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ひと夏の女神たち
【ファンタジー 官能小説】

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瑞希の味-1

利夫は平手打ちの2,3発は覚悟した。
しかし瑞希の答えは意外だった。

「上から?それとも下から?」
そう言いながら利夫に近づき、顔を近づけてきた。

「じゃあ、まずはここ。」
瑞希の唇が利夫の唇に重なり、舌が口の中にねじ込まれてきた。
利夫の舌に自分の舌を絡ませながら、利夫の唾液を吸い始める。
ジュルジュルと音を立てる激しいキスに、利夫の身体も反応し始めた。

利夫もお返しとばかり、瑞希の口の中に舌を差し込み、瑞希の舌を吸った。
瑞希は自分の唾液を送り込んでくる。
利夫も、瑞希の口の中に唾液を送り込む。
二人の唇から涎のように唾液が垂れ始めた。

瑞希が利夫の唇から離れ、少し照れたように言った。
「どう?これがわたしの唇。」
同時に、瑞希の手が利夫の股間をとらえる。

利夫は瑞希の耳たぶを舌先で舐め始めた。
少し潮の味がする。瑞希の汗も当然混じっているだろう。

「ここも君の魅力のひとつだよ。」
利夫は耳たぶの外側から内側まで舐め始めた。
「あん。いやん。声が出ちゃうぅ。」

瑞希は身体をピクンとさせたが利夫から離れる様子はなかった。
「じゃあ、ここはどうかな?」

利夫の舌は瑞希の耳から首筋へと下がっていく。
「上から下がいい?それとも下から上がいい?」
「え?それって違いがあるの?」
「どっちがぞくぞくするか、試してあげるよ。」

利夫は瑞希の耳元で囁くと、瑞希に体を密着させ、肩を抱いた。
そして、その首元に唇を近づけ、軽いキッスを繰り返した。
そのあと肩口から耳元までゆっくりと舌を這わせていく。

「あ、ぁぁ、ぃぃ。」
耳たぶを軽くかんだ後、今度は首筋へ通り、
くっきりと飛び出した鎖骨辺りを丁寧に舐めた。
「ねえ…。もう一度。下から上へ舐め上げて。」
「下から舐め上げた方が感じるの?」
「ええ。ゾクゾクってするのがたまんないわ。」

利夫は再び瑞希の首筋に舌を這わせ、何度か舐め上げた。
利夫の股間ははち切れんばかりに膨らみ、
ハーフパンツの布がはち切れそうになっていた。
利夫が動く度にその部分が瑞希の太股辺りにぶつかる。
瑞希はそれをわかってか、わざと下半身をゆっくりと左右に揺らした。

「さあ、次はもう少し下の方を…。」
利夫は瑞希の肩を抱き、自分の身体を傾けた。
そして、わざと乳首に触れないように、乳首の周りを舐めていく。

「ああ、そう、そこも…。」
「張りのある、形のいいバストだ。揉み甲斐もありそうだし。」
「いいわよ。揉んで確かめてみて。」

瑞希の手が利夫の下半身を撫で始めた。
掌全体で包み込むように、優しく撫でる。
利夫の身体がピクンとした。
掌への抵抗が次第に強くなり、
利夫のペニスの先端がハーフパンツの下に履いた、
ビキニブリーフの上からはみ出した。

瑞希は器用に手を動かし、利夫のハーフパンツを脱がせた。
腰まで脱げたハーフパンツを、利夫は膝をうまく使い、地面に落とした。

ペニスの先端が飛び出たままの真っ赤なビキニブリーフが現れた。
瑞希はそのまま、利夫のビキニブリーフの中に手をさし入れていく。
狭く窮屈な布に圧迫されていたペニスが、一瞬解放され、瑞希の手に握られた。

瑞希の手は利夫のペニスの太さを確かめるように、
強く弱く、弱く強く、握り続ける。

利夫は瑞希の両方のバストを舌から持ち上げるようにして、揉み始めた。

「ああ、ねえ、もっと強く揉んでみて。そう。ねじるように。」
利夫の手がはじき返されるほどの硬いバストだった。
その真ん中に、さらに硬い乳首がある。
利夫はバストを揉み上げながら、乳首の先端を舐めた。

「アン。ア、ア、。」
「ここは、ずいぶん感じるみたいだね。
 それに、こんなに締まったバストは初めてだ。」
「そうなの。わたしの自慢のバスト。重力にも逆らうのよ。」
「なにで鍛えた?」
「水泳、かな。毎日泳いでる。島と島の行き来でね。
 そんな風にしていれば、自然とこうなるものよ。」

「ねえ。窮屈そうよ。脱がしてもいいでしょ?」
瑞希はそう言うと、利夫の前にゆっくりとしゃがみ込んだ。

そして、利夫の前に跪くと、小さな布地を舌先で舐め始めた。
時々、口を大きく開け、膨らんだ部分を口に含む。
ジュルジュルと唾液を塗り付ける。

ビキニブリーフの布地が濡れて透け、利夫のペニスの全体像が浮かび上がった。
利夫は上着を脱いだ。黒く焼けた、逞しい身体が現れる。

「その上半身も魅力的よ。男はやっぱり筋肉質じゃなくちゃ。」
「特に、島で生きてく人間はな。」
利夫は少し誇らしげな気持ちになった。

瑞希がブリーフから飛び出している利夫のペニスの先端を咥えた。
カリの部分を舐め回し、さらに先端の割れ目に舌先を入れるように舐めていく。
「いい、ね。上手、だ。」
利夫の声が少しうわずっている。

「ああ、もう我慢できない。」
瑞希はそう言うと、利夫のブリーフを一気に下ろし、
そのまま利夫の腰辺りにタックルした。

利夫は突然の衝撃にバランスを失い、砂地の上に倒れた。
瑞希がそのまま利夫の身体の上に覆いかぶさる。
「ねえ。この体勢で、わたしの下半身、チェックできるでしょ?
 わたしは、これをチャックさせてもらうから。」

瑞希は身体の向きを入れ替え、
自分の下半身を利夫の顔の方に向け、跨った。

瑞希の目の前には、狭い布地の圧迫から解放され、
はち切れそうに勃起したペニスがある。
瑞希はその根元をしっかりと握り、先端から根元まで飲み込むように、
利夫のペニスを咥えた。

利夫の目のからは、瑞希の無防備な太股から尻が丸見えだった。
(確かに、これなら隅々まで見れる。)
利夫は、まず一つ目の穴の周囲からチェックすることにした。


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