいたい……。

先ほどは慄いた異物挿入に縋りたくなるほどに今の優乃には余裕など無く、しかし、恭介に対する否定の言葉など口が裂けても言えなかった……。


「はぐぅッッ!!??そ、そんなコト…ッ!?んあぁッ!で…出ちゃいますぅッ!」


アナルストッパーの尖端が、肛門の皺を伸ばすように撫で始めた。
芦澤からすれば、優乃がここで排泄するのは当初からの考えであるし、恭介を卑下してくれたら尚のこと気分が良くなる。

それにしても尋常ではない腹痛に、よくぞここまで耐えたものである。
この時間経過の長さは、そのまま恭介への罪悪感の強さと思えるし、ならばと芦澤は栓までいかぬ程度にアナルストッパーを押し込み、グリグリといたぶって優乃に追い込みを掛けた。


「ゆッ…うぎッ!許し….ッ…ダンナ様許して…ッ…あ、愛してますからッ」


この返答は赤点だ。
芦澤が聞いているのは『恭介がどうなのか』だ。
調教を志願したアナル妻が、ダンナ様と認めたお隣りのおじさまを「愛している」など当たり前なのだ。


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