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桃子〜愛と悲しみと憎しみと〜
【ロリ 官能小説】

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二人の夏休み-3

 ケンタは桃子を洗い場の腰掛に座らせるとアソコにむしゃぶりついて行った。
「そ、そんなとこ……」
 そう口走りながらも桃子はのけ反ってしまい、床に手をついてかろうじて体を支える。
 ケンタはワレメに舌を差し込んでクリトリスを舐め上げる、それがクリニングスと言うプレイであることは知らなかったが、クリトリスを触ると桃子の体がビクンと反応し、触り続けると激しく喘ぐことは知っている、それを舌ですればもっと喘ぐんじゃないかと思っていたのだ。
(すげぇエッチだ)
 予想通り、桃子は指で触られるよりも強く反応する、そしてケンタ自身も女の子のアソコに口を付けてクリトリスを舐め上げていると言う行為そのものに興奮していた。
「あああ……だめ、腕に力入んない」
 ケンタはそれを聞いて、唇を離さないまま背中を支えてやる、すると桃子は腕を滑らすように開いて行き、背中を床に着けてしまった、腰だけが椅子の上、まるでアソコを突き出し、差し出しているようなポーズ。
 ケンタもそのポーズに更に刺激されて舌の動きを加速させる。
「あ……あ……ああああああああああ……」
 たっぷりとクリニングスを受けて絶頂に達した桃子は股を閉じることも忘れたかのように横たわる。
 いつもならばそのままのしかかって行くところだが、ケンタはそうせずに桃子を裏返し、腰を掴んで引き上げた。
「え?……あ……」
 バックからの挿入。
 正常位以外の体位は初めてだが、桃子は抗う様子や恥ずかしがる様子を見せずに四つん這いの姿勢を保っている。
 幼さゆえに桃子の性器は前付き、それでも挿入すべきところは見えている。
 ケンタはふっくらした白い尻を目で楽しみながら躊躇なく挿入した。
「あああっ……ふ……深い……」
 桃子が喘ぐように言う、それはケンタも同感だった。
 正常位でも根元までしっかり挿入している、だがバックではペニスが真っ直ぐに奥に向かう、正常位では届かなかったところまで届いている気がする。
「ホントだ、一番奥まで届きそうな気がする」
 そう言いながら腰を打ち付けて行くと、ただでさえ音が響く浴室の事、パン、パンと乾いた音が大きく響く、エロイラストだったら余白をパンパンと言う文字が背景を埋め尽くしているだろう。
 その音に包まれながら、桃子とケンタは同時に果てた。

 
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 少し息を荒くしてすっかり上気した桃子の顔が目の前にある。
 部屋に移動してケンタが学習椅子に腰かけると、桃子は言われずともペニスに唇をかぶせて来た、そして跨るように言うと素直に従ったのだ。
 ペニスは既に桃子の中、しかも身長差があるので桃子の足は床についていない、体重が全部結合部にかかって奥深くまで刺さっている。
 この態勢ではケンタは腰を使えない、だが、桃子は腰を前後してケンタにペニスに常に刺激を与えて来る。
 もう15分……いや20分くらいこの状態が続いている。
 その間、ケンタは何度も小さくて厚めの、しかも熱い唇にキスをし、ぎゅっと抱き寄せてはおっぱいの感触を楽しんでいる。
「あああ……蕩けちゃいそう、このまま溶け合っちゃいたい……」
 その気持ちはケンタにもわかる、だが、桃子にそう言われると頭に片隅にちょっと引っかかるものを感じないでもない。
 桃子はセフレとして申し分ない、だがそこまでだ、繋がるのは良いが、溶け合うつもりはない……。
「しっかり首に捉まってな」
 ケンタはそう言うと桃子の腿を抱えて立ち上がり、桃子をベッドに横たえた。
「あうっ! 深い」
 ケンタは桃子の腿を離さず、むしろ肘を掛けてのしかかり、桃子を二つ折りにして突き下ろす、スマホで調べた屈曲位だ。
 今日3本目とあってケンタも簡単には射精しない、しかしストロークを大きく取って腰を桃子の尻に打ち付けて行くとマグマが湧き上がって来るのを感じる。
「ああああああっ」
 桃子の未見の皴が更に深くなり、厚めの唇が丁度ペニスを咥えている時のように開いている……。
(もうちょっと可愛い娘だったらな……)
 ふとそんなことも頭に浮かぶ、だが別の娘の顔を重ね合わせることもできない、桃子の表情は強い存在感でケンタの欲情を更に掻き立てて来るからだ。
 ケンタは更にピストンのテンポを上げ、ストロークも大きく取って桃子を突き切った。


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